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国際特許分類[G01F1/44]の内容

国際特許分類[G01F1/44]に分類される特許

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【課題】制限フロー構成要素によって生成される圧力低下に基づいて、フロー速度を測定するための流体フロー測定および制御デバイスを提供する。
【解決手段】本発明のデバイスは、流体入り口および流体出口を有する比例フローバルブ10、ならびにこの比例バルブ10を調節するためのアクチュエータ17を備える。この制限フロー要素15は、この比例フローバルブ10と連絡状態にある流体入り口および流体出口を備え、制限フロー構成要素の流体入り口と出口との間での圧力低下を生成する。このデバイスはまた、圧力低下を測定するための手段24,25、圧力低下に基づいてフロー速度を計算するための手段16、ならびに測定された圧力低下に応じて比例フローバルブ10を通じて流体のフローを制御するために圧力低下測定手段24,25、およびアクチュエータ17と連絡する制御手段(示さず)を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、流量が変化した場合にも精確な熱量調整ができる熱量調整方法及び装置を得る。
【解決手段】本発明に係る熱量調整装置1は、流路を流れる第1流体に第2流体を添加することで流路を流れる流体の熱量を調整する熱量調整装置1であって、流路に配設されたベンチュリ管3と、ベンチュリ管のど部3aまたはその上流側において前記第2流体を添加する第2流体添加部5と、ベンチュリ管のど部3aを流れる流体の流量を演算する流量演算装置11と、該流量演算装置11の演算結果に基づいて前記第2流体の添加量を演算して該演算結果に基づいて前記第2流体添加部5に前記第2流体を供給する第2流体供給装置15とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


プロセス機器(202)は、工業プロセスに関連するパイプを通って流れるプロセス流体内で流体の混乱を生成するための流体混乱生成素子(210)、およびプロセスパラメータを計測するための、混乱生成素子(210)に結合したプロセス変数センサを含む。プロセス機器(202)は、さらに、流体の混乱に応じて電気的出力信号を生成するように適合された発電素子(212)、および発電素子(212)に結合した電力貯蔵コンポーネント(226)を含む。電力貯蔵コンポーネント(226)は、電気的出力信号に基づいて電荷を蓄積するように適合される。
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【課題】制限フロー構成要素(15)によって生成される圧力低下に基づいて、フロー速度を測定するための流体フロー測定および制御デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明のデバイスは、流体入り口および流体出口を有する比例フローバルブ(10)、ならびにこの比例バルブ(10)を調節するためのアクチュエータ(17)を備える。この制限フロー要素(15)は、この比例フローバルブ(10)と連絡状態にある流体入り口および流体出口を備え、制限フロー構成要素の流体入り口と出口との間での圧力低下を生成する。このデバイスはまた、圧力低下を測定するための手段(24,25)、圧力低下に基づいてフロー速度を計算するための手段(16)、ならびに測定された圧力低下に応じて比例フローバルブ(10)を通じて流体のフローを制御するために圧力低下測定手段(24,25)およびアクチュエータ(17)と連絡する制御手段(示さず)を備える。 (もっと読む)


【課題】飽和炭化水素ガスに他のガスが混入した混合ガスの成分測定装置であって、混合ガスの成分及び発熱量を簡易かつ高速に測定できると共に安価である成分測定装置等を提供する。
【解決手段】1種類以上の飽和炭化水素から成る第一のガスと種類が異なる成分既知の第二のガスが混合された混合ガスの成分測定装置が、前記混合ガスの差圧を検出する層流流量計と、前記層流流量計に直列に配置され前記混合ガスの差圧を検出する差圧式流量計と、前記混合ガスの密度を検出する密度計と、前記検出された差圧、前記検出された密度、前記各流量計における関係式、第一のガスの密度と粘度が反比例の関係にあること、及び、混合ガスの粘度と第一のガス及び第二のガスの粘度との関係式に基づいて、第一のガス及び第二のガスの混合比率を求める演算手段とを有する。 (もっと読む)


