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国際特許分類[G01F1/42]の内容

国際特許分類[G01F1/42]に分類される特許

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【課題】特定の面間内で、ボール弁体を上流側寄りに配置して上下流の流体圧力を安定した状態で取り込むことを可能とし、かつ、簡単な構造で流量を正確に計測することができる流量計測機能付きボールバルブを提供すること。
【解決手段】所定の面間を有し、両端にフランジ1、3を設けた弁箱の上流側寄りの内部に弁軸を介してボール弁体6を回転自在に設け、前記フランジの上部外端面に上下流の流体圧力を測定する圧力センサ10,11をそれぞれ固着すると共に、前記フランジの肉厚に沿って圧力取出し用の連通路をそれぞれ穿設し、この連通路12、13から導入した上下流の流体圧力を前記圧力センサで測定することにより上下流の流体圧力の差圧信号と弁開度量から求めた弁容量係数によりボールバルブの流体の流量を演算して適切な流体流量に制御するようにしたことを特徴とする流量計測機能付きボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】一次圧や二次圧に圧力損失を生じさせることなく、減圧装置を装備した流体導管の流量を計測可能にした。
【解決手段】流体導管1に装備され、上流側流体導管1uにおける一次圧を減圧して下流側流体導管1dにおける二次圧を得る減圧装置10であって、二次圧を検出する二次圧検出部13と、二次圧検出部13で検出された二次圧に基づいて流量抵抗を可変調整する可変抵抗部11と、可変抵抗部11の下流側に設けられ、一定の流量抵抗を有する固定抵抗部12とを備え、可変抵抗部11と固定抵抗部12との合成流量抵抗によって、一次圧を二次圧に減圧する。固定抵抗部12による発生差圧を検出することで、流体導管1の流量を計測できる。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出量が常に一定となるように高精度に制御すると共に、前記液体内にエアが混入した場合を検知して吐出精度の低下を防止する。
【解決手段】定量吐出装置10は、液体が流通する第1及び第2通路12、16を有し、前記第1及び第2通路12、16の下部には、前記第1及び第2通路12、16内の液体の圧力を検出可能な一組の検出部20a、20bが設けられると共に、前記第1及び第2通路12、16の上部には、液体内に含まれるエアを排出可能なエア抜き通路48a、48bがそれぞれ設けられている。そして、第1ハウジング14と第2ハウジング18の間には、第1及び第2通路12、16に臨むように液体の流量を絞るための流量調整部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体と気体のどちらにも使用することができ、小型化に適し、電子回路基板などに表面実装することが可能であり、信頼性が高い流量センサーを提供する。
【解決手段】表面実装型のパッケージ12に流量検出手段を内蔵した流量センサー10であって、パッケージ12内に形成され、流体をパッケージ12の下面に設けた流入口30から流量検出手段を通してパッケージ12の下面に設けた流出口32に導く流体流路70と、パッケージ12の外面に設けられ流量検出手段の電気出力が導かれる外部端子40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フローノズル内における気柱の固有振動数Fとフローノズルの固有振動数Fとが一致することに起因して発生する騒音を抑制することのできる流量測定装置を提供する。
【解決手段】フローノズル20内における気柱の固有振動数Fとフローノズルの固有振動数Fとが一致しないようにフローノズル20の固有振動数Fを調整する固有振動数調整部材30を、フローノズル20の外周面24に設けることにより、フローノズルの固有振動数Fをフローノズル20内における気柱の固有振動数Fと異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 多相流における異相スラグの存在を確実に検出する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る検出方法および検出システムは、オリフィス板8を備えた質量流量計を用いて、多相流の質量流量に対応した出力信号を例えば歪みゲージ24から出力するプロセスと、信号処理装置32によって、前記出力信号の信号波形の変化率を求めるプロセスと、前記出力信号の信号波形を、前記多相流にスラグが存在していない場合に検出されることが想定される正則な出力信号の信号波形として予め定めておいた正則な信号波形と比較して、前記出力信号の信号波形が、前記正則な信号波形における変化率に対して所定の許容範囲を逸脱した大きな変化率を有している場合には、そのとき前記多相流中に前記スラグが存在している旨の警報または情報を発することを決定するプロセスとを、実行するものである。 (もっと読む)


