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国際特許分類[G01C19/72]の内容

国際特許分類[G01C19/72]に分類される特許

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【課題】不感域のない4モード安定化半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明は、回転速度又は相対角度位置の測定に用いる半導体レーザジャイロに関する。この種の装置は特に航空用途に使用される。本発明の目的は、測定バイアスを付加することなく不感域を除去する特殊な光学装置を用いて、リング形状の半導体レーザの不安定性を制御するのに必要な光学装置を完成させることにある。これによって、可動部品がなく、安定でかつ不感域のない「完全に光学的な」半導体レーザが得られる。これらのデバイスは、特に、偏光分離光学デバイス(8、9)と、相反光学回転子(4)と非相反光学回転子(5、13)とを含み、直線偏光された4つの光学モードがモードロッキングを回避するに十分な異なる周波数において共振器(1)内を伝播するように配置される。 (もっと読む)


【課題】不感域のない安定化半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明は、回転速度又は相対角度位置の測定に用いる半導体レーザジャイロに関する。このタイプの装置は特に航空用途に使用される。本発明の目的は、不感域を除去する特殊な光学装置を用いて、レーザの不安定性を制御するのに必要な光学装置を完成させることにある。これによって、可動部品がなく、安定でかつ不感域のない「完全に光学的な」半導体レーザが得られる。これらのデバイスは、特に、相反光学回転子(5)と非相反光学回転子(6、9)とを含み、2つの対向伝播光学モードがモードロッキングを回避するに十分な異なる周波数において共振器(1)内を伝播するように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希土類元素ドープファイバを用いて安価なリングレーザジャイロを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による光ファイバ型リングレーザジャイロは、希土類元素ドープファイバからなるセンシング部(1)と、このセンシング部(1)に励起用光源(4)を有する励起光導入部(5)と受光素子(15)及び検出用光源(13)を有する検出部(16)とからなる構成である。 (もっと読む)


【課題】一方の発光・受光系の光源などが故障しても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングが行えるサニャック干渉型センサを提供する。
【解決手段】センシングファイバループ10に対し、検出用の光を発光すると共に、センシングファイバループ10からの戻り光を受光する二系統の第1,2の発光・受光系( 光源1,5、受光器2,6、光カプラ3,7、偏光子4,8を有する)を設ける。偏光子4及び偏光子8と、センシングファイバループ10の両端部との間を偏波保持光カプラで分岐・結合する。偏光子4、偏光子8からの直線偏光の偏光方位を、偏波保持光カプラ9の直交するX,Y偏光軸に、それぞれ一致させて接続する。信号処理部13のスイッチ16により、光源1及び受光器2と、光源5及び受光器6との接続を選択的に切り換えることで、一方の発光・受光系の光源などに不良・故障が生じても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングを続行できる。 (もっと読む)


光信号源(12)からの光信号出力の波長安定化装置は光信号源(12)からの光信号を受信するように配置した光ファイバー(14)と光ファイバー(14)から外へ制御信号を結合するように配置した光タップ(16)を備える。光信号スプリッター(22)が、制御部分を波長依存強度Iを有する第1部分と波長依存強度Iを有する第2部分とに分割するように設置される。制御回路(28)が、比R=I/Iを算出して、光信号源(12)における波長の移行が比Rを所定設定点から逸脱させる場合に、光信号源(12)にエラー信号を送るように、設置される。

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【課題】共振器ジャイロのレーザ光源を安定化させる。共振器ジャイロ内の光後方散乱誤差および周波数雑音を最小限に抑える共振器ジャイロの回転速度を決定する。
【解決手段】共振器ジャイロは、第1の入力光を生成するように構成された第1の光源12と、第2の入力光を生成するように構成された第2の光源14と、第1および第2の光源に結合された共振器25と、共振器に結合された共振検出回路と、共振検出回路および第1および第2の光源に結合されたコントローラ35、36とを備える。共振検出回路は、共振器の各逆伝播方向について共振周波数を検出する。コントローラは、第1の入力光を時計回り共振周波数に同調し、第2の入力光を、時計回り共振周波数から離れた少なくとも1つの縦方向共振モードである反時計回り共振周波数に同調する。共振周波数間の差は、共振器ジャイロの回転速度に比例する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック変調器の周波数依存性に対する回転速度測定の感度を低減するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】このシステムおよび方法は、最小バイアススイッチング技術を使用して、低周波数数および高周波数に関連する異なる移相による位相変調器(114)を有する閉ループ光ファイバジャイロスコープにおいて、低周波数2πリセットに関連する速度誤差を低減する。一般に、最小バイアススイッチング技術は、2πリセットの周波数を増すことによってフィードバック変調駆動の低周波数成分を低減する。結果として、このシステムおよび方法は、フィードバック変調器駆動の低周波数成分を低減して、低周波数2πリセットと共に発生する誤差を回避する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロスコープを校正する方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ・ジャイロスコープを校正する方法が提供される。第1の光源からの光の第1部分および第2部分は、光ファイバ・ラインを通り、それぞれ、第1の方向および第2の方向に伝搬する。第1の光源からの光の第1部分と第2部分との間の所定の位相シフトを生じさせる第1の電圧が計算される。第2の光源からの光の第1部分および第2部分は、光ファイバ・ラインを通り、それぞれ、第1の方向および第2の方向に伝搬する。第2の光からの光の第1部分と第2部分との間の所定の位相シフトを生じさせる第2の電圧が計算される。次いで、第1の電圧と第2の電圧との間の差が計算される。 (もっと読む)


【課題】従来型光ファイバに基づくファイバ共振器ジャイロに関連する非線形カー効果、誘導ブリリュアン散乱、偏光誤差、および曲げ損失による不正確さを最小限に抑える低コスト、回転速度の測定精度を低下させる誤差機構の効果を低減する、光ジャイロの回転速度を感知する方法および装置を提供する。
【解決手段】空気または真空の自由空間光経路を有する共振器を使用して、軸の周りのリング共振器の回転速度を感知する。リング共振器は、基板30と、基板上に形成または配置された反射器20、22、24、26とを備える。反射器は閉光路39を有し、第1および第2の光ビームのそれぞれを閉光路の相異なる逆伝播方向に向けるように構成される。第1および第2の光ビーム周波数のそれぞれが、光ビームが閉光路内を循環している伝播方向の共振器の共振周波数に同調される。 (もっと読む)


【課題】環境因子からのコイルの応力を最小にしながら、感知コイルの円筒状の内表面を支持構造体の円筒状の外表面に取り付ける簡単な方法及び感知コイル組立体を提供する。
【解決手段】装着構造体の相方表面に予め形成された接着剤を付着させる工程(110)と、予め形成された接着剤を介して装着構造体の相方表面に感知コイルの内表面を結合する工程(12)とを有する。相方表面は、実質上円筒状又は円錐状である。感知コイル組立体は、相方表面を備えたハブ(22)と、相方表面の少なくとも一部を取り囲む内表面を有する光学繊維コイル(14)と、相方表面を内表面に付着させるための予め形成された接着剤パターン(10)とを有する。ハブの相方表面は実質上円筒状又は円錐状である。 (もっと読む)


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