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国際特許分類[G01C15/02]の内容

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【課題】狭隘部での計測を可能にする三次元位置計測及び墨出しシステムを提供する。短時間での計測を可能にしかつ手ぶれの影響を低減する。障害物の背後にある床面や壁面でも障害物の横から回り込んで計測しかつ墨出しを可能とする。
【解決手段】レーザーを照射し視準した点の三次元座標を計測してデータを送受信することができる三次元計測機と、レーザーを受光しかつレーザーを照射することが可能な計測・墨出し装置と、三次元計測機及び計測・墨出し装置からの計測データを受信して指示点の座標を計算しデータを送受信することができるホストコンピュータとを備える。計測・墨出し装置は鉛直軸線周りに回転可能なセンサーハウジングと2自由度回転機構に支持されたレーザー距離計とを有する。センサーハウジングに、入射角センサーと、傾斜センサーと、プリズムとが搭載され、プリズムに照射されたレーザーは入射角センサーに照射される。 (もっと読む)


【課題】打設するコンクリートの上面が勾配を有する場合であっても、効率の良い作業でコンクリートの上面を所定の高さに正確に均して仕上げる。
【解決手段】回転部3にレーザ光Lを射出するレーザ光発生器2を取り付け、該回転部をモータ5で駆動してレーザ光を装置1の底面近くから周囲に射出する。レーザ光の射出方向は、回転部回転中心軸線Aと直角となるように設定されている。回転部は、3本の支持脚23により支持された支持基部に回転可能に支持されており、回転部の回転中心軸線は鉛直方向に対して全方向への傾斜の調整が可能とする。回転中心軸線の傾斜の調整によりレーザ光の射出方向は打設されるコンクリートの仕上げ面と平行に設定する。一方、コンクリート面を均す均しこて51には受光体50を取り付け、レーザ光が受光体に照射される位置を基準としてコンクリートの表面を均す。 (もっと読む)


【課題】レーザ墨出し装置において、ライン光を出射する複数のブロック間の位置関係が経時変化し難く、互いに交差するライン光を含む平面の直交度が悪化し難いようにする。
【解決手段】レーザ墨出し装置は、レーザ墨出し装置を支持する支持体と支持体に支持される筐体部と光学部4とを備えている。光学部4は、正面垂直ライン光L1を出射する第1ブロック61と側面垂直ライン光L3を出射する第2ブロック62とを有している。2つのブロック61、62を保持するフレーム8は、2つのブロック61、62の位置関係を調整する塑性変形部81を有している。塑性変形部81は、互いに対向する同一曲率の円弧形状の切欠きによって成る薄肉形状であるので、応力集中する領域が少なくなり、またクリープ量が少なくなる。これにより、各ブロック間の位置関係が調整された後の位置関係が経時変化し難く、互いに交差するライン光を含む平面の直交度が悪化し難くなる。 (もっと読む)


【課題】レーザ墨出し装置において、脚部の閉動作によって光学本体の揺動をロックし、かつ、防塵性を高くして故障防止を図る。
【解決手段】レーザ墨出し装置1は、光学本体2と、光学本体2を揺動自在に懸架し光学本体2を覆う外郭3と、外郭3を設置面に支持する脚部4と、光学本体2の揺動を固定するロック部5とを備えている。脚部4は、上部に凸部42を有し、ロック部5は、外郭3の内部を外部の粉塵から遮蔽する外郭底板32に設けられた挿入孔34を貫通して設けられた回動自在なレバー51を有している。レバー51は、一端に凸部42に嵌合する凹部53を有し、他端に押圧部54を有している。脚部4が閉じられると凸部42がレバー51を回動させ、押圧部54が光学本体2の揺動をロックするので、光学本体2と外郭3とが当接して故障することが防止される。また、外郭底板32によって防塵性が高くなるので、粉塵による故障を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】着脱可能なレーザ光誘導システムを提供する。
【解決手段】レーザ光誘導システムを構成する追尾装置100は、筐体210と、プラスチック筐体211と、受信器と、コントローラと、全周LED220と、可動式三脚212,214,216と、ねじ部240とを含む。ねじ部240は、追尾装置100に取り付けられるレーザ発光装置と結合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ墨出し装置において、ライン状光線の垂直度や水平度の調整可能領域を広くし、また、素早く調整できるようにする。
【解決手段】レーザ墨出し装置1は、ライン状光線を照射する本体部4と、本体部4を回転自在に軸支する直交2軸部5と、直交2軸部5を回転自在に軸支する支持台32を備えている。本体部4は、上方に延出した変形自在な懸架部44によって直交2軸部5に軸支されている。直交2軸部5は、互いに直交交差するX軸とY軸の2軸を有しており、X軸は、懸架部44に取り付けられ、Y軸は、支持台32に取り付けられている。懸架部44を変形させて直交2軸部5の2軸の交点Oと本体部4との相対位置関係を変化させることにより、ライン状光線の照射位置を調整する。懸架部44を変形させてライン状光線の照射位置を調整するので、ライン状光線の垂直度や水平度の調整可能領域が広く、また、素早く調整することができる。 (もっと読む)


