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国際特許分類[G01J5/12]の内容

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国際特許分類[G01J5/12]に分類される特許

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【課題】一般家庭における室内の除湿もしくは室内に干した洗濯物の乾燥に使用される除湿装置の洗濯物の乾燥方法および乾燥制御装置に関する。
【解決手段】ステップ2で室温を入力として取り込んでK1とし、ステップ3で衣類の表面温度を入力として取り込んでK2とし、ステップ4で衣類の表面温度K2と室温K1との差ΔKを演算する。ステップ5で差ΔKが負であれば衣類の表面温度K2が水分の蒸発による気化熱の影響により室温K1よりも低くなっていると判断して衣類が濡れていることを検知する。また、差ΔKが零以上であれば衣類の表面から蒸発する水分がほとんど無くなったと判断して、ステップ7からステップ11で乾燥時間Tの積算をする。そして、ステップ11で設定時間T1となったらステップ12で衣類が乾燥したと判断して、ステップ13で除湿装置の衣類乾燥運転を停止する。 (もっと読む)


アセンブリは、体液試料中の分析対象物濃度を決定する。アセンブリは、体液試料を受けるための流体受け区域を有する試験センサを含み、流体受け区域は、試料中の分析対象物とで計測可能な反応を生じさせる試薬を含有する。アセンブリはまた、試験センサを受けるように構成されたポート又は開口を有する計器、試薬と分析対象物との反応の計測値を決定するように構成された計測システム及び試験センサが開口中に受けられているときの試験センサ温度の計測値を決定するように構成された温度計測システムを含む。計器は、反応の計測値及び試験センサ温度の計測値にしたがって試料中の分析対象物の濃度を決定する。
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【課題】 取付けが容易でありながら、集光ミラーとセンサホルダーの径方向の位置合わせ精度並びに中心軸方向の位置決め精度を高めてS/N比及び測定精度の著しい向上を実現できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 集光ミラー7の外周部にその円周方向に等間隔を隔てて、該集光ミラー7の中心に対する径方向及び中心軸方向にそれぞれ弾性変位可能なばね性を有する複数本のアーム15を設け、これらアーム15の径方向のばね性により集光ミラー7とセンサホルダー2との中心軸を一致させるとともに、中心軸方向のばね性により集光ミラー7の狭い開口側の端面7bを赤外線センサ1の受光面1Aに密着させて中心軸方向の位置決めを行うように構成されている。
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【課題】 大きな受光領域の赤外線センサに最適な光学系を構築使用することにより、高速応答性能だけでなく、測定精度及び測定再現性の面で十分に満足のゆく結果が得られ、高速かつ高精度測定を実現できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 高速応答のサーモパイル型赤外線センサ1と測定対象物からの赤外光を赤外線センサ1の受光領域に向けて屈折させる赤外線レンズ5との間に、該赤外線レンズ5側ほど漸次広い開口の内周面7aを有する円錐形状の集光ミラー7をその内周面の狭い開口端が赤外線センサ1の受光領域に接触もしくは極近接する状態に配置している
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【課題】センサからの遠近にかかわらず従来に比べて検出領域を高分解能にて検知可能な赤外線センサ、及び赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線センサ101を構成する赤外線検出画素部20間のみにスリット8を形成することで、各画素部を熱分離する。スリット形成によって、画素配列方向25に対して線対称な感度特性を有する赤外線センサとなる。又、検出領域のセンサからの遠近に応じて画素配列方向における画素部の大きさを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】 加熱されている被測定物体の表面温度を、従来よりも高い精度で測定することができるようにする。
【解決手段】 加熱帯13の上方から、加熱帯13内を搬送されるスラブ21の表面を望む位置に、略3.9[μm]の波長を有する光のみを検出する放射温度計100を設置し、複数の熱電対200を、加熱帯13の天井面13aに概ね格子状に点在させ、放射温度計100で求められた発光輝度から、熱電対200で測定された温度を用いて算出した迷光雑音輝度を引いて、スラブ21自体から発光される自発光輝度を求める。このとき、放射温度計100はスラブと正対し、点在する熱電対は温度測定中心点21aから放射温度計100の方向に広がる天頂角θが45[°]の仮想の円錐41があると見なした場合にその円錐41の内部に入るようにするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】対象分割領域の赤外線量検出を行うインライン型及び千鳥上配列型サーモパイルアレイチップを搭載したサーモパイルアレイセンサは、赤外線受光部となる微少面積の吸収膜と前記吸収膜上温接点とメンブラン周囲ヒートシンク上冷接点とを二種の物質で構成された熱電対により規定辺に一定本数配列される為、前記吸収膜の赤外線検出量に伴う熱変換起電圧が微少であり、検出域の赤外線変化に追従する測定性能並びに微量な赤外線量検出精度が乏しいという欠点を有していた。
【解決手段】所望投影対象域をカバーする赤外線受光部である吸収膜を2セグメントに配列して直列接続を行い、従来吸収膜周囲の二から四辺に配列される熱電対に対して隣接セグメント間中央部へ熱電対を配置加算する事により、1ヶの赤外線受光領域面積に相当する吸収膜周囲の熱電対本数を増し赤外線検出時起電圧を増加させ、サーモパイル赤外線検出器の測定性能を向上させる構成を行う。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの温度を非接触で検出する温度検出装置において温度検出精度をより向上できる装置を提供すること。
【解決手段】サーモパイルユニット34は、ステム101、CAN102、サーモパイルチップ103等を備える。CAN102の内面1021とサーモパイルチップ103との間の位置には、赤外線Aの光路を取り囲むようにして、円筒状の導光部材106が配設されている。導光部材106は、ガラス等からなり、その内周面には赤外線反射膜111が設けられている。CAN102の内面1021からサーモパイルチップ103に向かう輻射熱による赤外線Bは、導光部材106の赤外線反射膜111で反射し、ステム101に導かれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて簡単な構成にも関わらず、高精度な輻射熱センサーが実現できるので、極めて有用である。
【解決手段】(1)輻射熱の受光面温度が測定環境の温度と等しく保たれるように受光面から排熱しながら測定を行うので受光面から入射側周囲への熱流出が起こらず、精確な測定ができること。(2)熱流値の測定に熱電素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子を大きくすること無く感度の低下を防止できる赤外線センサおよび該赤外線センサの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
赤外線センサ100は、赤外線検出素子2を格子状に配置した素子基板1と、赤外線を集光する複数の赤外線集光部15を有する封止基板4と、赤外線検出素子2を真空封止する空間12を素子基板1と封止基板4との間に形成するために挿入された支柱基板3とからなり、赤外線検出素子2を、赤外線を熱に変換する受光部50と、受光部50の温度上昇を検出するサーモパイルを備えつつ、受光部50を離間して支持する梁51とから構成した。更に、赤外線集光部15を、封止基板4のV字溝11の凹部側面に形成された4面のマイクロミラー5で形成した。 (もっと読む)


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