プロセス流体フロー測定デバイス(50)は、第1の直径を伴う入口(56)と、第1の直径よりも小さい第2の直径を伴うスロート(62)とを有する流体フロー部材(54)を含む。第1のプロセス流体圧力タップ(70)が入口(56)の近傍に配置され、第2のプロセス流体圧力タップ(72)がスロート(62)の近傍に配置される。差圧センサ(78)が第1および第2のプロセス流体圧力タップ(70,72)に動作可能に結合される。第1および第2のタップ(70,72)でのプロセス流体圧力間の圧力差に関する差圧信号を提供するために差圧測定回路(78)が差圧センサ(78)に結合される。スロート(62)を通じて流れるプロセス流体の速度を測定するために、および流体速度の表示を提供するために、プロセス流体速度測定デバイス(74,114)がスロート(62)内に位置付けされる。計算された流体フローの表示を提供するために差圧センサ信号(90)および流体速度表示(92)が使用される。この計算された表示は2相または3相流体などの多相流体に関することができる。
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【課題】ベンチュリ管を縦方向すなわち鉛直に配置することにより排気ガスを測定部においては鉛直方向に流動させ、とくに下方から上方に流すことによって、排気ガスの流速が遅い場合も温度分布の均一化を実現でき、併せて可変断面積ベンチュリ式排気ガス流量計の可動コァーの駆動軸を鉛直方向に近く保って、軸にかかる横方向の支持力と摺動抵抗を小さくし、さらに測定方向として水平方向の必要距離を短くすること
【解決手段】管路の流れを滑らかに絞り流路断面積が極小になるスロート部を経て緩やかに滑らかに拡大する管路をもつベンチュリ測定管路の軸に平行なスロートの中心部に断面積が滑らかに変化する形状の可動コァー7を配置して、可動コァー7の位置によりスロート部流路断面積が変化するベンチュリ式流量計において、測定管路10を鉛直もしくは鉛直に近い方向に構成して、可動コァー7を駆動する軸に軸方向の力以外の横方向にかかる力を小さくして支持できるようにした可変断面積ベンチュリ式排気ガス流量計1の構造。 (もっと読む)


【課題】混合流体を構成する2種類の流体成分の体積分率および混合流体の流量を、共に応答性良く計測できる流量計を提供すること。
【解決手段】流量計1は、絞り22を有する第1の圧力損失発生手段2、および層流形成流路31を有する第2の圧力損失発生手段3を備えている。これにより、2種類の流体成分からなる混合流体の流量を、絞り22での圧力損失と、各流体成分の体積分率を含んで表される混合流体の密度とを用いた式により表すことができる。また、混合流体の流量を、層流形成流路31での圧力損失と、各流体成分の体積分率を含んで表される混合流体の粘度とを用いた式により表すことができる。従って、演算手段6は、第1および第2の圧力損失検出手段4,5によって瞬時に検出される絞り22および層流形成流路31での圧力損失に基づいて、各流体成分の体積分率および混合流体の流量を、共に応答性よく求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ベンチュリ管として圧力回復を期待できる一方で、絞り比を小さい範囲に抑え、大流量域における圧力損失を少なくしてピトー管方式としての静圧と全圧からの流速測定を行い、かつ高い精度で流量測定が可能な静圧あるいは差圧の測定範囲を大きくする
【解決手段】 滑らかな断面積変化をもつ絞り管路11と滑らかで緩やかな断面積変化をもつ拡大管路13の間に短い測定直管路12を配置して、その測定直管路12の部分において流体の全圧と静圧との差圧及び静圧の絶対圧とその差圧および温度を測定し、さらに流体密度をガス定数などから求めることによって測定直管路12における流速と断面積から流量を測定する (もっと読む)


本発明は、非圧縮性であるが非定常的な流れを持つ流体の流量をリアルタイムで測定することができる。圧力測定システムは、主に、流れの中に配置され且つ2つの壁圧力タップ(A,B)を備える負圧部材(1)から成る。圧力タップ(A,B)に接続された圧力差を測定するための手段(2)により、以下の式、すなわち、流体力学の基本方程式から直接に生じるdq(t)/dt+α(q(t))=β×Δp(t)を解くことができる。Δp(t)は、センサによって測定された瞬間の圧力差を表わし、q(t)は、求められる体積流量を表わし、αは、負圧部材の幾何学的性質、流体の幾何学的性質、流量q(t)の幾何学的性質の関数を表わし、この式の特徴は、式の左辺の2番目の項中に流れ方向が考慮されているという点である。
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