【課題】作業箇所にかかわらず墨出し器本体の水準調整を容易に行うようにすること。
【解決手段】移動部材12を本体側に縮めてノブボルト12で固定し使用する。3本の脚よりも小さい据付面18に据付けする場合は移動部材12を本体外側に伸ばしてノブボルト12で固定し、据付部材17の下面を据付面18に載置させ、3個のボルト14を正逆回転させ水準を調整し使用する。 (もっと読む)


【課題】 水中での使用を考慮し、水中でレーザー光を360°の全方位に照射できる水中レーザー墨出器を提供する。
【解決手段】 基準線照射用のレーザーをプリズムコーンによって周囲に照射する照射部(11)を有するレーザーモジュール(1)と、該レーザーモジュール(1)を納める水密構造の直方体の本体(2)とを備えた、水密構造のレーザー墨出器であって、3個のレーザーモジュール(1)の照射部(11)を、本体(2)から突出して隣接する三面に各々取り付け、該突出した各レーザーモジュール(1)の照射部(11)を、レーザーを透過する耐圧性の円筒状カバーモジュール(3)に納め、該円筒状カバーモジュール(3)を、水密構造を維持するように、本体(2)に、外側にオフセットして取り付けた。 (もっと読む)


【課題】墨出しを正確且つ簡易に行うことができるようにすると共に、工期の短縮や作業者の負担の軽減を図ることができるようにする。
【解決手段】建築設計図に部分図を貼るための基準線を縦横方向に作図して計画図を作成する。次に、計画図から、縦横方向の基準線同士の交点を含む範囲を原寸大となるように印刷してなる部分図8A,8B,8C,8D,8E,8F,8Gを作成する。次いで、計画図に作図した基準線に対応する部分図を貼るための基準線5´を、基材10上に墨出しする。更に、基材10上に墨出しした基準線5´に部分図8A,8B,8C,8D,8E,8F,8Gの基準線5を合わせると共に計画図1に基づいて部分図8A,8B,8C,8D,8E,8F,8Gの方向を合わせて基材10上に貼り付けて、基材10上に墨出しする。その後、貼り付けた部分図8A,8B,8C,8D,8E,8F,8G以外を、基材10上に墨出しする。 (もっと読む)


【課題】レーザースキャンニングシステムを操作する改良された方法を提供する。
【解決手段】レーザースキャンニングシステムは建築計画において現地測量を形成するように用いることができる。設計者又は技術者は現地測量を用いて建築図面を形成することができる。更に、建築図面からの関係点は、スキャンニングシステムにより建築用地にて識別することができる。また、同様な情報を用いて土工機器を制御することができる。レーザースキャンニングシステムは、整合すべき部品の走査及び比較により、2つの部品が互いに整合可能か否かを判別することにも使用できる。レーザースキャンニングシステムは、構造体の走査点を物体からの走査点と比較することにより、その物体が構造体内の開口部を通じて移動可能か否かを判別することに使用することもできる。更にレーザースキャンニングシステムは、用地内の物体を識別したり、物体に関する関連情報を有するデータベースを構築したり、複製装置を案内することにも使用できる。 (もっと読む)


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