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国際特許分類[G01C19/72]の内容

国際特許分類[G01C19/72]に分類される特許

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【課題】本発明は、ケースの一部を含鉛樹脂で成形することにより、光ファイバコイルの耐放射線性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による光ファイバジャイロのケース構造は、光ファイバコイル(4)を有するボビン体(2)と、前記ボビン体(2)及び光ファイバコイル(4)を覆うための第1蓋体(6)及び外筒体(5)及び第2蓋体(7)と、を備え、少なくとも前記第1蓋体(6)は含鉛樹脂で形成されている構成である。 (もっと読む)


【課題】安価な演算処理装置の使用を可能とし、低価格化を図る。
【解決手段】演算処理装置10’はタイミング信号発生回路16と、受光器8からの信号をA/D変換するA/D変換器9と、A/D変換器9の出力を同期検波する同期検波回路11と、同期検波回路11の出力を積分する積分器12と、積分器12の出力から角速度出力を生成する角速度出力生成部17と、積分器12の出力からフィードバック信号を生成するフィードバック信号発生部13と、積分器12の出力から変調信号を生成する変調信号生成部18と、変調信号とフィードバック信号とを加算して位相変調器6に印加する階段状鋸歯状波の出力信号を生成する加算器19とを具備し、変調信号生成部18、加算器19の演算周期を光ファイバコイル7を伝播する光の伝播時間τとし、A/D変換器9、同期検波回路11、積分器12、フィードバック信号発生部13の演算周期をτの2以上の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】変調エラー補正を行うためのシステムおよび方法を提供すること
【解決手段】このシステムの一例40が、共通位相/周波数変調を第1および第2のレーザビーム182、184に、第1の強度変調を第1の変調ビームに、および第2の強度変調を第2の変調ビームに与える。出力された信号は、共通位相/周波数変調の周波数に従って復調される。次いで、これらの復調信号のうちの第1の復調信号が、第1のビームの強度変調の周波数に基づいて復調され、これらの復調信号のうちの第2の復調信号が、第2のビームの強度変調の周波数に基づいて復調される。次いで、回転速度は、復調信号に基づいて決定される。強度変調の周波数は不等であり、調和関係になく、強度変調は、それぞれの光ビームを一意の符号により符号化する。 (もっと読む)


【課題】1つの半導体レーザで2軸回りの角速度を計測することができる半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】半導体リングレーザジャイロ1は、両端面から光を出射する1つの半導体レーザ2と、半導体レーザ2の出射光を2軸方向に分配する分配手段6・7と、分配手段6・7により2軸方向に分配された光を反射する複数の反射手段8〜13と、複数の反射手段8〜13により同一平面内で光を周回させて半導体レーザ2の出射端面とは反対側の端面に入射させるように形成された2つの光周回路R1・R2と、2つの光周回路R1・R2の一方を周回する光を遮光する遮光手段14・15とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産性が高く、外乱による計測精度への影響が小さく、さらに計測精度が安定した半導体リングレーザジャイロを得る。
【解決手段】リング共振構造を有する半導体リングレーザジャイロにおいて、励起源として、発光領域の幅が発振波長の10倍以上である半導体レーザ素子、あるいは発光領域のアスペクト比が1:10以上である半導体レーザ素子を利用し、集光レンズに要求される光学特性を緩和し、また反射部材の光軸精度の許容範囲を確保する。これにより、低コストで生産性が高く、外乱による計測精度への影響が小さく、さらに計測精度が安定した半導体リングレーザジャイロを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で製造が容易であり、外乱に対する影響が小さく計測精度が安定した半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】半導体リングレーザジャイロ1は、両端面から光を出射する半導体レーザ2と、半導体レーザ2の両端面からの出射光を入射して内部反射させる一つ以上の反射プリズム6〜8と、一つ以上の反射プリズム6〜8における複数の反射面で形成された光周回路を右回りに周回するCW光と左回りに周回するCCW光を直角プリズム7の反射面7aにおいて一部だけ透過させる透過ミラー9と、透過ミラー9を透過したCW光とCCW光とを合波するビーム合波プリズム10とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型のリングレーザジャイロに適し、安価に実現できる新規な周回光路装置を提供する。
【解決手段】基準平面を有する基体10と、基準平面に直交する方向へ、基準平面に対して平行に積層される1以上の基板20、30、40と、光源50とを有し、基体10および/または1以上の基板に、反射面21、22、41が、基準平面に直交する所定の1平面PL1内に法線を有し、基準平面に平行または所定角傾斜して形成され、光源50が、所定の1平面PL1内に光を放射するように配置され、光源50から放射された光が、反射面21、22、41により1平面PL1内を順逆方向に周回してレーザ発振する周回光路LCを形成する。 (もっと読む)


【課題】部品の共通化を実現する多軸ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】複数の光源2と、複数の光ファイバループ4と、複数の第1光カプラ3と、複数の第2光カプラ7と、複数の位相変調器6と、複数の偏光子9と、多芯フェルール付き受光素子8と、複数の光源2を時分割制御する時分割制御回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】センサ・システムにおけるフィードバック信号のための改善された方法およびシステムを提供する。
【解決手段】例示的な方法では、アナログ復調器を使用して感知信号を復調し、また、デジタル復調器も使用して感知信号を復調する。アナログ復調器の結果とデジタル復調器の結果との差が算出され、次に積分される。積分された差に基づいて、センサ・フィードバック制御信号が生成される。 (もっと読む)


光センサは、少なくとも1つの光結合器と、少なくとも1つの光結合器に光学的に連通する光導波路とを含む。光導波路は、当該少なくとも1つの光結合器から第1の光信号を受取るように構成される。第1の光信号は、光導波路の少なくとも一部分を伝播する間、ある群速度およびある位相速度を有し、群速度は位相速度未満である。第1の光信号と第2の光信号との間の干渉は、回転、歪みまたは温度のような、光センサの少なくとも一部分への摂動によって影響される。
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