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国際特許分類[G01L21/34]の内容

国際特許分類[G01L21/34]に分類される特許

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【課題】センサーの状況変化により生じた計測誤差の校正方法を提供する。特に冷陰極形電離真空計の生産現場における容易な校正方法を提供する。
【解決手段】表示が正確な計測器12と誤差をもつ計測器1の表示がE2PROMのデータ参照方式で表示され、両者のセンサーが同一雰囲気中に配置された状態で校正を行なう。また冷陰極形電離真空計1の校正をスポット式行う。 (もっと読む)


【課題】センサーの状況変化により生じた計測誤差の校正方法を求める。特に冷陰極形電離真空計は生産現場においても校正が容易な方法を求める。
【解決方法】表示が正確な計測器と誤差をもつ計測器の表示がE2PROMのデータ参照方式で表示され,両者のセンサーが同一雰囲気中にあれば誤差の校正は容易に行えた。また冷陰極形電離真空計の校正もスポット式で簡単に行えた。 (もっと読む)


【課題】真空計内部における皮膜形成を抑制すること。
【解決手段】真空処理装置にバルブ2を介して取り付けられ、該真空処理装置内の圧力を計測する冷陰極電離真空計1と、バルブ2の開閉制御を行う第1制御機器21と、冷陰極電離真空計1と通信線及び電源用ケーブルを介して接続されるとともに第1制御機器21と信号線を介して接続され、第1制御機器21からバルブ2の開閉制御信号が入力される第2制御機器22とを備え、バルブ2が開状態にあるときに、冷陰極電離真空計1の放電が開始されて計測が実施され、バルブ2が閉状態にあるときに、冷陰極電離真空計1の放電が停止されて計測が終了される真空計システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明における課題は、長期間使用しても放電の誘発を短時間で行うことができる冷陰極電離真空計を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる冷陰極電離真空計は、陽極2と、陽極2とともに放電空間9を形成するように配置された陰極1と、放電空間9内に配置され、陰極1と電気的に接続された放電開始補助電極25とからなり、放電開始補助電極25は、陽極2の軸長手方向と平行に配置された電極部26を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価、高精度、二系統の計測可能、を目的とした真空計を開発する。
【解決方法】熱陰極計電離真空計に電源と中央演算素子、および、これの付属回路を共有する冷陰極形電離真空形を組込んだ。 (もっと読む)


【課題】放電を誘発させるための部材として永久磁石を用い、この永久磁石をポールピースに配置することにより放電が生じ易い冷陰極電離真空計を提供する。
【解決手段】この冷陰極電離真空計1は、一端に開口が形成された筒状の陰極43と、前記陰極の内部空間に配置された棒状の陽極44と、前記陽極と前記陰極との間の電界に直交する磁界を形成し、該陽極と該陰極との間に放電を起こす磁性手段45a,45bと、前記陰極の開口縁に着脱自在に嵌合され、前記開口を覆うポールピース14と、前記ポールピース14に配置された永久磁石4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】放電を誘発させるための部材の取り付けおよび交換を容易に行うことができ、その部材により放電が生じやすい冷陰極電離真空計を提供する。
【解決手段】一端に開口が形成された筒状の陰極43と、陰極43の内部空間に配置された棒状の陽極44と、陽極44と陰極43との間の電界に直交する磁界を形成し、陽極44と陰極43との間に放電を起こす磁性手段(磁石45a及び磁石45b)と、陰極43の開口縁に嵌合され、その開口を覆うポールピース14とを備え、ポールピース14には、ネジ15が着脱自在に螺合され、そのネジ15の頭部が、陽極44の先端部と相対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化することなく、長期間使用した場合であっても、放電の誘発を短時間で行うことが可能であるとともに、放電開始後に安定した放電が行われる冷陰極電離真空計、放電開始補助電極板及び真空処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る冷陰極電離真空計は、陽極2と、該陽極2と共に放電空間9を形成するように配置された陰極としての測定子容器1と、陽極2と測定子容器1とに電圧が印加される場合に、測定子容器1における電界よりも電界が集中するように構成された突起部21とを備え、突起部21がフローティングとなるように該突起部21が放電空間9内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化することなく、長期間使用した場合であっても放電の誘発を短時間で行うことが可能な冷陰極電離真空計を提供する。
【解決手段】一端部が封止された放電空間9を有する測定子容器(陰極)1の内部に棒状の陽極2を配置し、この陽極2に放電開始補助電極5を取り付けた構造とする。放電開始補助電極5は、放電開始補助電極板7にカーボンナノチューブ層10を形成することによって短時間で放電を誘発する。 (もっと読む)


【課題】より長寿命化を図ることができる冷陰極電離真空計を提供するものである。
【解決手段】アノード電極11とカソード電極12a、12b、12cを有する測定子1と、アノード電極11とカソード電極12a、12b、12c間に電圧(Vd)を供給する電源14、アノード電極11とカソード電極12a、12b、12c間に流れる電流(Id)を測定する電流計15、及び電源14を制御し、圧力(P)が低くなるにつれて電圧(Vd)を高くし、圧力(P)が高くなるにつれて電圧(Vd)を低くするように、前記圧力(P)の変化に追随して前記電圧(Vd)を絶えず調整して連続的に又は逐次変化させる制御回路3を備えた電子回路とを有する。 (もっと読む)


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