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国際特許分類[G01K11/06]の内容

国際特許分類[G01K11/06]の下位に属する分類

処分できる試験体に関するもの,例.ゼーゲルコーン

国際特許分類[G01K11/06]に分類される特許

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【課題】本発明は、体温が所定温度以上であるか否かを容易に判別させる。
【解決手段】本発明は、密閉部2が装着者の外耳道11の内表面に所定圧で当接されて該外耳道11を密閉し、密閉部2における密閉される密閉空間11Aに接する上面2Aに配される変化部3が所定温度以上になると不可逆に変化し、密閉部2の内部に配される伝達部5を介して密閉部2における密閉空間11Aに対して外部とされる空間に接する底面2Bに配される標識部4に到達することにより、装着者の体温が所定温度以上であることを標識部4により装着した状態のまま判別させることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱体の異常昇温時に加熱体への通電を遮断する感熱素子の応答性をより速くした像加熱装置を提供する。
【解決手段】内部に通電により発熱する発熱抵抗体が内部に形成された加熱体と、前記加熱体の異常昇温による熱で動作し、前記発熱抵抗体への通電を遮断する感熱素子と、前記加熱体と前記感熱素子との間に設けられている樹脂製のスペーサと、を有し、前記スペーサは、前記加熱体の内部において前記発熱抵抗体が形成された領域を前記加熱体の表面に投影した投影領域において前記加熱体と接する脚部を有し、前記脚部が前記加熱体の異常昇温による熱により軟化することを特徴とする像加熱装置。 (もっと読む)


【課題】保存温度以下になったことを判定することができ、乳化液の起動温度と分離温度との差が小さく、所定温度にて乳化液を分離させることができ、かつ、乳化液の起動温度の下限が低い温度管理媒体を提供する。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液を備え、該凝固した乳化液は昇温により融解し、相分離する温度管理媒体であって、乳化液は、水、油分およびリン脂質を含む脂質混合物を含有し、油分は、トリアシルグリセロールおよび/またはジアシルグリセロールと、炭素数が4以上かつ40以下の炭化水素および/または官能基を有する炭素数が1以上かつ60以下の炭化水素と、を主成分とし、リン脂質はレシチンとリゾレシチンからなり、レシチンとリゾレシチンの配合割合は質量比で70:30〜30:70である温度管理媒体10。 (もっと読む)


【課題】異常な高温等の目的とする温度に一部分でも晒されることにより導通して所定の温度を検知することができ、特に、切断により目的とする温度を検知することが可能な温度検知装置を提供する。
【解決手段】長尺な第一の電極1と、上記第一の電極1に対して隣接・配置された長尺な第二の電極2と、絶縁材料からなり上記第一の電極1と第二の電極2とを絶縁するように配置されるスペーサ3と、を具備し、所定の温度に晒されることにより上記スペーサ3による上記第一の電極1と第二の電極2の絶縁が解除され、それによって、上記第一の電極1と上記第二の電極2とが直接接触・導通する温度検知体10と、電力ヒューズ11と、からなる温度検知装置において、上記第一の電極1又は上記第二の電極2の一端に上記電力ヒューズ11が接続されていることを特徴とする温度検知装置。 (もっと読む)


【課題】示温ラベルが一定温度以上に加温された際にも、示温ラベルが発火しにくく、万が一発火した際にも周囲への延焼を抑制することが可能な示温ラベルを提供すること。
【解決手段】難燃性を有する支持体上に粘着剤層を設け、該粘着剤層上の少なくとも一部に、あらかじめ設定された任意の温度で発色または変色する示温部材を設け、その上に、難燃性を有する透明フィルムを積層した示温ラベルとした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高感度で、所定の温度が所定の時間加わったか否かを判断する。
【解決手段】周囲温度が上昇して融解材料14の融点に達すると融解材料14が溶け、基材11にある速度で吸収されてゆく。そして、基材11に吸収された分だけ融解材料14の体積が減り、電極21及び23の電極間距離が縮まる。同時に、吸収された融解材料14は基材11に浸透していく。電極21及び23と融解材料14とはコンデンサを構成しており、融解材料14の融解が進むにつれて電極間距離が小さくなり、そのためコンデンサの静電容量は大きく変化していくので、静電容量の変化を読み取ることで変化量を随時確認することができ、更に最終的に電極21及び23が接することで抵抗変化としても読み取ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】作成が容易で、また導通の有無での測定ができるインジケータを提供する。
【解決手段】熱酸発生剤13の酸発生温度に達すると、熱酸発生剤13から酸が発生し、上記の酸により導電性膜12が徐々に溶け、酸は基材11に浸透する。更に時間が経過して導電性膜12の酸による融解が進行して特定の時間経過すると、導電性膜12が断線する。この導電性膜12の「導通有り」、「導通無し」の信号を読み取ることで時間温度を測定することができる。基材11に酸によって着色する発色剤を塗布しておくことで、酸が基材11に浸透した浸透長を目視において確認することで酸発生温度に到達したかどうかが確認できる。更に、導電性膜12の抵抗値、電流値あるいは電圧値の変化により経過時間を測定することができる。このインジケータは、複雑な電極パターニングは必要なく、また、単純構成であり極めて低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵すべき飲食品等の保管環境の温度変動および/または保管時間の経過等に起因する品質への影響の程度を、需要者自身が視覚的に判定できるようにすると共に、簡便で安価に利用することのできる要冷蔵品の品質判定方法およびそのインジケータを提案すること。
【解決手段】 要冷蔵品に対し、少なくとも青色2号を含む食品色素と、グリセリンまたはエチルアルコールからなる食品成分水溶液とを、密閉された軟質プラスチック製フィルムからなる透明な小袋内に封入してなる温度検知袋を随伴帯同させ、該要冷蔵品の気温被曝履歴に応じて変化する前記温度検知袋内の食用色素の変色程度を観察することにより、その品質の良し悪しを判断すること。 (もっと読む)


【課題】温度較正を行う煩雑な工程を必要とせず、コストを抑える。
【解決手段】基板11上に、相変化物質15と相変化物質15を加熱する発熱部13とが積層されている。更には、相変化物質15における温度変化に伴う相転移としての相変化物質15の体積変化を検出する相転移検出層14を相変化物質15に当接して積層されている。相転移検出層14は圧電効果を有しており、温度変化に伴い相変化物質15の体積が変化するとこの体積変化が相転移検出層14への圧力変化となる。転移検出層14によって圧力変化に対する変位電圧を出力する。その変位電圧を検出することで、相変化物質の相転移が起きたことを検出する。そして、検出した相転移が起きたときの温度を既知の相転移温度とする温度較正を素子自身で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】感温変色層の変色温度を大気圧雰囲気下と減圧雰囲気下とで可及的に小さくできる減圧雰囲気下温度管理材を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気下温度管理材は、減圧雰囲気下で検知する加熱温度に対応する溶融温度で溶融する粒状又は粉末状の熱溶融性物質22を含有し、その熱溶融に応じて変色する感温変色層12が配設され、熱溶融性物質22が、感温変色層12内での大気圧雰囲気下と前記減圧雰囲気下とでの溶融温度の差を、最大でも5℃とするものである。 (もっと読む)


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