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国際特許分類[G01J5/12]の内容

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【課題】赤外線検出装置の周辺部の受光素子における光量の減少を抑えることができる赤外線検出装置。
【解決手段】基板1に形成された凹部空間4の上方に受光部5を梁3a,3bで支持する検出素子(画素)を、基板上に複数配列した赤外線検出装置1において、基板上の光軸位置に対する検出素子の位置に応じて、受光部5の受光面を光軸の方向を向くように傾斜させたことにより、赤外線検出装置1の周辺画素における光量の低下を抑制するようにした。受光面である表面側に形成された圧縮応力を有する層と裏面側に形成された引張応力を有する層とを受光部5に形成することで、表裏面間の応力差により受光部5が傾く。 (もっと読む)


【課題】
汚れ検出精度の向上を図ることができる赤外線温度センサ、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置に設けられる加熱ローラ71からの赤外線を非接触状態で受光し、加熱ローラ71の温度をサーモパイル74で検知する場合において、サーモパイル筐体741内に、赤外線を受光して温度を検出する温度検出素子742と、赤外線発光素子743を配し、当該赤外線発光素子743を、当該赤外線発光素子743からの赤外線が、例えばレンズ744などの赤外線透過体を通過して前記温度検出素子742に到達する位置に配する。 (もっと読む)


【課題】放射源からの汚染物質を閉じ込める汚染障壁として機能するフォイルトラップの温度を監視することにより、フォイルトラップの温度を許容範囲内に保つことができる放射線システムを提供する。
【解決手段】放射線ビームを発生させる放射線システム1は、極端紫外線3を発生させる極端紫外放射源2、放射源2からの汚染を閉じ込めるフォイルトラップ4、フォイルトラップ4からの放射熱を収集するヒートシンクとして作用する金属プレート7、金属プレート7の温度を検出する熱電対センサ9を含む。 (もっと読む)


【課題】 赤外線測定用センサ素子の感度のばらつきを極力小さくすることができるとともに、センサ素子受光面等の破損や傷付きをなくして製品歩留まりを向上することができる赤外線アレイセンサを提供する。
【解決手段】 シリコン基板4の同一平面上に複数個の赤外線測定用センサ素子5が縦横マトリックス状に設けられているとともに、これら赤外線測定用センサ素子5の受光部に対応する位置に赤外線集光孔7を有する集光用ミラー3がシリコン基板4上に対向状態に固定されている赤外線アレイセンサにおいて、シリコン基板4と集光用ミラー3との互いに対向する面間に、径の等しい真球状のガラスビース9を介在させて各センサ素子5と集光用ミラー3との間の間隔tを全域に亘って一様に規定している。
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【課題】 吸収能力の高い赤外線吸収膜を提供すること。
【解決手段】 本発明の赤外線吸収膜20は、赤外線の入射側に配置されるNSG膜24と、NSG膜24の裏面24bに積層されているTiN膜28を備える。NSG膜24は、赤外線に対する吸収係数が5.78×10(cm−1)である。TiN膜28は、赤外線に対する吸収係数が8×10(cm−1)である。吸収係数が3.5×10〜2.2×10(cm−1)の範囲に含まれる上膜(NSG膜24)と、吸収係数が1.0×10〜2.2×10(cm−1)の範囲に含まれる下膜(TiN膜28)を組合せて赤外線吸収膜20を構成すると、吸収能力が非常に高い膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 薄膜化された金属導電層を有するヒートローラが、定着終了後に再度定着位置に到達するまでに所定の定着温度に復帰するよう、誘導加熱コイルをリアルタイムに制御して、定着性向上による画質向上を図る。
【解決手段】 温度センサ32a、32bの検知結果によりヒートローラ27の温度制御を行うとともに、定着操作が開始された場合は、位置センサ9を用いてヒートローラ27の温度低下領域が誘導加熱コイル30、40、50に到達するタイミングを把握して、誘導加熱コイル30、40、50の電力値を上げて、ヒートローラ27の全ての領域を定着可能温度に復帰する。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて簡単な構成,制御,信号処理により、室内の温度分布及び人体の存在や挙動の検出を行う赤外線センサシステムを提供すること。
【解決手段】室内の温度分布検出範囲と人体検出範囲が同一エリアとなるようにサーモパイル10,11と焦電型赤外線検出器12を複合化した赤外線センサ1と、サーモパイル信号処理部2と焦電型赤外線検出器信号処理部3と、前記赤外線センサを上下・左右方向に走査する垂直方向駆動手段5及び水平方向駆動手段6と、前記垂直方向駆動手段及び水平方向駆動手段を制御する垂直・水平駆動制御部7と、エリア別赤外線センサ情報記憶部8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】助手席や後部座席に乗員が着座しているか否か、着座している場合は大人であるか子供であるか、正常な姿勢で着座しているか否かを識別する。
【解決手段】ダッシュボード11に水平方向に所定の距離だけ離間して一対のサーモパイルセンサ13、14を配置する。一対のサーモパイルセンサ13、14の各々は、助手席12に乗員15が着座していないときに、助手席12の表面における所定の同一位置Pを監視するように配置されている。一対のサーモパイルセンサ13、14の各々から出力された出力信号は減算回路25で減算して一対のサーモパイルセンサ13、14の出力差信号を取り出し、この信号により乗員が着座しているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて簡単な構成,制御,信号処理により室内の温度分布及び人体の存在や挙動の検出を行う温度分布検出装置を提供すること。
【解決手段】直線軸8に沿って、二次元に配置されたサーモパイルアレイ熱検出素子群で構成された赤外線センサ1と、前記サーモパイルアレイ熱検出素子群と一体となった赤外線透過レンズ2と、サーモパイルアレイ熱検出素子群の各信号を選択・増幅し信号処理する信号処理部3と、前記直線軸8に平行あるいは一定の角度だけ傾斜させた回転軸15とを有し、前記回転軸15を中心として前記サーモパイルアレイ熱検出素子群及び信号処理部3を回転駆動させる機構と駆動源から成る水平回転駆動部4を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出と並行して、赤外線検出素子のオープン故障を検出することが可能となる赤外線検出装置を提供すること。
【解決手段】基板上に2次元配列する画素からなる2次元赤外線検出素子部1と、各画素中の赤外線検出素子(図中、直列接続された抵抗と電圧源によって表されている)の出力信号を順次走査選択して出力する水平方向スキャナ5と、水平方向スキャナ5の出力信号を基準電圧と比較して差動増幅する差動増幅器6とを有し、前記赤外線検出素子に印加する電圧と前記基準電圧とを等しくし、更に、前記基準電圧を、前記赤外線検出素子の各々が出力する出力信号が走査選択されている時間内において変化させることを特徴とする赤外線検出装置を構成する。 (もっと読む)


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