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国際特許分類[G01K11/06]の内容

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処分できる試験体に関するもの,例.ゼーゲルコーン

国際特許分類[G01K11/06]に分類される特許

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【課題】
歯牙修復材料、歯科用接着剤、義歯床用材料、及び印象材料から選ばれる材料のような歯科用硬化性材料において、使用前に硬化性状の劣化の有無や程度を簡単に知ることができるようにする。
【解決手段】
充填容器や、該充填容器を収容する配送用外容器やキット用外容器のような歯科用硬化性材料を収容する容器であって、温度履歴確認手段、具体的にはサーモラベルや温度データロガー等を配備してなる上記収容容器とする。サーモラベルを帖着する場合、その発色温度は、収容する歯科用硬化性材料における劣化の閾値温度以上とする。 (もっと読む)


【課題】水素発生材料収容容器が未使用か使用済みかを容易に判別可能な水素発生装置及びこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の水素発生装置は、水との発熱反応により水素を発生する水素発生材料2を収容する水素発生材料収容容器1と、水素発生材料収容容器1の内部に水を供給する水供給部3と、水素発生材料収容容器1の外部表面に設けられ、温度変化を検知して非可逆的な状態変化を生じる非可逆材料を用いて水素発生材料収容容器1の表面温度の上昇を検出する温度検出部5とを備える。温度検出部5には、水素発生材料2と水との発熱反応により生じる温度変化を検知したとき、非可逆的に変色する非可逆性材料が塗布されている。 (もっと読む)


閾値の超過を指示するインジケータであって、第1バーコードと第2バーコードとを含み、第1バーコードは、第1バーコードが閾値の超過前の第1バーコード読み取り可能状態にあるときに第1バーコードのバーの間の場所に位置する、無着色エリアを含む第1エリア集合を含み、第2バーコードは、第2バーコードが閾値の超過後の第2バーコード読み取り可能状態にあるときにのみ現れる第2バーコードのバーの場所に位置する、無着色エリアを含む第2エリア集合を含む。第2集合が無着色である結果として、単一の狭幅バーコード・バーを上回るバーコード・バーが、少なくとも第2バーコードから欠けている。閾値を超えると、第1バーコードは読み取り不能になり、そして第2バーコードは、第2エリア集合を着色した結果として読み取り可能になる、インジケータを提供する。 (もっと読む)


【課題】撚り合わせ電線に貼付し、異常発熱を検知して撚り合わせ電線の素線切れの危険性を検知する検知具及びそれを用いた効率的な撚り合わせ電線の温度検知方法の提供。
【解決手段】特定の温度で熔解するワックスの設定温度超過を不可逆的に表示する方形の発色形示温片11の複数枚が、長方形のシート状の基材1の表面側に間隔をあけて長手方向に一列に配置され、発色形示温片群の長手方向における両端間の距離は、撚り合わせ電線8−1〜8−19の1撚りピッチ内において、撚り合わせ電線の最外層を構成している全素線と発色形示温片11とが少なくとも一箇所以上で接する長さ以上にし、隣接する発色形示温片間には水抜き用の窓状の切り抜きが形成され、前記発色形示温片の上面は透明フィルムで被覆され、基材の裏面側には粘着材層が形成され、撚り合わせ電線の下面側にそれぞれの長手方向を一致させて貼り付けられる様になっている。 (もっと読む)


【課題】異常な高温等の目的とする温度に一部分でも晒されることにより導通して所定の温度を検知することができ、特に、リード線との接続状態を電気的に確認することが可能な品質検査機能をも備えた温度検知体を提供する。
【解決手段】長尺な第一の電極1と、第一の電極1に対して隣接・配置された長尺な第二の電極2と、絶縁材料からなり第一の電極1と第二の電極2とを絶縁するように配置されるスペーサ3と、を具備し、所定の温度に晒されることによりスペーサ3による第一の電極1と第二電極2の絶縁が解除され、それによって、第一の電極1と第二の電極2とが直接接触・導通することにより所定の温度を検知し、第一の電極1と第二の電極2とが、抵抗素子8によって接続されている温度検知体。上記抵抗素子8が、NTCサーミスタ素子、CTRサーミスタ素子または発光素子である温度検知体。 (もっと読む)


