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国際特許分類[G01J5/12]の内容

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【課題】正確な温度を安定して計測可能で、かつ計測対象の視野確認を簡単に行なうことができるスラグ温度計測方法及び該計測装置を提供する。
【解決手段】炉内のスラグ液面から放射される赤外光によりスラグ液面温度を計測するスラグ温度計測装置10において、前記赤外光とともに可視光を含む光が導入される筐体11を有し、該筐体内には穴部13aを有する可視光分離ミラー13が光路上流側に配置され、前記穴部を通る光軸上に位置し前記光のうち赤外光を複数の光路に分配するビームスプリッタ15と、該分配された赤外光が異なる波長毎に入射する複数のサーモパイル18、19と、が光路下流側に配置され、前記複数のサーモパイル18、19の出力電圧からエネルギ比を算出してスラグ液面温度を計測する信号処理装置20が設けられるとともに、前記可視光分離手段により屈折された可視光により計測視野を視認可能な視認窓21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前記赤外線センサを構成するセンサチップ基板上の冷接点の温度を正確に検出するための温度補償用の感熱素子を載置したサーモパイル素子及びそのサーモパイル素子を用いた赤外線センサを提供すること。
【解決手段】基板と、該基板に設けたメンブレンと、該メンブレンの周辺部に形成されたヒートシンク部と、前記メンブレンと前記ヒートシンク部に配列された複数の温接点部と冷接点部からなる熱電対列と、前記ヒートシンク部上に形成された凹部内に感熱素子を収納固定した構造とする。 (もっと読む)


本発明は、検出器エレメントを備え、例えば、非接触温度測定または赤外線分光のための放射線センサーに関し、放射線を吸収して加熱される吸収器エレメント(13〜16、51、52)と、吸収器エレメント(13〜16、51、52)を収容するために支持体表面を備えた支持体(2)とからなる。支持体表面は凹部を有しており、吸収器エレメント(13〜16、51、52)は、吸収器エレメント(13〜16、51、52)の少なくとも一部が支持体(2)に触れないように支持体表面上で、かつ、凹部の上方に配置されている。本発明によれば、凹部が支持体表面の少なくとも45%に対応するサイズを有していることにより、前述のタイプの放射線センサーは、可能な最小のチップ表面上に増幅信号を生成するので、小さな測定点が可能になり、従来の標準化された技術で製造可能になる。

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【目的】 赤外線検出装置をモノリシック化する。
【構成】 支持基板上に赤外線検出器が搭載された赤外線検出装置において、支持基板表面の所定位置に形成された電極パターンと、この電極パターンに一部が接するように所定パターンで支持基板上に形成された赤外線検出器の下部電極と、この下部電極を覆うように所定パターンで形成された赤外線検出器の構成材料の層および上部電極とを備える。このように、ハイブリッド形式ではなくモノリシック形式で形成したので、非常に安定した高歩留り、再現性が実現でき、極めて優れた装置性能と特に低雑音化が実現できる。 (もっと読む)


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