説明

国際特許分類[G01L3/10]の内容

国際特許分類[G01L3/10]の下位に属する分類

国際特許分類[G01L3/10]に分類される特許

101 - 110 / 654


クランク軸(1)と、スプロケット(2)と、クランク軸(1)に取付けられているクランク(3)と、変形フレーム(4)とを備えた電動自転車のトルク及び速度センサ。変形フレーム(4)は、複数本の放射状の連結リブ(4c)により互いに連結されているアウターリング(4a)とインナーリング(4b)とを有する。インナーリング(4b)はクランク(3)に緊締されていて、アウターリング(4a)はスプロケット(2)に緊締されている。また、インナーリング(4b)上に二つのトルク検知磁石(A)が取付けられ、この二つのトルク検知磁石(A)の外面の極性は逆になっている。アウターリング(4a)上に信号出力板(5)が取付けられ、信号出力板(5)上にリニアホール素子(6)が取り付けられる。このリニアホール素子(6)の検知面は二つの磁石(A)の外面に対向している。回転子(7)と固定子(8)が、クランク軸(1)上に同軸に嵌着されている。回転子(7)はスプロケット(2)、変形フレーム(4)、クランク(3)及びクランク軸(1)のうちの一つに取付けられていて、その上に二次巻線が取付けられている。固定子(8)は回転子(7)に対して動かないようになっていて、その上には一次巻線と信号受信板(9)とが取付けられている。一次巻線と二次巻線とで絶縁トランスが構成され、一次巻線は、信号受信板(9)上に設けられているACジェネレータと電気的に接続される。リード線(10)が信号受信板(9)上に設けられ、二次巻線は信号出力板(5)と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 2相のうち一方の検出コイルが断線している場合であっても、レゾルバの周囲温度に影響されない精度の良い回転角を検出してトルク検出精度を向上させる。
【解決手段】 異常が発生してない第2レゾルバのsin相とcos相の振幅の二乗和の平方根をレゾルバ振幅K・Eとして計算し(S31)、そのレゾルバ振幅K・Eに振幅比r12を乗じて、異常が発生している第1レゾルバのレゾルバ振幅K・Eを算出する(S32)。続いて、異常が発生している検出コイルと対をなす検出コイル(正常側の検出コイル)の振幅Ac1をレゾルバ振幅K・Eで除算した値のアークコサインを計算し、この演算値を軸倍角Nで除算して第1回転角θを算出する。 (もっと読む)


【課題】 小型の磁歪式トルク検出装置を提供する。
【解決手段】
磁歪式トルク検出装置は、内周に磁歪層31bを形成してなるトルク伝達筒31と、このトルク伝達筒31と同軸をなしてトルク伝達筒31内に収容された支持筒11と、トルク伝達筒31内において支持筒11の外周に支持された検出手段50と、支持筒11内に収容固定された駆動源20と、この駆動源20の回転をトルク伝達筒31に伝える減速機構40とを備えている。検出手段50は、トルク伝達筒31にトルクが生じた時の磁歪層31bの歪みに伴う透磁率の変化に基づき発生した誘導起電力によりトルクを検出する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングギアの全体を取り外すことを必要とせずに、ステータサブ組立体及び磁石サブ組立体と独立的に組み立て且つ修理することができるトルクセンサ組立体を提供する。
【解決手段】ステータサブ組立体25と、磁石サブ組立体30と、センサモジュール35とを含む、3部分のトルクセンサ組立体20で、該ステータサブ組立体は、係合開口と、ステータ成形物に固定した磁気ステータとを含む、ステータ成形物を有している。磁石サブ組立体は多磁極磁石45を含む。センサモジュールは、突出部の開口部を含むセンサハウジングと、ハウジングに固体したキャリアと、該キャリアに固定したトルクセンサと、センサハウジングにより摺動可能に受け入れられたセンサモジュールの位置設定器と、を有している。 (もっと読む)


