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国際特許分類[G01K11/06]の内容

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処分できる試験体に関するもの,例.ゼーゲルコーン

国際特許分類[G01K11/06]に分類される特許

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本発明は、変圧器などの、油を含有する電気的装置における過熱点の実際の温度を測定するための方法に関する。電気的装置は、予め決められた変更可能な運転条件において運転する。この方法は、油中に存在し溶解可能である一又はそれより多い化学的化合物又はトレーサーを使用することを含む。各トレーサーは、溶解性気体などの残留物を形成するために、所与の温度において転化することが可能である。油中の残留物の存在のために、運転者は、いずれの予め決められた運転条件において過熱点に到達するかを決定し、そこから所与の条件について過熱点を誘導することができる。使用する異なる化合物としては、ジアゾ化合物、カルボニル金属、染料、顔料、液晶、又はアルブミンが挙げられる。また、この方法は、市販の装置の品質を確認し、その寿命を見積もるために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】変色温度を簡便に調節することが可能な温度管理媒体を提供すること。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液11を備え、乳化液11は昇温により融解して相分離する温度管理媒体10であって、乳化液11は、前記相分離する温度が異なる第一乳化液と第二乳化液とを備え、前記第一乳化液、及び前記第二乳化液はそれぞれ、水、油脂、及び乳化剤を含むこと。 (もっと読む)


【課題】起動時間を制御することが可能な温度管理媒体を提供すること。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液11を備え、乳化液11は昇温により融解し、相分離する温度管理媒体10であって、
乳化液11は、水、油脂、及び乳化剤を少なくとも含み、乳化液11の分散相をなす微粒子は前記油脂及び前記乳化剤からなり、前記微粒子の平均粒径が1.8μm以上14μm以下であること。 (もっと読む)


【課題】起動時間を制御することが可能な温度管理媒体を提供すること。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液11を備え、乳化液11は昇温により融解し、相分離する温度管理媒体10であって、乳化液11は、水、油脂、及び乳化剤を少なくとも含み、更に凝集核を有すること。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、有害金属である水銀を含まず、安全で、しかも耐久性に優れ、放射温度計やサーモグラフィ等によって簡便かつ正確に温度測定をすることができ、また特定の温度に達したかを目視可能で明瞭な不可逆的変色によって表示できる温度管理インジケータを提供する。
【解決手段】温度管理インジケータ1は、被検温物の表面温度に対応し検出器で検出される黒体輻射が起こる層状の黒体輻射材13と、熱溶融性物質を付しており熱溶融状態でそれを不可逆的に吸収させることにより露呈して変色する熱溶融性物質吸収性基材、着色した熱溶融性物質を覆っており熱溶融状態でそれを不可逆的に浸透させることにより着色して変色する不透明または半透明の熱溶融性物質浸透材、および感温変色性物質を含有する層のいずれかからなる不可逆性示温材17とが、インジケータ基板12上で並べて付され、または一部重ねられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、製造後、使用状態に至るまでの管理が容易で、熱履歴を偽造しにくい、温度履歴表示材を提供する。
【解決手段】光透過性の密封容器と、密封容器内に封入した物質と、物質に溶解または分散させたフォトクロミック材とを含む温度履歴表示材である。温度履歴表示材を物質の凝固点以下に置くと、物質が凝固する。物質が凝固した状態で、光を用いて、フォトクロミック材を発色させる。この温度履歴表示材が管理温度以上の温度に曝された際には、凝固した物質が溶解して、発色のパターンが失われる。発色のパターンに特徴をつけておけば、再度冷却しても、同一のパターンは得られない。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな装置を使用することなく、簡便かつ正確に熱融着の良否の確認が可能な熱融着確認インジケータを提供する。
【解決手段】熱融着確認インジケータ1は、熱融着すべき熱可塑性樹脂フィルム30の間に挟み込まれておりそれと共に熱融着される熱融着確認インジケータであって、その熱融着温度で溶融する固体状の熱溶融性物質3を付しており熱溶融状態でそれを不可逆的に吸収させることにより露呈する熱溶融性物質吸収性基材7、その熱融着温度で溶融する固体状の着色した熱溶融性物質を覆っており熱溶融状態でそれを不可逆的に浸透させることにより着色して変色する不透明または半透明の熱溶融性物質浸透材、およびその熱融着温度で不可逆的に反応して変色する感温変色性物質を含有する層のいずれかからなる不可逆性示温材10を有している。 (もっと読む)


【課題】極く小さい寸法ながら、複数の設定温度についての表示を行うことが出来、しかも設定温度領域が異なる同タイプの感温ラベル同士を容易に識別し得るマルチ表示タイプの極小感温ラベルを提供する。
【解決手段】裏面に粘着層が形成され、表面に黒あるいは所望の色彩が付されている矩形状の基材3の表面に、石油系ワックスの粉体と粘ちょう剤と溶剤とを混練してなり、あらかじめ設定された所望の温度で不透明から透明に不可逆的に変化する感温塗料により、設定温度超過の事実を不可逆的に表示する、「○」「△」「□」の各図形のいずれかからなる温度表示部4を所望間隔で複数個形成して、マルチ表示タイプの極小感温ラベルを構成した。 (もっと読む)


【課題】電気機器等の発熱による温度上昇の最高値を省電力で計測可能な温度センサを提供する。
【解決手段】予め定められたそれぞれ異なる動作温度によって回路を遮断する複数の回路遮断手段と、複数の回路遮断手段のそれぞれの遮断状態を示す遮断状態情報を取得する状態取得手段と、遮断状態情報と回路遮断手段の動作温度情報とが対応付けられた対応情報が記憶される動作温度記憶手段と、取得された遮断状態情報に基づいて、遮断された回路遮断手段のうち、最も値の大きな動作温度を有する回路遮断手段の動作温度情報を最高温度情報として動作温度記憶手段から検出する最高温度検出手段と、最高温度情報を出力する出力手段とを備えることを特徴とする温度センサ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部配線が不要で、不純物や粉塵の発生もなく、かつ、低温度から高温度までの広い温度範囲における最高到達温度の測定ができる温度測定部材、温度測定装置および温度測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属薄膜が形成された温度測定部材1が被測温対象から受けた熱履歴によって前記金属薄膜に生じた突起形状を光学顕微鏡3により観察し、CCDカメラ4とIOボード5を介して画像データ演算処理装置6に出力し、この画像データを基に個数算出部7で面密度を算出し、温度算出部9で前記算出された面密度と予めメモリー8に格納された最高到達温度と面密度に関するデータとから被測温対象の最高到達温度を求める構成である。 (もっと読む)


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