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国際特許分類[G01F1/704]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 体積,体積流量,質量流量,または液位の測定;体積による測定 (8,010) | 流体が連続流で計器を通過するときの流体もしくは流動性固体の体積流量または質量流量の測定 (4,175) | 流体流中にマークした領域または存在する不均一性,例.統計的に流体パラメーターに生ずる変化,を用いるもの (82)

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【課題】循環経路を有する炉設備の循環風量、排気風量などを正確に測定する。
【解決手段】加熱炉1の排気配管4から給気配管3へとガスを循環させる排気循環配管7には2つの濃度計8,9、トレーサーガス注入口P3、ガス流量計11を設ける。まずトレーサーガス注入前の焼成ガスのみの状態で前記濃度計8,9を用い、各濃度を測定する。次に濃度が一定のトレーサーガスを一定流量で注入し、トレーサーガス濃度が安定する状態までを前記濃度計8,9を用いて測定する。トレーサーガス注入前の前記濃度計8,9の測定値と、トレーサーガス注入後、濃度が安定した状態での前記濃度計8,9の測定値と、トレーサーガスの濃度、トレーサーガスの注入流量から、給気風量、排気風量、循環風量を導出する。 (もっと読む)


【課題】流速の測定精度を向上させることができる流速測定装置および流速測定方法を提供する。
【解決手段】第1流路112,第2流路115および第3流路116から構成される導入機構は、供給口111と測定領域116との間に設けられる。これにより、2つの試料溶液が混ざり合うことによりそれらの界面に乱れが生じるのを防ぎ、試料溶液における屈折率の境界部分に誤差が発生するのを抑制できるので、試料溶液の流速の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】精度良く主蒸気中の湿分を測定することができる主蒸気湿分測定装置、主蒸気湿分測定方法及び原子力発電プラントを提供する。
【解決手段】給水ラインの二次冷却水にトレーサ元素を添加する薬剤注入部と、蒸気発生器と湿分分離加熱器との間に配置された機器に導入された蒸気の流量を計測する第1の蒸気流量計測部と、機器のドレンに導入された蒸気の流量を計測する第2の蒸気流量計測部と、蒸気発生器のブローダウン水に含まれるトレーサ元素濃度を計測する第1の計測部と、機器のドレン水に含まれるトレーサ元素濃度を計測する第2の計測部と、第1および第2の蒸気流量計測部で取得した蒸気の流量と、第1および第2の計測部で取得したトレーサ元素濃度と、に基づいて主蒸気中に含まれる湿分を算出する湿分算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い応答性で計測が可能であり、排ガスの供給量を適切に調整することができる排ガス再循環装置および内燃機関システムを提供することにある。
【解決手段】再循環配管と、流量調整弁と、流量測定装置と、制御装置と、を有し、流量測定装置は、計測セルと、計測セルの第1パージガス供給管にパージガスを供給するパージガス供給部と、入射管にレーザ光を入射させる発光部と、入射管から入射され、前記計測セルを通過し、出射管から出射されたレーザ光を受光し、受光した光量を受光信号として出力する受光部と、受光部から出力される受光信号に基づいて、計測セルを流れる排ガスの流量を算出する算出部と、各部の動作を制御する計測制御部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い応答性で計測が可能であり、かつ、厳しい環境でも流量の計測が可能な流量測定装置を提供することにある。
【解決手段】主管、主管に連結し、主管と連結している側と反対側の端部に光が通過可能な窓部が形成された入射管、主管に連結し、主管と連結している側と反対側の端部に光が通過可能な窓部が形成された出射管、入射管と連結された第1パージ流体供給管とで構成された計測セルと、計測セルの第1パージ流体供給管にパージ流体を供給するパージ流体供給部と、計測セルにレーザ光を入射させる発光部と、発光部から入射され、計測セルを通過したレーザ光を受光し、受光した光量を受光信号として出力する受光部と、受光部から出力される受光信号に基づいて、計測セルを流れる排流体の流量を算出する算出部と、各部の動作を制御する制御部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】流量変動を生じ得る液体が流通する流路において、液体の流量変動を確実にかつ精度良く監視することのできる流量変動監視装置及び生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流体Aが流通する第1流路2と、前記第1流路内を流通する前記流体Aの流量よりも少ない流量で前記流体Aが流通する第2流路3と、前記第1流路2と前記第2流路3との結合部8で分岐して設けられる分岐流路4であって、前記流体Aに対して界面を形成することのできる界面形成流体Bと前記流体Aとが、前記流体Aが前記界面形成流体Bに分割された状態で、流通する分岐流路4と、前記分岐流路4に設けられると共に、流通する前記界面形成流体Bと流体Aとの界面を検知する検知部6と、前記検知部6から出力される検知データにより、流量変動を算出する演算部7と、を備えることを特徴とする流量変動監視装置及び生体成分測定装置。 (もっと読む)


