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国際特許分類[G01C17/32]の内容

国際特許分類[G01C17/32]に分類される特許

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【課題】漏洩磁場が存在する環境下であっても磁気センサに加わるオフセットを補正して正確に磁気検出を行うことができる電子コンパスを提供すること。
【解決手段】種々の原因でセンサ部12に外部磁場が加わると、特性曲線は抵抗(電圧)と磁界の座標の交点を通らずにずれる。すなわち、オフセット電圧分(Roff)が生じる。本発明においては、このオフセット電圧分をキャンセルするための補正値を求めるために、バイアス磁界を反転させた2つのステージから出力電圧の差分を求め、その差分が略0になるまでバイアス磁界を制御する。そして、出力電圧の差分が略0になったときの対応バイアス磁界(電流値)を補正値(補正バイアス)とする。これにより、オフセット電圧が加わったとしても補正をすることができるので、正確に磁気検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いた非接触通信が行われるとき、地磁気センサの検出した地磁気が正確ではない可能性のある方位処理を規制することを目的とする。
【解決手段】非接触通信手段による前記電磁波を用いた非接触通信と、前記方位算出手段と前記方位情報報知手段との少なくとも一方による方位処理とが同時的に実施される場合に、前記方位算出手段と方位情報報知手段との少なくとも一方による方位処理を規制する。 (もっと読む)


【課題】地磁気センサを搭載し、キャリブレーションを行わなくてもよい、或いはキャリブレーションを行う回数が少なくてすむ携帯電子機器を提供する。
【解決手段】上部筐体10内の永久磁石5に対向するように配設された下部筐体20内の磁性体3が、携帯端末100が閉じられるたびに永久磁石5によって決まった状態に着磁され、携帯端末100に何らかの磁力源が接近しない限り携帯端末100内の磁場の状態は磁性体3が発する磁気によって一定になる。 (もっと読む)


【課題】 モバイル情報端末機器に対して着脱自在に取り付けられる外装パネルに方位表示機能を設けて、外装パネルに付加価値を付ける。
【解決手段】 携帯電話機1Eの操作部本体3の表面に化粧パネル30Eが着脱自在に装着され、その外装パネルにパネル側電子回路部80を設け、パネル側電子回路部に方位表示の機能を実行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】アンテナの受信感度が最適な方向を判別することができる情報処理装置および制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パーソナルコンピュータ10の自機の位置情報、パーソナルコンピュータ10と通信可能なサーバ装置の位置情報、方角情報を受信し、受信した自機位置の情報、サーバ装置の位置情報および方角情報を用いて、サーバ装置に対する自機の方向を判別し、3G通信ユニット27にて受信する電波の感度がサーバ装置と通信可能な感度である場合、判別された方向を表示する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサにおいて、磁界の3次元的な方位を正しく測定すると共に、小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】磁界の2方向の磁気成分に対して感応する第1の磁気センサチップ2と、磁界の少なくとも1方向の磁気成分に対して感応する第2の磁気センサチップ3とを備え、該第2の磁気センサチップ3の感応方向Cが、前記第1の磁気センサチップ2の2つの感応方向A,Bを含む平面に対して鋭角に交差するように、これらの磁気センサチップ2,3が固定されていることを特徴とする磁気センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】用途に応じた計測精度で方位計測を行うことができる方位計測装置、及び、方位計測方法を提供する。
【解決手段】制御部166は、補正レベルをレベルAに設定し、センサーユニット175の100msの駆動周期で駆動する。そして、磁気センサ178から出力される磁場情報に基づいてオフセット補正値を算出する。オフセット値が求められたら方位演算を行う。オフセット補正値が3回更新されたら、磁場情報の補正レベルを上げる。このようにオフセット補正値の算出、方位演算を行いに従い、設定された表示モードに応じて、補正レベルをレベルB、もしくは、レベルCに切り替え、これに伴い、センサーユニット175の駆動周期を200ms、400msと変える。また、周辺磁場の急激な変動を検出した際には、補正レベルをレベルAに戻す。 (もっと読む)


【課題】携帯端末の動きに対応して磁界データの取り込み時間間隔を適切に制御する。
【解決手段】通常時は、比較的長いサンプリング間隔t0によるデータの収集蓄積を行う。モード切替パラメータが予め設定された閾値以上である場合、割り込み間隔Tを高レートモードにおけるサンプリング間隔t1(t1<t0)に変更する。サンプリング間隔t1によるデータの取り込みを100回実行した後、割り込み間隔を通常モードにおけるサンプリング間隔t0に戻す。ユーザがキャリブレーションを意図して携帯端末を揺動するなどして携帯端末の変動が激しくなった場合、通常モードから高レートモードに移行する。比較的短いサンプリング間隔t1によるデータの収集蓄積を行う。方位変化の大きいデータを短時間に大量に取り込み速やかにキャリブレーションを完了できる。 (もっと読む)


【課題】 フラックスゲート素子を用いて3次元で磁界を検出する3次元磁気センサーは従来、高さ方向が縦又は横寸法と同等又はそれ以上となるため、薄型とすることが出来ず、部品の高さに制限のある機器に搭載できないという問題を改善する。
【解決手段】 フラックスゲート素子11、12、13を使用して磁界を3次元で検出する磁気センサー素子10において、水平面に配置されるX軸とY軸の少なくとも一軸についてはフラックスゲート素子の2個11,12を一組として、それぞれのフラックスゲート素子を水平面に対しプラスおよびマイナス方向に1°から45°の範囲の傾斜角θ1、θ2で傾斜を持たせて配置するとともに、前記フラックスゲート素子11,12のそれぞれの出力と前記傾斜角の正弦又は余弦とに基づく演算により磁界の3次元成分を算出する演算手段5を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 温度変化の生じる環境下において高精度に磁界強度が検出可能な磁気センサ回路を提供する。
【解決手段】 パルス発生回路11、パルス電流供給回路12、遅延回路13、サンプルホールド回路14、増幅回路15、温度検出回路16、および温度補償回路18から構成し、MI素子20から磁界強度に対応した検出信号が供給される。温度検出回路16により磁気センサの温度を検出し、温度補償回路18により温度に対応する温度信号により、検出信号がサンプルホールド回路14で保持されたほぼ直流のホールド信号に対して温度補償を行う。温度検出回路16には、温度信号極性切換回路17が設けられる。温度信号極性切換回路17は、磁気センサ回路10の温度変化方向に対してホールド信号の電圧値の変化方向に応じて温度信号の電圧値の増減方向を設定する。 (もっと読む)


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