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国際特許分類[G01K11/06]の内容

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処分できる試験体に関するもの,例.ゼーゲルコーン

国際特許分類[G01K11/06]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、構成の簡便さに優れ、かつ、表示すべき物品の温度とその温度における経過時間(温度時間経歴)を共に表示することができ、かつ、表示すべき物品の温度時間経歴の偽造を防止できる簡易な構成の表示体を提供することにある。
【解決手段】本発明の包装用フィルムは、高分子および染料からなるポリマー組成物を含む包装用フィルムであって、前記ポリマー組成物は高分子中に染料が特定の分子分散状態で固定されたものであり、特定温度以上の温度で一定時間以上保持されたときに初期の色相とは異なる色相に非可逆的に変色することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、構成の簡便さに優れ、かつ、表示すべき物品の温度とその温度における経過時間(温度時間経歴)を共に表示することができる簡易な構成の表示体を提供することにある。
【解決手段】本発明の流通履歴表示ラベルは、高分子および染料からなるポリマー組成物を含む流通履歴表示ラベルであって、前記ポリマー組成物は高分子中に染料が特定の分子分散状態で固定されたものであり、特定温度以上の温度で一定時間以上保持されたときに初期の色相とは異なる色相に非可逆的に変色することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象を増やし薄膜の熱伝導率と体積比熱容量を精度良く測定することを提供する。
【解決手段】基板上に測定対象となる薄膜と金属薄膜とを順に積層して形成された試料に対して、(a)前記金属薄膜の温度応答を測定することにより、前記金属薄膜の温度変化の振幅A及び位相差θを求める工程、(b)前記金属薄膜の熱伝導率λ,体積比熱容量C及び膜厚d、前記基板の熱伝導率λ及び体積比熱容量C、並びに、前記測定対象となる薄膜の膜厚dを、下記式に代入して、前記金属薄膜の表面上の温度の時間依存性を示す関数を導出する工程、及び、


(上記式におけるqは、0以外の定数とする。)(c)Acosθを、上記式における実数部にフィッティングして、前記測定対象となる薄膜の熱伝導率λと体積比熱容量Cを求める工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱履歴が保存され、しかも初期(未使用時)の構造色が変化していない状態および熱履歴が表示された状態において表示色に高い耐光性などの高い品質保持性が得られる表示部材の提供。
【解決手段】 表示部材は、マイクロカプセル型球体およびマトリックスよりなり構造色を発現する表示層を有する表示部材であって、前記マイクロカプセル型球体は、樹脂よりなる外殻とこの外殻中に内包される沸点を有する液体よりなる内包液とからなるものであり、前記マイクロカプセル型球体が加熱により膨張することによって、構造色が不可逆的に変化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常な高温等の目的とする温度に一部分でも晒されることにより導通し、温度検知をすることができ、優れた動作信頼性を有し、薄型で可撓性に優れ様々な形状の検知対象へ容易に装着することができる温度検知体の製造方法を提供する。
【解決手段】長尺な第一の電極1と、これに隣接・配置された長尺な第二の電極2と、第一の電極と第二の電極とを絶縁するスペーサ3と、シート状の一対の基材5とからなり、所定の温度に晒されることにより、スペーサによる第一の電極と第二の電極の絶縁が解除され、第一の電極と第二の電極とが接触・導通して温度検知する温度検知体の製造方法であって、第一の電極及び/又は第二の電極にスペーサを被覆し、第一の電極と第二の電極とを撚り合せて撚り電極とする工程と、撚り電極4に撚り戻しをする工程と、撚り電極を一対の基材の間に挟持させる工程と、からなる温度検知体10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】異常な高温などの目的とする温度に一部分でも晒されることにより導通し、温度検知をすることができるとともに、薄型で可撓性に優れることから様々な形状の検知対象にも装着することができ、更に、優れた動作信頼性を有した温度検知体を提供する。
【解決手段】バネ性を有し長尺な第一の電極1と、上記第一の電極に対して隣接・配置されたバネ性を有し長尺な第二の電極2と、絶縁材料からなり一方向に付勢された上記第一の電極と第二の電極とを絶縁するように配置されるスペーサ3と、を具備し、上記第一の電極及び上記第二の電極はともに撚り線構造をなしていており、所定の温度に晒されることにより上記スペーサによる上記第一の電極と第二電極の絶縁が解除され、それによって、上記第一の電極と上記第二の電極とが接触・導通することにより所定の温度を検知するようにしたことを特徴とする温度検知体10。 (もっと読む)


【課題】大気中であっても保存安定性に優れ、高バリア性の容器を必要とせず、対象物の温度履歴を直接測定することが可能な温度管理媒体を提供すること。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液を備え、該乳化液は昇温により融解し、相分離する温度管理媒体であって、前記乳化液は、水、油脂、及び乳化剤を少なくとも含み、更に糖類を有することを特徴とする温度管理媒体。 (もっと読む)


【課題】温度管理媒体の乳化液が凝固し、該温度管理媒体が起動したか否かを目視で簡便に確認できる温度管理媒体用のインジケータを提供すること。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液21を備え、該乳化液21は昇温により融解し、相分離する温度管理媒体20用のインジケータ10であって、インジケータ10は温度管理媒体20の乳化液21と同様な温度および時間で凝固する油脂11からなることを特徴とするインジケータ10。 (もっと読む)


【課題】 環境温度による色の変化の程度が大きくて目立ちやすく、その変化前の色の消失の履歴が保存され、かつ、偽造が困難であるサーモカラーセンサーおよびこれを用いた示温デバイス、並びに当該示温デバイスを用いた温度検出方法および温度分布検出方法の提供。
【解決手段】 サーモカラーセンサーは、構造色を発現する示温エレメントを有するものであって、前記示温エレメントが、一種の可溶融性物質よりなる球体により形成されてなり、環境温度が可溶融性物質の溶融温度以上となることにより前記球体が溶融して前記示温エレメントの構造が不可逆的に変形することにより、構造色が消失されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分子量の高い油脂を含有した乳化物であっても、白濁化が抑制され、透過性の高い乳化物を提供し、かつそれを利用した温度管理媒体を提供すること。
【解決手段】乳化物は水、油脂、乳化剤、及び糖類、から少なくともなり、透明または半透明の外観を呈し、温度管理媒体として利用した場合、前記乳化物は所定温度の冷却により凝固し透過性が失われ、温度変化を識別することができる。 (もっと読む)


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