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国際特許分類[G01B11/28]の内容

国際特許分類[G01B11/28]に分類される特許

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【課題】セル内に直径数μm〜数十μmの粒子群を数層〜数10層に積み上げて充填した場合でも、精度良く粒子充填量の測定を行うことができる情報表示用パネルにおける粒子充填量の測定方法を提供する。
【解決手段】情報表示用パネルにおける粒子充填量の測定方法において、一方の基板1上に隔壁4で仕切って形成したセル7内に配置した粒子群3Bの粒子充填量を測定するにあたり、セル内に充填した粒子群に対し、上部から波長561nm以下のレーザー光を照射し、セル内に充填した粒子群の高さ方向の変位量を測定し、測定した変位量に基づき、セル内に充填した粒子群の充填量を求める。 (もっと読む)


【課題】簡単な測定作業で任意の多角形の面積を非接触で測定することの可能なレーザ測距装置を提供する。
【解決手段】レーザ測距装置1は、測定対象物10上の任意の多角形の面積を非接触で測定するレーザレーダ方式の測距装置である。2次元スキャナ3は、レーザダイオード2からのレーザ光を偏向させて測定対象物10上の任意の多角形の頂点A,B,…を照射する。フォトダイオード6は、各頂点A,B,…で反射したレーザ光を受光して信号を出力する。演算制御部7は、フォトダイオード6からの出力信号と2次元スキャナ3の動作情報を用いて多角形の面積を算出する。2次元スキャナ3は、測定対象となる多角形をレーザ光の2次元走査により描画表示する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の向きにかかわらず、凹部に存在する突起や付着物などの寸法が許容範囲にあるか否かを短時間で、複数の対象物を連続して検査する。
【解決手段】第一の照明手段13により検査対象物5の第一の面51に略平行に光を照射しながら第一の撮像手段11により検査対象物5の第一の面51を撮像して第一の画像データを生成し、画像処理手段17が、第一の画像データに写っている凹部511の輪郭を抽出して凹部511の位置を特定し、第二の照明手段14により検査対象物5の第一の面51に対して所定の角度をもって傾斜する方向から光を照射しながら第一の撮像手段11により検査対象物5の第一の面51を撮像して第二の画像データを生成し、画像処理手段17が第二の画像データに含まれる凹部511を抽出し、閾値を超える輝度値を有する領域の面積を算出し、面積に基づいて、検査対象物5が良品であるか不良品であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収性能の面均一性を容易に測定できる、近赤外線吸収性能の面分布測定方法と、この測定方法を利用した近赤外線吸収フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材シート2上に近赤外線は吸収し且つ可視光は吸収しない近赤外線吸収層3を積層した帯状の近赤外線吸収フィルタ1に対して、搬送させながら、その幅方向TD及び流れ方向MDに亘る所定領域面A毎に、近赤外線光源5からの透過光の面分布を、近赤外線領域に感度を有する二次元イメージセンサ5による二次元画像として撮影し、画像処理装置7で画像処理して、その輝度分布から近赤外線吸収性能の面分布を測定し、ディスプレイ8に表示する。更に、判定基準に従い面分布の不良品と良品とをマーキング等で識別できる様にすると良い。この方法を用いて、近赤外線吸収フィルタを製造する。 (もっと読む)


【課題】生産現場環境で使用して工具摩耗を監視することができるポータブル摩耗定量化システムを提供する。
【解決手段】ポータブル摩耗定量化システムは、手持ち式のイメージ収集装置12と固定治具14とを含む。固定治具14は、イメージ収集装置12に結合された第1の端部26を含む。光源22が、放射軸線に沿って光線36を放射する。ビームスプリッタ24が、イメージ収集装置12の視界軸34に対して斜めに配置されて、光源22からの光線を被検体の一部分に向けて導く。固定治具14の第2の端部32が、ビームスプリッタ24の第1の端部26とは反対側に設置される。第2の端部32は、固定治具14を被検体に対して位置決めするように構成されたプラットフォーム44を含む。チャネル30が、イメージ収集装置12の視界軸34に沿って第1の端部26から第2の端部32まで延在する。 (もっと読む)


