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国際特許分類[G01C19/72]の内容

国際特許分類[G01C19/72]に分類される特許

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【目的】 安価で温度的に安定なものを得る。
【構成】 光ファイバコイル16は単一モード光ファイバで構成され、光ファイバコイル16の一端に偏波面保存光ファイバよりなるデポラライザ23が接続され、他端に補償用光ファイバ24が接続される。補償用光ファイバ24はデポラライザ23を構成する偏波面保存光ファイバと同一の偏波面保存光ファイバが同一長とされたものであり、デポラライザ23と近接平行に配されている。光ファイバコイル16もその長さの中点に対して対称構造とされている。 (もっと読む)


【目的】 シングル光ファイバをセンシングコイルとし、その曲げにより発生する複屈折性を利用して偏波面を保存し、しかも温度変動にもとづく熱応力による複屈折性の変化に影響されずに安定したジャイロ出力を得る。
【構成】 シンシング用の光ファイバコイル16を、シングルモード光ファイバ16aとその両端に接続され、余長部を構成する2本の偏波面保存光ファイバ16bとにより構成し、偏波面保存光ファイバカプラ14と偏波面保存光ファイバ16bとの接続点23において、光ファイバカプラ14の偏波保持軸24x,24yと偏波面保存光ファイバ16bの偏波保持軸25x,25yとが互いに45°異ならされ、光ファイバカプラ14から一方の偏波保持軸24xと平行した直線偏光が偏波面保存光ファイバ16bに入射される。 (もっと読む)


【目的】 安価に構成でき、かつ出力の安定性がよい光ファイバジャイロを実現する。
【構成】 光ファイバコイル16は、シングルモード光ファイバ16aの両端に同一長さの偏波面保存光ファイバ16bが接続されて構成され、その偏波面保存光ファイバ16bと光ファイバカプラ14とが最も効率的に結合され、光ファイバカプラ14により光ファイバコイル16に対し、右回り光と、左回り光とを分配供給し、かつ戻って来た右回り光と左回り光とを干渉させる。シングルモード光ファイバ16aをコイル化したことにより生じる複屈折性と、偏波面保存光ファイバ16bの複屈折性とにより、全体として光のX軸成分と、Y軸成分とが干渉しない程度に位相差が付けられるように偏波面保存光ファイバ16bの長さが決められている。 (もっと読む)


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