本発明に係る精密臨界温度表示機及びその制御方法は、作動ボタンを備えた展開物質部材と、展開物質の展開部からなった展開媒質部材の間に遮断境界層を形成し、使用時には作動ボタンの押圧によって展開物質が境界層を経て展開媒質部材と接触しながら作動するようにする温度センサーを備える一つの胴体で構成される。したがって、作動ボタンによって温度センサーの作動制御が簡易であり、展開物質部材の完全密封により使用前に製品を臨界温度以下に冷却させる必要がく、多数の展開物質部材として構成される展開物質部材シートと多数の展開物質の展開部からなった展開物質部材から構成される展開媒質部材シートを合致することによって、大量生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の不可逆性示温ラベルを使用する場合において、その製造時、流通販売時、使用時などの各段階において、誤認を防止し、効率化を図るほか、UV光をあてることにより発色する部分の存在がわかりにくく美観が良好になる一方、UV塗料の配設位置がわかりやすい不可逆性示温ラベルを提供する。
【解決手段】少なくともあらかじめ設定された任意の温度で融解するワックス2−1とUV光をあてたときにのみ発色する実質的に蓄光性を有しない塗料を含む示温組成物2−2を、前記ワックスが融点以上になり融解した際の浸透吸収性を有するあらかじめ着色された領域を有する基材1上に配設した不可逆性示温ラベル。 (もっと読む)


凍結インジケーターは、インジケーター分散液、液体媒体、液体媒体に分散したインジケーター粒子、および液体媒体の過冷を抑制するための粒子性の無機成核剤を含むことができる。無機成核剤は、鋭い指標を提供するのを助けることができるイオン性表面被覆を有することができる。任意選択で、凍結インジケーターは、有機材料を含むインジケーター粒子と、インジケーター粒子を軟化させて、外観が向上された凍結表示を提供するための軟化剤とを含むことができる。別の選択肢は、液体媒体の凍結状態の融点でのインジケーター分散液の凝固を可能にしながら、液体媒体の凍結状態の融点より高い温度でのインジケーター分散液の凝固を抑制するための温度感受性安定剤を提供することである。 (もっと読む)


本発明は製品が適正保存温度以上の高温環境に晒される状態で流通されたり、使用され製品の品質に重大な影響をおよぼす場合、消費者が容易に品質変化の可能性の可否を確認することができるように製品包装材に取り付けできるように考案された高温露出の履歴確認表示物に関する。
本発明の高温露出の履歴確認表示物は有色、または無色の一定の形態を持つ物質12(以下“内部物質”と称する)を“内部物質”と他の色相、または無色の物質11(以下“外部物質”と称する)が立体的に囲んだ形態で構成され、これを再度流出防止のために透明物質13で密封する形態で構成される。したがって、本発明の温度変化の履歴確認表示物が取り付けられる冷凍、または冷蔵製品が保存温度以上の高温環境に長時間晒されれば、まず第1に“外部物質”が解凍されて液状になり、次に“内部物質”と“外部物質”とが自然に混合された後、また保存温度以下の環境に到達しても“内部物質”の初期の形態が壊されて消費者が肉眼で容易に温度変化の履歴を確認することができる。
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【課題】本発明の目的は、構成の簡便さに優れ、かつ、表示すべき物品の温度とその温度における経過時間(温度時間経歴)を共に表示することができる簡易な構成の表示体を提供することにある。
【解決手段】本発明の流通履歴表示ラベルは、高分子および染料からなるポリマー組成物を含む流通履歴表示ラベルであって、前記ポリマー組成物は高分子中に染料が特定の分子分散状態で固定されたものであり、特定温度以上の温度で一定時間以上保持されたときに初期の色相とは異なる色相に非可逆的に変色することを特徴とする。 (もっと読む)


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