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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】本発明は、磁気フィルムの切断位置と着磁された磁気の位相を所定の関係にすることができるリール状磁気フィルムの製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明のリール状磁気フィルムの製造方法は、ベースフィルム4と、ベースフィルム4の第1の表面4a上に形成された磁性層5と、ベースフィルム4の第1の表面4aに対向する第2の表面4bに形成された実装接着層6と、実装接着層6を介してベースフィルム4と剥離可能なように接着された剥離フィルムとを備えた磁気フィルム1を準備する工程と、磁性層5に所定の間隔で着磁する第1工程と、第1工程に続いて磁気フィルム1の磁性層5の側から切目を磁気フィルム1に入れる第2工程と、前記第2工程の後に磁気フィルム1をリールに券回してリール状の磁気フィルムを得る第3工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 異物の噛み込みによる磁気エンコーダの損傷を防止でき、かつ十分な回転検出精度が得られる回転検出装置付き車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 転動体5を介して相対回転可能とされた外方部材1と内方部材2とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受である。外方部材1および内方部材2のうちの回転側部材の軸方向一端部に、円周方向に並ぶ複数の磁極対が等配された環状の磁気エンコーダ22を回転側部材と同心に設ける。この磁気エンコーダ22に対峙して磁気エンコーダ22の磁極対を検出するセンサ23を設ける。磁気エンコーダ22とセンサ23の間に介在して磁気エンコーダ22を保護する保護カバー18を設ける。センサの出力から磁極対の位相を逓倍する逓倍手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】強い磁力を有すると共に柔軟性に富む可撓性マグネット等を提供する。
【解決手段】可撓性マグネットMは、希土類磁性粉末を樹脂に含有させて形成すると共に表面にN極とS極を着磁した第一シート1と、フェライト系磁性粉末を樹脂に含有させて形成すると共に前記第一シート1の裏面に固着された第二シート2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気スケールと磁気センサ基板に位置ずれが発生した場合でも、磁気スケールの回転移動を精度良く検出できるロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】ロータリエンコーダ1は磁気センサ基板32上にA相を検出するための+a相、−a相の磁気抵抗パターンSIN+、SIN−、並びに、B相を検出するための+b相、−b相の磁気抵抗パターンCOS+、COS−を備える。磁気抵抗パターンSIN+、COS+は積層された第1積層磁気抵抗パターン351として形成され、磁気抵抗パターンSIN−、COS−は積層された第2積層磁気抵抗パターン352として形成され、磁気抵抗パターンSIN+、COS+は、+a相と+b相が最小位相差となる最小機械角度ずれた位置に配置され、磁気抵抗パターンSIN−、COS−は、−a相と−b相が最小位相差となる最小機械角度ずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ30bの摩耗防止を図れ、しかもこのエンコーダ30bの被検出面とセンサの検出部との距離を短くできる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】非磁性金属板製の内径側芯金44に、シールリップ43b、43cとゴム磁石製の上記エンコーダ30bとを、同種の接着剤により同時に加硫成形する。このエンコーダ30bの、上記内径側芯金44と反対側の面に、磁性金属板製のバックヨーク46を添着する。この構成により、上記エンコーダ30bに摩耗の原因となる異物の付着を防止すると同時に、上記距離を短く抑え、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が低減されても、導線が断線することのない電磁ピックアップ式センサ及びその製造方法の提供。
【解決手段】第一ボビン62に銅線70が筒状に巻かれてなる主巻線部61と、主巻線部61より引き出された銅線70を保持した状態で引出線部に弛みが生じる方向に屈曲されるコイル端子部21,31と、主巻線部61を収容する樹脂カラー40とを備え、主巻線部61によって磁場の変動を検出する電磁ピックアップ式の回転角センサ100である。この回転角センサ100では、銅線70において主巻線部61から引き出された引出線部72を、第一ボビン62とコイル端子部21,31との間に位置する第二ボビン65に巻くことにより、主巻線部61よりも小径な補助巻線部64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上できる磁気式エンコーダを提供する。
【解決手段】磁気式エンコーダが、磁石を有する回転子と、磁石を検出する位置に配置されている複数の磁気検出素子と、複数の磁気検出素子により検出された複数の検出信号に基づいて回転子の回転位置に対応する第1相の信号および第2相の信号をそれぞれ合成する合成部に対して、複数の磁気検出素子の中から、予め定められている順序パターンに基づいて順に選択された磁気検出素子により検出された検出信号を出力する出力部と、を備え、出力部は、合成部により複数の検出信号に基づいて第1相の信号および第2相の信号がそれぞれ合成される場合、第1相の信号と第2相の信号との間の位相差が小さくなるような順序パターンに基づいて順に選択された磁気検出素子により検出された検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】磁気式位置検出装置の製造上のばらつきに対する出力信号のばらつきを低減し、容易に、安価に製造できるようにする。また、装置の特性を改善する。
【解決手段】磁気式位置検出装置80は、基板1と、磁石4と、基板1上に形成された第1から第4の磁電変換素子2a〜2dを含むブリッジ回路20と、検出回路30を備える。基板1面は磁石4の磁化方向にほぼ垂直で、第2及び第3の磁電変換素子2b、2cは、磁石4の磁化方向に沿って見て、磁石4の磁化方向に垂直でかつ磁性移動体100の移動方向に垂直な直線と平行な磁石4の磁極の中心点を通る直線上あるいはその近傍に配置され、磁性移動体100が対向していない場合に、第1及び第4の磁電変換素子2a、2dは、印加される磁界の基板1面内成分が第2及び第3の磁電変換素子2b、2cとほぼ同じであるように配置される。 (もっと読む)


【課題】磁石の軸方向における磁気検出素子の配置スペースを少なくするとともに、設置が容易な回転角度位置検出装置及びこれを使用したセンサ付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】アキシャル方向の一端面に面着磁した多極磁石リング2と、該多極磁石リング2の着磁面に対して磁気検出面を対向させ、且つ半径方向にオフセットさせて配設したGMRセンサ3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】組立てられる軸受装置の密封部の長期安定化を図るとともに、製造を容易にする。
【解決手段】外輪部材と、内輪部材と、外輪部材側の第1シールリングと、内輪部材側の第2シールリングと、第1シールリングに固定される磁気センサと、第2シールリング側に設けられている多極磁石ロータとを備えた転がり軸受装置の組立て方法であって、多極磁石ロータは環状芯金によって支持されており、環状芯金の円筒部と記第2シールリングの円筒部とを嵌合した状態で、第1シールリングと第2シールリングとを抱き合わせる形に仮組みしておいて、環状芯金および第2シールリングを内輪部材に圧入嵌合するとともに、第1シールリングを外輪部材に圧入嵌合する。 (もっと読む)


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