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国際特許分類[G01F11/28]の内容

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国際特許分類[G01F11/28]に分類される特許

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【課題】ポンプの流量の計量に伴う計量容器内外への空気の出入りを、大気から完全に遮断された状態で行うことができ、大気中の細菌のみならず、より微小なウィルス等の混入をも防ぐことができるような計量容器を提供する。
【解決手段】液体移送用のポンプの流量を計量するために使用される、上端と下端とにそれぞれチューブを接続するための開口部11、13が設けられた筒状の計量容器3と、少なくとも計量容器3と同じ容量を持ち、計量容器3の上端の開口部11に接続したチューブ7を介して、計量容器3の内部と連通するよう計量容器3と接続された軟質の袋からなる空気溜まり袋5とを具備した空気溜まり袋付き計量容器1。 (もっと読む)


【課題】 液体滅菌剤のような一定容量の液体をコンテナから気化装置内に計量供給するための装置および方法を提供する。
【解決手段】 上記の供給装置の動作方法は、付加的な液体滅菌剤の必要性を感知する工程と、当該液体滅菌剤が使用可能であるか否かを決定する工程と、当該液体滅菌剤をコンテナからアキュムレータ内に供給する工程とにより構成されている。さらに、気化装置内に液体滅菌剤を計量供給する方法は、当該気化装置に接続するチャンバー内を真空にする工程と、供給の流れを継続的に感知しながら液体滅菌剤を気化装置内に供給する工程とにより構成されている。この計量装置は緩やかで制御された流れを維持することにより、液体滅菌剤の気化効率を高め、ガス/液体境界面の正確な感知を実行可能にする。 (もっと読む)


【課題】精度よく特性を合わせたマイクロホンを用いることなく被測定対象の体積、表面積、リークなどの測定を行うことができる音響式測定装置及び音響式物理量方法を提供すること。
【解決手段】基準容器10内を駆動手段30により音響的に駆動すると共に被測定対象Mを収納した被測定容器20内を駆動手段40により音響的に駆動して、基準容器10内の圧力と被測定容器20内の圧力との間の差圧ゼロになるように駆動手段30及び駆動手段40をそれぞれ駆動する駆動信号Sig1,Sig2を制御する。そして、このときの基準容器10と被測定容器20の音響インピーダンスの比又はそれに対応する値に基づいて、被測定対象Mの体積、表面積、リークなどを測定する。 (もっと読む)


【課題】一定量の水を測定し、その水をセメントをベースとした混練材用のミキサー等に供給し得る簡易な計量タンクを提供する。
【解決手段】タンク1に供給される液体を排出管2によりタンク1の外部に取出し可能とし、タンク1の上部に上下移動可能な逆U状の供給管4を設置し、この供給管4の垂下部4aの適所に、検知することにより供給管4からの液供給を停止するための液位センサ5を設けると共に、この液位センサ5の下方に液抜き穴6を設け、供給管4の立上り部4cと接続されるポンプPの吐出部4dを供給管4の垂下部4aの液抜き穴6よりも下方に位置するように設置することにより所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 乳量測定の誤差要因となる泡の発生や液面の波立ちを低減し、泡や波の影響を可及的に回避して乳量測定精度を高める。
【解決手段】 送乳ラインLmの中途に接続し、流入する乳Mを一時的に貯留可能な計量容器部2の内部に配し、かつ貯留される乳Mの低位置の液面Mdを検知する低位置電極部3d及び高位置の液面Muを検知する高位置電極部3uを有する液面検知部3と、計量容器部2の下部に設けた流出口2deを開閉可能な弁機構部4と、弁機構部4を制御する制御系5を備える乳量計1を構成するに際して、円筒状の周面部2sを有する計量容器部2における縦方向中間部に括れ部6を形成することにより、括れ部6よりも下側に、当該括れ部6から内壁面2iに沿って流れ落ちる乳Mを放射方向に拡散させる容器下部2dを備えるとともに、容器下部2dに有する底面部2dsから低位置電極部3d及び高位置電極部3uを起設する。 (もっと読む)


