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国際特許分類[G01C17/32]の内容

国際特許分類[G01C17/32]に分類される特許

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【課題】キャリブレーションなどの処理が必要なく、正確にモーションセンシングを行うことができるモーションセンシングプログラム及びそれを備えた電子コンパスを提供すること。
【解決手段】本発明のモーションセンシングプログラムは、磁気センサが所定時間内に所定方向に回転した際の開始測定点における特定の2軸の磁気センサの出力、及び所定時間内における開始測定点以後の他の測定点における特定の2軸のセンサの出力に基づいて開始測定点と開始測定点以後の複数の他の測定点との間の出力座標上の距離を求め、距離に対して閾値判定を行ってモーションセンシングであるかどうかを判断する手順と、モーションセンシングである場合において回転方向を特定する手順と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象であるベクトル物理量の大きさが均一な空間で取得された測定データ群でなくとも、状況に応じて迅速にまたは高精度に信頼性の高いオフセットを推定して、推定されるオフセットの信頼性を一段と向上させることを可能とする。
【解決手段】差分ベクトル群を用いた所定の評価式に基づいて、取得したベクトル物理量データ群に含まれるオフセットを統計的手法により推定する。オフセット推定は、ベクトル物理量データ群と、差分ベクトル群と、推定された複数の基準点とのうち少なくとも一つに基づき、基準点の信頼性情報を算出するための算出パラメータに従って、基準点の信頼性情報を算出し、該信頼性情報を判定閾値と比較することによって基準点の信頼性の有無を判定し、信頼性有りと判定された基準点をデータ取得手段の取得したベクトル物理量データに含まれるオフセットとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 地磁気を検知する3軸のセンサを用いた磁気検知装置において、球面座標の基準原点を求めるキャリブレーション処理を少ない演算量で行うことができるようにする。
【解決手段】 3つの地磁気センサからの検知出力に基づいて、地磁気ベクトルの座標点データDi(xi,yi,zi)を得る。この座標点データは、三次元検知座標の原点Oから離れたオフセット位置に中心Oc(xc,yc,zc)を有し、且つ検知誤差係数a,b,cの大きさの歪みを有する非球面座標Ga上に位置している。そこで、中心Ocを有し複数の座標点データDiとの誤差が最小となる仮球面座標G1を演算で求めて、座標点xc,yc,zcを特定する。一方検知誤差係数a,b,cは演算で求めるのではなく、予め用意された複数の数字の組み合わせの中から最も誤差の少ないものを選択する。 (もっと読む)


【課題】磁場測定精度を向上しつつ、小型化された磁場検出装置の提供。
【解決手段】1軸方向の磁場を検出する第一〜第三感磁部6,7,8を、平板かつ直方体状の基板の特定面上に備えた第一〜第三磁気センサ素子3,4,5が、信号処理IC2とともに実装基板上に配されてなる磁場検出装置10であって、前記実装基板上には感磁部を1個備えた磁気センサ素子3,4,5が複数配され、複数の磁気センサ素子3,4,5が備える各々の感磁部6,7,8が互いの近傍に配置され、且つ、複数の磁気センサ素子3,4,5のうち何れか2個の磁気センサ素子が備える各々の感磁部の感磁方向が、前記実装基板面に対して斜めをなしていることを特徴とする磁場検出装置10。 (もっと読む)


【課題】磁場測定精度を向上しつつ、小型化された磁場検出装置の提供。
【解決手段】1軸方向の磁場を検出する感磁部6,7,8を、平板かつ直方体状の基板の特定面上に備えた磁気センサ素子3,4が、信号処理IC2とともに実装基板上に配されてなる磁場検出装置10であって、磁気センサ素子3を構成する単一の基板に、複数の感磁部6,7が互いの近傍に配置されていることを特徴とする磁場検出装置10。 (もっと読む)


【課題】 地磁気などの検知する3軸の磁気センサを用い、方位センサとして機能できる磁界検知装置を提供する。
【解決手段】 初期姿勢のときのX0−Y0−Z0軸の三次元座標上で地磁気ベクトルを検知する。その後の磁気ベクトル動き量を角速度を積分することで演算する。最新の座標点データが得られたときのX0軸回りの角速度の積分値の積算値である角度変化量θpと、Y0軸回りの角速度の積分値の積算値である角度変化量θrだけ、三次元座標を元に復元させると、Z0軸回りの回転角度、すなわち方位の変化角度αを算出できる。 (もっと読む)


【課題】オフセットの算出に統計処理を用いる必要のない磁気センサ制御装置を提供する。
【解決手段】3次元磁気センサから順次出力される、3成分を有する複数の磁気データを入力する入力手段と、入力された複数の前記磁気データから、予め決められた4点選抜条件を満たす4つの前記磁気データを選抜する選抜手段と、選抜された4つの前記磁気データを成分とする4点から等距離にある点である中心点を算出する算出手段と、前記中心点の成分を前記磁気データのオフセットとして設定する設定手段と、を備え、前記4点選抜条件は、選抜候補の4つの前記磁気データを成分とする4点を頂点とする四面体の正四面体に対する歪みに相関する条件を含む、磁気センサ制御装置。 (もっと読む)


【課題】撮像タイミングに対応する短期間で、外乱の影響を排除した正しい撮像方位を算出する。
【解決手段】撮像開始指示に応じて被写体を撮像して撮像画像を出力する撮像部と、地磁気を検出する地磁気センサと、前記撮像開始指示から前記撮像画像の出力までの撮像処理期間に、前記撮像部の構成部品を制御し、前記撮像部の構成部品のうち、前記地磁気センサの検出値に影響を及ぼす磁界発生部品の動作期間を判定する撮像制御部と、前記撮像処理期間のうち前記磁界発生部品の動作期間以外の期間に前記地磁気センサにより検出された検出値に基づいて、撮像方位を算出する方位算出部と、前記撮像方位を前記撮像画像に関連づけて記録媒体に記録する記録部と、を備える、撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】測位機能を備えた携帯端末を利用して、正確な方位が分からない状況でも電子式方位計の補正設定を行うことが可能な電子式方位計の補正システム、その電子式方位計および携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末の測位機能によって複数地点P1〜P3で測位を行わせるとともに、この複数地点P1〜P3を結んだ移動軌跡の方位を演算させる。そして、この方位の情報を携帯端末から電子式方位計に送信し、外部から操作入力が行われた際に、電子式方位計の基準方向が上記方位の情報に一致するものとして、電子式方位計の補正設定を行う。 (もっと読む)


【課題】
所定の面が上面を向くように水平面又は鉛直面に取付可能な、一般的なL字型金具を利用した電子機器の取付部品では、鉛直面取付時は振動や衝撃に対する取付強度が得られにくく、鉛直面取付時は、電子機器を所定の方向に向ける必要がある場合に取付方向を変更することができない。
【解決手段】
中空部7と収納部接合面8とを有する収納部2と、第1のベース面12と、第1のベース面12と表裏の関係にある第2のベース面13とを有する平板部10と、前記第2のベース面13に対して垂直に突出したサポート部11とを有するベース体3と、収納部2とベース体3を締結する締結部を有し、鉛直面3への取付時は収納部接合面8と第2のベース面を締結するとともにサポート部を鉛直下向きにして鉛直面に取付けをおこなう。また、水平面への取付時は収納部接合面8と第1のベース面を締結するとともにサポート部11を鉛直上向きにして水平面に取り付けを行う。 (もっと読む)


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