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国際特許分類[G01C19/72]の内容

国際特許分類[G01C19/72]に分類される特許

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【課題】光ファイバ・ジャイロスコープのためのクロック・システムを提供する。
【解決手段】光ファイバ・ジャイロスコープのためのクロック・システムは、バイアス変調用の高度にチューン可能なクロックと、光検出器のサンプリング用の別個の非同期の高速クロックとを含む。このクロック・システム及び方法は、同じクロックの2つの派生物を使用するのではなく、2つのクロックを分離することにより、容易に使用可能な低性能の耐放射線型の電子部品を使用しながらも、バイアス変調クロックのチューン可能性に関する目的と、サンプリング・クロックの高速性に関する目的との両方を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された干渉型光ファイバ・ジャイロスコープを提供する。
【解決手段】干渉型光ファイバ・ジャイロスコープ(IFOG)は、カプラ(112)を介して互いに接続されたファイバ光源(110)と、多機能集積光学チップ(IOC)(114)及びその対応するファイバ検知用コイル(118)と、波長分割マルチプレクサとを、サーボ・ループ閉処理用電子回路と共に含む。更に、ドリフトや放射の作用を受けやすくない原子基準などのような絶対波長基準が、波長分割マルチプレクサに接続される。周期的に一瞬の間、波長分割マルチプレクサを校正するために、絶対波長基準によって供給される信号が選択されて、通常は波長分割マルチプレクサへ渡されるIOC(114)からのジャイロ戻り光は抑圧される。 (もっと読む)


【課題】共振器の望ましくない偏光状態に整合された入力光、または共振器の望ましくない空間モードに整合された入力光からの干渉を最小限に抑えることにより、より正確な回転速度測定値を有する光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】光ビームを各逆伝播方向に循環させるリング共振器は、中空コアおよび第1および第2の端部を有する光ファイバコイル24と、入力光ビームを受け、入力光ビームの一部をリング共振器の逆伝播方向に向けるように構成された第1の光学素子40と、第1の光学素子と共に循環光ビームの大部分をリング共振器の逆伝播方向に向け、循環光ビームの伝送モード成分を端部の一方で導出するように構成された第2の光学素子42とを備える。入力光ビームの部分は、第1および第2の端部の一方に進入し、循環光ビームは入力光ビームに基づく。伝送モード成分は、リング共振器の逆伝播方向の共振ピークを示す。 (もっと読む)


【課題】ロックイン現象の影響による誤差の積算を抑圧するとともに、角速度情報から振動角速度信号を容易に除去可能なリングレーザジャイロを提供すること。
【解決手段】少なくとも、レーザ光発振用のキャビティと、レーザ光の光路を形成する3個以上のミラーと、周期信号を発生する周期信号発生手段と、ランダム性を有する不定調信号を発生する不定調信号発生手段と、周期信号発生手段によって発生された周期信号に従ってキャビティを回転振動させる回転振動発生手段と、不定調信号発生手段によって発生された不定調信号に従って少なくとも1個以上のミラーを駆動制御することが可能な可動ミラー制御手段と、レーザ光の光路の長さを制御する光路長制御手段とを備えたリングレーザジャイロとする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロの異常を検出する。
【解決手段】光ファイバジャイロ10のCW信号、CCW信号の所定サンプリング期間におけるパルス数をサンプリング器12、18で検出する。異常判定器28は、パルス数がしきい値以上あれば正常と判定し、両パルス数ともしきい値より小さければ断線あるいは接続不良等の異常が生じていると判定し、出力器26に出力する。異常判定器28は、量子化ノイズの有無により異常を判定してもよい。 (もっと読む)


【課題】 小さい胴径のリールに長い条長で巻き付けた場合にも偏波クロストークの劣化が少ない偏波保持光ファイバとこれを用いた小型で高性能な光ファイバジャイロの提供。
【解決手段】 コアの両側方に一対の応力付与部が設けられ、これらのコアと応力付与部とがクラッドに包囲されてなる波長0.81〜0.87μmで使用される偏波保持光ファイバであって、2mの条長で測定されるカットオフ波長が前記使用波長より長く、且つ胴径φ40mmのリールに1000m巻いたときの偏波クロストークが−35dB/100m以下である偏波保持光ファイバ。このファイバにおいて、クラッド径70μm〜90μm、被覆外径160μm〜180μm、応力付与部の直径20μm〜35μm、応力付与部間の間隔4μm〜7μm、比屈折率差0.60〜0.85%、カットオフ波長0.85μm〜0.92μmの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


多波長光源を用いて複数の異なったセンサアレイのラダー、具体的にはサニャックセンサアレイ(SSA)ラダーのそれぞれに異なった波長のパルスを送ることにより、光源を1つ有するSSAシステムで使えるセンサの数を増やすことができる。さらに詳しく言えば、広帯域光源からの広帯域パルスを複数のより狭い波長帯域のパルスに波長分割して、当該より狭い波長帯域のパルスをそれぞれ別個のセンサアレイラダーにおいて用いる。
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本は杖身は、速度測定装置(1)に関する。本発明の目的は、正確で柔軟な速度測定を可能にすることである。この目的は、放出成分を2つの異なる経路(11,12)を通して送り、検出することにより達成される。両方の経路における放出成分の間の位相シフトに対する変形は、非動作装置(1)との関係で、評価手段(13)に対する、装置(1)の実際の速度のレートを表す。位相シフトに対する変形における回転動作の影響は、これにより除去又は補償される。本発明は、このような装置を備えたシステムにも関係し、更に速度測定の対応する方法にも関係する。
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本発明は、リアクション・ホイール・アセンブリ及び光ファイバ・ジャイロ装置に関する。この装置は、リアクション・ホイール・アセンブリ・ハウジングを有するリアクション・ホイール・アセンブリと、リアクション・ホイール・アセンブリ・ハウジングと一体化された光ファイバ・ジャイロ・コイルと、リアクション・ホイール・アセンブリ・ハウジングと一体化された光ファイバ・ジャイロ電子回路と、を含む。光ファイバ・ジャイロ・コイルは、リアクション・ホイール・アセンブリ・ハウジングの周りに巻くことができる。ジャイロ・コイルは、リアクション・ホイール・アセンブリ・ハウジング内に配置することもできる。
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【課題】本発明は、複屈折性結晶を偏光子物質の飽和水溶液からの再結晶法により製造することを目的とする。
【解決手段】本発明による光ファイバジャイロ用偏光子の製造方法は、所定の温度に加熱された偏光子物質の飽和水溶液(44)中に種結晶(42)を位置させ、この飽和水溶液(44)の温度を低温とすることにより、水に溶けきれない分が種結晶(42)周りに結晶化し、大結晶(50)を得る方法である。 (もっと読む)


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