【課題】オリフィスを設置する位置が制限されず、合理的な給排ガス管の配置を実現できる蓄熱式バーナの流量測定方法及びその方法を用い得る給気排ガス装置の提供。
【解決手段】交互燃焼する蓄熱式バーナ1a,1bに各々直結する引出管2a,2bを備え、引出管2a,2bに繋がる給気ブリッジ3及び排ガスブリッジ4を備え、給気ブリッジ3及び排ガスブリッジ4における給気管連結部3J又は排ガス管連結部4Jの両側に各側で交互に開閉する遮断弁7を備え、引出管2a,2bを流通する気体の温度を検出する温度検出器10を設置し、引出管2a,2bに、オリフィス8、及びオリフィス前後の気圧差を検出する差圧検出器9を設置し、オリフィス8の前後に給気時及び排ガス時において旋回流の発生を抑制し得る直管部2Sa,2Sbを備え、差圧情報と温度情報を差圧・温度−流量特性に当て嵌め燃焼空気及び排ガスの流量を導出する蓄熱式バーナの流量測定回路。 (もっと読む)


【課題】オリフィス保持部材を用いてオリフィスを保持させるようにしたバイパス構造の流量測定装置において、オリフィス保持部材の製造ばらつき等による分流比の変化を小さくする。
【解決手段】流路ブロック52に主流路53を設けるとともに、主流路53と並列に副流路56を設ける。主流路53の前半部においては、外周面に断面C字状のスペーサ収納部74を凹設し、スペーサ収納部74のない部分を流路壁部54としている。主流路53と副流路56を連通させる分流導入路72及び分流回収路73のうち、分流導入路72の分流口72aは主流路53の前部にて流路壁部54に開口し、分流回収路73の回収口73aは主流路53の後部にて主流路53の壁面に開口する。オリフィス63を前方から主流路53内に納入して当止め部75に当接させ、スペーサ収納部74に前方から挿入したオリフィス保持スペーサ65の端面でオリフィス63を保持させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を検査するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】本圧縮機用の検査装置は、バルブ(12)と該バルブ(12)と連結したダクト(14)とを有する。ダクト(14)と連結したフローノズル(16)は、対応する流量係数を有する。フローノズル(16)と連結した圧力センサ(26)が、作動流体の圧力を測定し、また作動流体の流量が、圧力及び流量係数を使用して計算される。本圧縮機を検査する方法は、第1の出力レベルで圧縮機を作動させるステップと、第1の出力レベルで作動流体の流量を測定するステップと、作動流体の圧力を第1の所定の圧力に等しくなるように調整するステップと、第1の出力レベルで圧縮機の作動パラメータを測定するステップとを含む。本方法はまた、作動流体の圧力を第2の所定の圧力に等しくなるように調整するステップと、作動流体の圧力が第2の所定の圧力である状態で第1の出力レベルで圧縮機の作動パラメータを測定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】蒸気に適した差圧流量計を提供する。
【解決手段】差圧流量計は、測定対象の蒸気が流れるダクト(100)に配置されるオリフィス板(12)と、差圧計(14)と、導圧管(16)と、均圧弁(20)と、補管(22)とを備える。導圧管(16)は、オリフィス板(12)に対して上流位置及び下流位置でダクト(100)に流体的に接続されかつ差圧計(14)に流体的に接続される。補管(22)は、導圧管(16)から実質的に独立して設けられ、ダクト(100)からのドレンが流れる。また、補管(22)は、オリフィス板(12)に対して上流位置及び下流位置でダクト(100)に流体的に接続されかつ均圧弁(20)に流体的に接続される。 (もっと読む)


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