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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】小型化の可能なアブソリュート方式のロータリーエンコーダーを提供する。
【解決手段】回転位置検出用の目印を設けた回転ディスクを回転軸とともに回転させ、回
転に伴って目印が移動する経路上に複数の検出素子を設けておく。そして、回転ディスク
が回転した時に、複数の検出素子の中の何れの素子で目印が検出されたかに基づいて回転
位置を検出する。こうすれば、回転ディスク上には、回転位置検出用の目印を設けるだけ
でよい。また、複数の検出素子は目印の移動経路に沿って設ければよいので、複数の検出
素子を設けてもロータリーエンコーダーが大径化することがない。その結果、アブソリュ
ート方式のロータリーエンコーダーを十分に小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁石の回転角度を検出する回転角度センサにおいて、磁石と磁気センサとの間の距離が小さくなりすぎることなく、磁石によって発生されて磁気センサに印加される磁界の強度を大きくし、且つ磁石と磁気センサの位置関係のずれに起因した角度誤差を低減する。
【解決手段】回転角度センサ1は、回転軸Cに垂直な端面2aを有すると共に回転軸Cに垂直な方向の磁化を有し、回転軸Cを中心として回転する磁石2と、磁石2の端面2aに対向して、磁石2による磁界を検出する磁気センサ5とを備えている。磁石2は、端面2aを含む板状部3と、板状部3に対して端面2aとは反対側に配置されて板状部3に連結されたリング状部4とを有している。板状部3は回転軸Cが通過する空洞を含まないが、リング状部4は回転軸Cが通過する空洞4aを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】インロー構造を不要とすることでモータに対する取り付け、或いは取付作業を簡略化できるエンコーダ、エンコーダの取り付け方法、及び該エンコーダを備えるモータ装置を提供する。
【解決手段】所定のパターンが形成された回転符号板および測定対象の回転軸に固定するための固定孔を有し、回転軸に固定可能な円板部と、所定のパターンを検出する検出部を含む基板部と、基板部を保持するとともに、円板部の一部と嵌合して円板部を収容する本体部と、回転符号板および検出部が固定孔に対して同心が取れた状態で円板部を基板部に対して一体に保持する保持部材と、を備えるエンコーダに関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で多回転の回転角度及びトルク検出ができるとともに、搭載スペース及びコストを低減できる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】第1のメインギヤ1はステアリングシャフト106の入力軸5に、第2のメインギヤ2は出力軸6に嵌合して連結された多回転可能な歯車を持つ回転体であり、トーションバー7は入力軸5と出力軸6の間の同心軸上に配置されている。第1,第2の検出ギヤ3,4はそれぞれメインギヤ1,2の歯車に係合するように設けられた回転体であり、中央部には磁石8,9が配置されている。磁気式角度センサ10,11は検出ギヤ3と検出ギヤ4との間に設けられた基板12上に配置され、対向する磁石8,9の磁界方向を検出し、これらの出力信号に基づいて回転角度演算手段13によって検出ギヤ3,4の多回転の回転角度θm1,θm2が算出され、メインギヤ1,2の多回転の回転角度θmが検出できる。 (もっと読む)


【課題】車輪とともに回転するようにして車輪に同軸に固定されるリング状の板部材に、周方向に等間隔をあけて被検出部が設けられるパルサーリングにおいて、コストの上昇を抑えつつ、高い冷却効果が得られるようにする。
【解決手段】板部材33Aに、被検出部34Aとは別に、冷却風を通し得る複数の冷却孔40Aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型の転がり軸受を構成する外輪9の回転速度を高い信頼性で検出できる構造を実現する。
【解決手段】外輪9の軸方向外端部内周面に、軸方向内側に隣接する部分よりも内径が大きくなった内周面側大径部21を設け、エンコーダ12bの外周縁部をこの内周面側大径部21に内嵌固定する。又、内輪10aの軸方向外端部外周面に、軸方向内側に隣接する部分よりも外径が小さくなった外周面側小径部25を設け、上記エンコーダ12bの内周縁部をこの外周面側小径部25に入り込ませる。これらの構成により、このエンコーダ12bの被検出面の幅寸法を確保し、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被検出体の板厚が徐々に変化する変化部を容易に加工や製品検査を実施することが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】ハンドルバー1に設けられたハンドルグリップ3の回動動作に基づいて回動するマグネット4aと、マグネット4aの回転を検出する磁気検出手段5とを備えた位置検出装置1において、マグネット4aは、その外面4bと内面4cに曲面を備えた板状部を備え、外面4bと内面4cの形状の少なくとも一部はマグネット4aの回転軸方向に対して垂直方向の断面形状が円弧形状であり、外面4bの円弧形状の中心を第1の中心4dとし、内面4cの円弧形状の中心を第2の中心4eとし、第1の中心4dと第2の中心4eとを異なる位置とし、マグネット4aの板状部に肉厚部4fと肉薄部4gとを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】高精度に検出対象物の回転角度を検出すること。
【解決手段】検出対象物の回転に伴って回転可能に設けられた磁石体103と、磁石体103と対向して配置され、この磁石体103の回転に伴う磁場の方向の変化に基づいて検出対象物の回転角度を検出する磁気センサユニット102とを具備した回転角度検出装置において、磁石体103は、長方形状を有する開口部103aが設けられた板状の環状体で構成され、開口部103aの長手方向の辺に対応する一組の辺を含む部分が互いに異なる極性に着磁されており、磁気センサユニット102は、磁石体103の対向面に平行な平面内であって開口部103aの内側に対応する位置に複数の磁気検出素子を配置した検出部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルやリード線の断線を防止することにある。
【解決手段】外周側にコイルが巻装される略円筒形状のボビン21と、ボビン21の軸心に嵌入される鉄心コア23と、鉄心コア23を磁化させるマグネットとを有するパルサ13であって、ボビン21の端部21aには一対のターミナル28a,28bがインサートモールドされている。一対のターミナル28a,28bは、導電材料によりボビン21の端部21aの断面形状に沿う略円弧状に形成されている。この一対のターミナル28a,28bには、コイルの両端に設けられた撚り線部33a,33bと、エンジン制御装置に一端が接続された一対のリード線の他端とがそれぞれ電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転検出装置の組立作業性を向上させることにある。
【解決手段】外周側にコイルが巻装される略円筒形状のボビン21と、ボビン21の軸心に嵌入される鉄心コア23と、鉄心コア23を磁化させるマグネットとを有するパルサ13であって、ボビン21の端部21aには一対のターミナル28a,28bがインサートモールドされている。一対のターミナル28a,28bは、コイル接続部30と、リード線接続部31と、コイル接続部30とリード線接続部31とを連結する連結部29とを備えている。コイル接続部30にはコイルの両端に設けられた撚り線部33a,33bが電気的に接続され、リード線接続部31にはリード線の一端が電気的に接続されており、これらコイル接続部30とリード線接続部31とが平面状に形成されている。 (もっと読む)


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