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国際特許分類[G01D5/26]の内容

国際特許分類[G01D5/26]の下位に属する分類

光ビームの偏向があるもの,例.直示型光点指示用 (84)
光ビームの減衰,または全部または一部の遮蔽のあるもの (1,281)
測定値の可視指示を走査し,遠隔地点で,例.陰極線管のスクリーンに,この指示を再生するもの
特に赤外線の使用に適したもの

国際特許分類[G01D5/26]に分類される特許

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【課題】測定分解能を向上させることができる物理量測定装置の提供。
【解決手段】広帯域光源10から出射される光を波長検波型光ファイバセンサ2に入射し、この波長検波型光ファイバセンサ2の透過光を2つの光路41,42の光路差を有する干渉計4で干渉させ、この干渉計4から出力される出力光を光検波手段5で検出する。干渉計4に入射される透過光をバンドパスフィルタ31で波長検波型光ファイバセンサ2の波長のピークを中心に制限する。波長検波型光ファイバセンサ2は、互いに近接配置されたファイバブラッググレーティングFBGからファブリペローエタロンを構成する測定用センサ素子21を有する。測定用センサ素子21から透過される光の透過スペクトルの半値全幅を従来の反射スペクトルの半値全幅より小さくできことになり、測定分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化や歪変化等の環境の変化があっても、測定精度を向上させることができる波長検波型ファイバセンサシステムの提供。
【解決手段】ファブリペローエタロンを構成する互いに近接配置された一対のファイバブラッググレーティングFBGからなる測定用センサ素子2Aと、この測定用センサ素子2Aの反射帯域中にある1本の透過線スペクトルの中心波長を含む波長帯域を反射波長として有する帯域反射フィルタ2Bとを備えて構成した。一対の測定用センサ素子2Aがファブリペローエタロンを構成することになるため測定用センサ素子から透過される光の透過スペクトルの半値全幅を従来の反射スペクトルの半値全幅より狭くできる。半値全幅を従来のFBGよりも狭くすることによって、測定分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】施工中の計測対象量の変化および光ファイバセンサの破断を捉えることができる光ファイバセンサの敷設方法を提供する。
【解決手段】構造物4に光ファイバセンサ10を敷設する方法であって、敷設箇所に配置した光ファイバセンサ10の始端を計測器12に接続するとともに、終端を構造物4のコンクリート打設予定領域14の外側に配置し、敷設箇所に配置した光ファイバセンサ10を埋設するようにコンクリート16を打設するようにする。 (もっと読む)


【課題】 光干渉信号出力をセンサ信号とする光ファイバセンサヘッドでは、信号となる外圧を、光位相の変化に変換する必要があり、一つの方法として、振動板面に光ファイバ素線を渦巻状に貼り付けて、その板面の歪みにより、光位相が変化させる方法があるが、製造面で難しさがあった。
【解決手段】 本発明では、信号となる外圧を、弾性を有する円筒に加わえることにより、その円筒が歪み、偏平度が変化し、そこに巻かれた光ファイバの張力が変化することにより、その光ファイバが伸縮して、そこを通過する光位相に変化を与える光ファイバセンサヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 光干渉信号出力をセンサ信号とするセンサでは、光干渉信号方式として、ホモダイン干渉方式があり、構成は簡単であるが、その入力となる参照光と計測光との位相関係が同位相または逆位相付近にある時にその干渉出力の歪が大きくなり、そこを避けるためには、干渉計の光路長に関係する部品には、参照光と計測光の位相関係を良好に保つために、高い工作精度と、熱膨張対策が必要であった。
【解決手段】干渉計の入力となる参照光の位相を90度変化させて、2つの位相の参照光とすることにより、一方の位相の参照光と計測光との位相関係が同相または逆相付近にあった場合には、他方の参照光と計測光の位相関係は90度近く異なることになり、必ずどちらかが歪の少ない干渉出力となることにより、前後の干渉出力から判別処理し、センサ出力とすることで、光部品の工作精度や熱膨張による位相変動を許容した光ファイバセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、演奏者が演奏する楽器において、操作による操作感を与えながら演奏操作子の操作状態の検出を行うことで、演奏者の得られる操作感と発音内容とのずれによる違和感を低減することを目的とする。
【解決手段】楽器10は、加えられる押力によって変形する変形部材30と光を出射する光源21と光を検出する光検出素子41とを備える。変形部材30は、第1の方向に沿って配置される光ファイバ31aと第1の方向とは異なる第2の方向に沿って配置される光ファイバ31bとを内部に有する。光ファイバ31は、変形部材30が変形するのに伴って変形する。楽器10は、光源21が出射し、変形した光ファイバ31が伝達する光が光検出素子41に到達する際に発生する遅れ時間を測定し、この値と光ファイバ31の位置に関する情報とに基づいて、部材変形量および加力位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】磁石の位置、すなわち、埋め立て地盤の地層の位置を検知する。
【解決手段】埋め立て地層に磁石12を埋め込み、その磁場の位置を検知することで、地層の沈下を検知する地盤沈下計において、磁場の位置を検知する手段として、光ファイバ11中を伝搬する光に対する磁場の偏光回転の効果(ファラデー効果)を利用し、かつ、OTDRの技術に偏光感知能力をもたせたPOTDR13により、偏光が回転した位置を、すなわち埋め立て地盤の地層の位置を正確に検知する。 (もっと読む)


【課題】少ない個数の光ファイバセンサをエンドエフェクタに付設することにより、該エンドエフェクタが把持する物体の把持力を簡易的に検出できると共に、エンドエフェクタの低コスト化と、前記把持力に関わる演算処理及び演算コストの低減とを実現する。
【解決手段】FBGセンサ22は、特定波長の光を反射するグレーティング24を配列した光ファイバケーブル20からなる応力検出センサ部26と、光ファイバケーブル20の長手方向に沿って配置され且つ前記長手方向とは異なる方向に付与された応力を前記長手方向と平行な方向の応力に変換してグレーティング24に伝達する応力方向変換部28a、28bとを備える。 (もっと読む)


一端に取り付けられたフォトニック結晶を担持する光ファイバーを備えた光センサーを含む輸送手段の構造の種々の状態を監視する装置及び方法、インテロゲーションモジュールから遠隔配置された一又は複数の前記光センサーと相互作用する光信号発生器を含むインテロゲーションシステム、及び前記インテロゲーションシステムを使用して輸送手段の構造の健全性を監視する方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で、物体から付与される応力を複数の方向(垂直方向、水平方向)に分離して検出することが可能になると共に、前記水平方向の応力(水平応力)の検出感度を容易に向上する。
【解決手段】FBGセンサ22において、応力方向変換部30は、外部から応力が付与される平坦部32と、平坦部32から光ファイバケーブル20に橋架された応力伝達部34a、34bとを有する。平坦部32には、複数の突起44及び溝45が形成されている。 (もっと読む)


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