説明

国際特許分類[G01J3/36]の内容

国際特許分類[G01J3/36]に分類される特許

251 - 259 / 259


自己走査フォトダイオードアレイは、読み出される前に低い信号ピクセルが所定の露光時間tの倍数の間、電荷を蓄積することを可能にする。露光のパターン、すなわち整数M(iはアレイ内の1からNまでのピクセル数)は、当該のピクセルが飽和状態を超えずに可能な限り多くの電荷を蓄積するように選択される。
(もっと読む)


本発明は、第1のキャビティを有する第1のマスク(3)と、プリズムユニット(7)と、第2のキャビティを有する第2のマスク(8)とを含む、光をフィルタリングするためのフィルタユニット(10)に関する。プリズムユニット(7)は2つのマスク(3,8)の間に位置し、第1のマスク(3)および第2のマスク(8)は対応する第1および第2のキャビティを有し、それはキャビティ対を形成する。第2のマスク(8)の少なくとも1つの第2のキャビティが各第1のキャビティに与えられる。さらに、少なくとも1つのキャビティ対について、1つのプリズムがプリズムユニット(7)に与えられる。これは正確な狭帯域フィルタユニットを生成する。本発明はフィルタユニットを含む構成および像を得るための装置にも関する。
(もっと読む)


比較的検出波長領域の狭い紫外線検出器を有効に用いて、簡易に、しかも効果的に火炎を検出することのできる火炎検知方法を提供する。 火炎の自発光成分における紫外領域の自発光スペクトルのうち、同じラジカル種の波長の異なる複数の自発光強度をそれぞれ計測し、計測されたそれぞれの波長の自発光強度の相互の比である発光強度比を求め、これらの発光強度比と火炎温度との関係、または発光強度比と燃焼に用いられる混合気の空気比との関係に基づいて火炎検知を行う。特に希薄燃焼による火炎の自発光成分のうち、燃焼による励起状態から基底状態への電子遷移AΣ→XΠのOH帯スペクトルを計測し、波長260nm付近のOH(2,0)、波長280nm付近のOH(1,0)、波長287nm付近のOH(2,1)、および波長306nm付近のOH(0,0)の発光強度比を求めて火炎の状態検知を行う。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ファブリ・ペロー(FP)可変(波長可変)フィルタ分光計の高分解能、小型、堅牢、および低消費電力といった利点と、FTおよび/または格子/検出器アレイの多チャネル多重化の利点とを兼ね備えた能力を備える分光計。主要な概念は、可変FPフィルタを多次フィルタ条件に設計し、作動させることにある。次いで、このフィルタの後には「低分解能」の固定格子があり、この格子がフィルタ処理されたn次の信号を、好ましくは整合N素子組込み検出器アレイに分散して並列検出する。このシステムのスペクトル分解能は、きわめて高分解能を有するように設計できるFPフィルタによって決定される。N次の並列検出方式によって全積分または走査時間が1/Nに短縮され、単一チャネルの可変フィルタ法と同一分解能で同一の信号対雑音比(SNR)を達成できる。 (もっと読む)


スペクトル測定システムからのデータのダイナミックレンジを改善可能な方法および装置を提供する。分光器測定を行う際、画像の品質と、ユーザが所望の特徴を区別する能力を改善することができる光源およびスペクトル測定システムを提供する。 (もっと読む)


真空紫外線スペクトラムで動作する分光検査システム(500)が提供される。特に、該真空紫外線スペクトラムの反射率計測技術を使うシステムが度量衡応用での使用のため提供される。精密で繰り返し可能な測定を保証するために、光路(506,508)の環境が、該光路内に存在するガスの吸収効果を制限するよう制御される。なお起こる吸収効果の責めを負うために、該光路の長さは最小化される。更に吸収効果の責めを負うために、該反射率データは相対的標準に基準合わせされる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、ノイズをほとんど増大させずにCCDセンサのダイナミックレンジを拡張する装置、方法およびソフトウェア製品を目的とするものである。
【解決手段】まず、N×MピクセルのCCDセンサ配列の領域は、2つの領域に再分割される。大きい領域は、低ノイズの大きい振幅信号を出力するためにそれぞれの行において(M−a)個のピクセルを有し、小さい領域は、拡張されたダイナミックレンジの小さい振幅信号を出力するためにそれぞれの行において1つのピクセルを有する。集積時間において、CCDは、aまたは(a−M)個の垂直シフトのいずれか一方においてピクセル電荷をシフトすることによって、水平シフトレジスタに1つの領域の列を同時に読み出される。このとき、水平シフトレジスタの電荷は、N個の水平シフトにおける水平シフトレジスタの外にシフトされる。次に、CCDの領域においける残りのピクセルはaまたは(a−M)個の垂直シフトのいずれか他方においてピクセル電荷をシフトすることによって、水平シフトレジスタに読み出される。このとき、それらの電荷は、N個の水平シフトにおける水平シフトレジスタの外にシフトされる。分光法アプリケーションにおいて、2領域からのデータは、より大きい領域の列から大きい振幅チャンネルの形式で読み出され、より小さい領域の列から小さい振幅チャンネルの形式で読み出される。 (もっと読む)


レーザから放射される光のスペクトルの未知の帯域幅を測定するようになった帯域幅測定器(すなわち分光計)を含むことができ、該測定器が、測定されているスペクトルの未知の帯域幅のパラメータを表す測定パラメータを出力として供給するようになった光帯域幅測定ユニットと、次式:
記録パラメータ(「RP」)=A*(測定パラメータ(「MP」))+C
(ここで、RP及びMPは異なるタイプのパラメータ、A及びCの値はRPが既知の値の光に対する前記光帯域幅測定ユニットのMP応答の較正に基づいて決定される)
に従って測定されるスペクトルの未知の帯域幅の記録パラメータを計算するようになった記録パラメータ計算ユニットと、を備えることができるレーザシステムを制御するための装置及び方法が開示される。光帯域幅測定ユニットは、エタロン又は格子分光計などの干渉又は分散光学計器を含むことができる。RPは、例えばFWXMにおけるものとすることができ、MPは、例えばFWX’Mにおけるものとすることができ、X≠X’である。RPは、例えばEX%におけるものであってもよく、MPは、例えばFWXMにおけるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】完全なカラー管理処理に必要となる全ての測定が効率良くかつ正確な方法で実行される装置を提供すること。
【解決手段】測定物からの放射光、反射光、透過光を測定する測定装置で、測定物からの光を測定光として捕らえる光学式検出器と、測定光をスペクトル要素に分割し、検出器による測定光のスペクトル要素から各アナログ電気信号を発生する光電変換器を含む分光計と、前記アナログ電気信号をデジタル測定データに変換するためのAD変換器と、光電変換器とAD変換器を制御するコンピュータと、コンピュータを外部コンピュータに接続する双方向インタフェースと、測定装置の電気要素に電圧を供給する電源回路と、インタフェースを介してコンピュータと外部コンピュータの間で通信し、外部コンピュータが測定処理を開始し、発生したデジタル測定データを外部コンピュータに伝送するプログラムとを含む。 (もっと読む)


251 - 259 / 259