【課題】透明色又は白色系の流体物を噴射するスプレーの噴射状態の良否を正確に判定することができるスプレー噴射状態監視装置を提供する。
【解決手段】スプレーの噴射状態を撮影する撮影部と、黒色系であって、スプレーを挟んで撮影部と対面するよう設けてある背景板と、スプレーから噴射された流体物を照明するが、背景板の撮影される部分を照明しないように配置されている照明部と、撮影部により撮影された画像データにおいて、スプレーのノズルの先端から所定の距離、範囲にある領域を二値化処理して、流体物と背景に区分けし、得られたデータに予め登録されたデータを照らし合わせる、及び/又は、流体物と背景に区分されたデータにおける流体物の面積を算出することにより、スプレーの噴射状態が正常か否かを判定する画像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 汚泥原液中のフロックの凝集状態を撮影して、凝集剤の添加量及び凝集剤撹拌機の回転数を調整する汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】 汚泥原液供給管33を通過する凝集フロックを撮像する撮像部11と、撮像部11が撮像した凝集フロックの画像を2値化し、2値画像を生成する変換部18と、変換部18が生成した2値画像に表示された凝集フロックの面積である凝集フロック測定面積及び予め設定した初期の凝集剤添加率に基づいて凝集フロック基準面積を算出する算出部13と、凝集フロック測定面積と凝集フロック基準面積とを比較する比較部14と、比較部14による比較結果に応じて、凝集剤供給ポンプ29及び凝集剤撹拌機21の回転数を制御する制御部15と、比較部14による比較結果に応じて、警報を発する出力部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 果実は、平核無柿のように平面視で正方形に近い形態のものが上級品とされ、円形に近いものは異形品とされる。そこで、この果実の四角度合を測定する果実形状測定装置、乃至、柿等の果実選別の選別センサとするものである。
【解決手段】 果実の撮像画1と、この撮像位置に果実の基準型として重合設定する基準画2との各中心位置3を致心させた状態で、この基準画2を中心位置3の周りに移動させながら、この基準画2の外周に食み出す食出撮像画部分4の面積を各移動撮影位置毎に算出して、この各食出撮像画部分4の面積のうち最小面積値に基づいて、この果実の変形度合とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象部の異常の判別の精度を向上させることができる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、ケース2の隅Cに形成される隙間Dを含む所定の撮像範囲を撮像するカメラ10と、ケース2を照明する照明器11と、カメラ10が取得した前記所定の撮像範囲の画像に基づいて隙間Dが映されている部分を含むように設定された検査領域T内の隙間Dの面積を取得し、取得した隙間Dの面積に基づいて隙間Dの異常の有無を判別する判別装置13と、を備え、判別装置13は、隙間Dが2つに区分されるように検査領域Tを二つの小領域T1、T2に分けて二つの小領域T1、T2毎に異常の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】植生の内外で同時測定する必要がなく、年間を通して連続して安定した測定を行うことができ、安価で小型、軽量で出力が大きい光学的植生指数センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光学的植生指数センサは、葉又は葉群を透過した透過放射を受光すると、400nm〜700nmの放射に対して分光特性の補正を行い、光電変換して光合成有効放射度または光合成光量子束密度の何れかを示すPAR出力として出力するPARセンサ2と、受光した放射に対して700nm〜1000nmの放射を取出し、光電変換してPAR出力と共通する単位の放射度または光量子束密度の何れかを示すIR出力を出力できるIRセンサ3と、IR出力の積算値をPAR出力の積算値で割って比を算出し、該比に対応した葉面積指数を求める演算部5を備えたことを主な特徴とする。 (もっと読む)


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