【課題】センサを調整可能としつつ、より簡素な構造のパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】操舵軸2を収容するステアリングハウジング7は、センサ4を収容する第1ハウジング部(センサハウジング70)に第2ハウジング部(ギヤハウジング71)が結合されることで構成され、上記結合時には第1ハウジング部の第1開口部701と第2ハウジング部の第2開口部711とが対向し、第1ハウジング部には、センサ4の調整回路が設けられた基板42が第1開口部701側に露出するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】トルク・インデックスセンサのインデックスマグネットの形状を単純化して、生産性を向上させながらも、経済性に優れたトルク・インデックスセンサを実現する。
【解決手段】入力軸及び出力軸に連結されるステアリングシステムのトルク・インデックスセンサであって、ハウジング132、前記出力軸と共に回転し、矩形状に形成されたインデックスマグネット140、及び前記ハウジングの内部に固定結合され、前記インデックスマグネットの回転に応じて磁化信号を生成する磁気素子を含むトルク・インデックスセンサ135を提供する。したがって、インデックスマグネット140の形状が矩形状で、単純であることから、生産性及び経済性に優れる利点がある。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサとインデックスセンサの機能を併せ持ち、部品点数の削減及びコンパクト化に寄与することが可能なトルクインデックスセンサを提供する。
【解決手段】磁気検出方向を互いに逆向きにした一対の磁気検出素子3a,3bによって検出するトルク検出部4と、この磁気検出素子3a,3bによって連結軸2の回転基準位置を検出する回転基準位置検出部5と、を備えるトルクインデックスセンサにおいて、回転基準位置検出部5は、連結軸2の周方向に同一の磁極が対向するように設けられた一対の磁石6と、一対の磁石6と一対の磁気検出素子3a,3bの間に位置し、連結軸2と一体に回転するように設けられ、回転基準位置で一対の磁石6の磁路を形成するための回転側磁性部品7と、一対の磁気検出素子3a,3bの間に設けられ、回転側磁性部品7からの磁束を一対の磁気検出素子3a,3bに均等に流すための固定側磁性部品8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無限回転する回転体の回転トルクを適正に検出することができるトルク検出装置を提供する。
【解決手段】トルク検出装置は、ベース部20と、駆動部30と、検出部40とを具備する。駆動部30は、第1の軸Lx方向に主軸を有する回転子31と、回転子31を上記主軸の周りに回転させる固定子32とを有する。検出部40は、起歪体41と、検出素子42とを有する。起歪体41は、ベース部20に固定される第1の端部と回転子31に固定される第2の端部とを有し、回転子31と同心的に配置される。検出素子42は、起歪体41に取り付けられ、ベース部20に対する起歪体41の、回転子31の駆動反力に起因する上記軸Lx周りへの歪みを検出する。 (もっと読む)


【課題】軸ぶれをキャンセルでき、かつトルクセンサと回転角センサ両方の機能を有する回転角・トルクセンサを提供する。
【解決手段】回転角・トルクセンサ100において、それぞれ回転軸に対して固定された第1乃至第4の磁気センサ10〜13と、第1のシャフト4の回転に応じて、第1及び第3の磁気センサ10,12の位置に第1周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター1と、第2のシャフト5の回転に応じて、第2及び第4の磁気センサ11,13の位置に第2周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター2と、第1及び第3の磁界センサ10,12の出力に第1の演算を施すことにより得られる演算出力と、第2及び第4の磁界センサ11,13の出力に第2の演算を施すことにより得られる演算出力とに基づいてステアリングの操舵角とトルクとを算出する演算回路30とを備え、第1周期数と前記第2周期数とは互いに異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成及び装置の小型化を実現させるトルクセンサ及び電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルクセンサTSは、ステアリングシャフトへ装着されるものであって、第1の固定子311aは、第1の回転子312aに対して同軸的に配置され、第1の回転子312aとの組合せにより第1のモータ310aを成す。一方、第2の固定子311bは、第2の回転子312bに対して同軸的に配置される。かかるトルクセンサTSによると、トーションバー及びこれを固定させる複雑な機構を排除できるので、部品点数の減少、装置の小型化、コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


101 - 110 / 654