【課題】 複雑な画像処理が不要で安価で小型に微小流路内を流れる流体の状況を可視化する微小流路流体可視化方法及びこれを用いた装置を実現する。
【解決手段】 微小流路内を流れる流体の状況を可視化する微小流路流体可視化方法を用いた装置において、透明材質の流路壁で構成され内壁面の一部に金属膜が形成された微小流路と、広い波長領域の光を金属膜で全反射するように入射して表面プラズモン波を励起させる入射光学系と、この入射光学系の出射する光の偏光方向を制御する偏光子と、金属膜からの反射光を受光し撮影する受光光学系とを備え、微小流路内を流れる流体に微小粒子を多数混合させると共に反射光の光強度を時系列で観測する。 (もっと読む)


【課題】風量の推定精度を向上させることのできる簡易的換気風量推定方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の換気風量推定方法は、複数のゾーンから成る建物で、ゾーン毎に異なる種類のトレーサーガスを放散して期間平均放散量を測定し、各ゾーンの期間平均ガス濃度を測定することで、ゾーン間及び外気との間の複数の風量qを推定する方法であり、全ゾーン連立のガス質量収支式を、ゾーン数以上のガス種各々について、1以上の測定期間各々で、また各ゾーンで1以上の位置でのガス濃度測定値各々で構成し、さらに全ゾーン連立の風量収支式を行方向に追加してなる長方行列により、期間,ガス種,測定位置に関して三重総和して作る方程式誤差評価関数を定め、非負最小二乗法を用いてqを推定することで、本統計的方法は従来の確定論的方法に比べ、推定精度の向上と推定誤差評価も可能にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トレーサーガスを十分に吸着、脱離でき、高精度に気中濃度及び換気量を測定できる換気量の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る室内空間の換気量測定方法の第1の構成は、トレーサーガスを用いて室内空間の換気量を測定する方法において、トレーサーガスとしてフッ素系の揮発性有機化合物を放散し、放散したフッ素系の揮発性有機化合物を吸着剤に吸着回収後、化学分析により、室内空間のフッ素系の揮発性有機化合物の気中濃度Cを求め、フッ素系の揮発性有機化合物の放散速度Mと気中濃度Cから換気量Qを算出する室内空間の換気量測定方法であり、
化学分析法が溶媒を用いる溶媒脱離方法であり、かつ溶媒脱離方法で用いる脱離溶媒が、対象とする少なくともヘキサフルオロベンゼン及びオクタフルオロトルエンを含む2種類以上のトレーサーガスについて脱離回収率が70%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交通渋滞および降雪地域における「つるつる路面」の検出とそれを告知する対策は急務である。これらを解決するために映像やセンサーが数多く設置させる。その場合、動画像を光ケーブルなどのネット回線を利用するところとなるが、センサーデータと動画像が回線に占める占有率が増大し、回線の効率は劣化する。
【解決手段】マイクロ波を感知しこれを音声波形データに変換する。棄却閾値以外の値を抽出して補正し誤差を最小とすることで、交通渋滞、「つるつる路面」の検知と河川の流計測における表面の速度を測定する。これに映像を加え映像は動画の差分を抽出し、センサーと組み合わせて遅延画像を蓄積することにより、ネット上の回線の占有率を大幅に引き下げる。緊急時には整備したこれらの機器を非常用の通信機器として使用する。広くドライバーに告知することは事故防止につながる。河川にあっては水害対策および観測者の安全確保を実現する。 (もっと読む)


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