【課題】所定量の微粒物質を壊さない方法で計量する。
【解決手段】計量室9と第一チャネル10及び第二チャネル12を有している流入路と出口8を有し計量室9から通じている流出路とを包含している計量装置を用意する段階と、溜め30内に微粒物質を提供する段階と、回転軸線4のまわりに流入路と溜め30とを回転することにより計量室9を充填する段階と、充填する段階の間に重力で誘導される微粒物質の計量室9からの流れを阻止する段階と、流入路を軸線4のまわりに回転し第二チャネル12を上向きに傾け計量室9内への微粒物質の更なる流れを阻止するための重力による入口のロックを提供する段階と、重力による入口のロックが計量室9への微粒物質の更なる流入を阻止している間に計量室9を空にする段階と、重力による入口のロックが解除され充填が繰り返されるように回転軸線4のまわりに流入路を回転する段階、からなる所定量の微粒物質を計量する方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易で低廉な装置構成ながらも良好な作業環境を維持できると共に、計量時に生じる余剰分の粉粒体を手軽にかつ効率よく再利用することのできる定量升を提供する。
【解決手段】 各種粉粒体を貯留する貯留ホッパ5下端部の粉粒体供給シュート6周縁部と、その下位に配設した上部側を先細り構造としたケーシング本体2上端の粉粒体投入口3周縁部とを可撓性部材から成るカバー体8で連結すると共に、このカバー体8には伸張・弛緩手段12を備える。そして、粉粒体計量時には、カバー体8を弛緩させた状態で定量升1内にやや過剰量の粉粒体を供給してオーバーフローさせるように充填して容積計量する一方、オーバーフロー分の粉粒体は粉粒体投入口3周囲のカバー体8にて捕集して貯留し、次回の粉粒体計量前にカバー体8を伸張させてカバー体8に貯留した粉粒体を定量升1内に投入させる。 (もっと読む)


【課題】泡の存在による検査誤りを低減する。
【解決手段】検査装置100は、発泡性液体が容器に充填されてなる物品10を検査する。検査装置100は、発泡性液体の液体部分の液面位置を検知する第1検知部52と、液体部分の上に存在する泡部分の高さ方向の幅を検知する第2検知部54と、第1検知部52による検知結果及び第2検知部54による検知結果に基づいて発泡性液体の総量が所定基準を満たすか否かを判定する判定部54とを含む。 (もっと読む)


【課題】中空部の形成のために必要とされる一定圧力の加圧ガスを確実に導入することを可能にし、しかも、簡素な構造を有する加圧ガス導入装置を提供する。
【解決手段】加圧ガス導入装置は、加圧ガス供給源10と、加圧ガス計量部20と、加圧ガス供給源10から加圧ガス計量部20に加圧ガスを供給するための第1加圧ガス供給路30と、加圧ガス計量部20から金型に設けられたキャビティ内の溶融樹脂内に加圧ガスを導入するための第2加圧ガス供給路32と、加圧ガス計量部20と第1加圧ガス供給路30との間に配置された加圧ガス供給弁31と、加圧ガス計量部20と第2加圧ガス供給路32との間に配置された加圧ガス排出制御弁33から構成され、加圧ガス計量部20は配管から成る。 (もっと読む)


【課題】大容量の容器から小容量の容器に対して全量分の液体を所定量ずつ自動的に注ぎ分けて供給する小型で構造簡易かつ廉価な液体定量供給装置を提供する。
【解決手段】大容量の第1容器体15から小容量の第2容器体4に供給される液体3の上限液面位置と下限液面位置とを液面検出センサ15で検出し、駆動機構18を制御して第1容器体15を注ぎ位置と待機位置とに移動させ、全量の供給を終了すると第1容器体15を初期位置へと復帰させる。 (もっと読む)


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