説明

国際特許分類[G01L3/10]の内容

国際特許分類[G01L3/10]の下位に属する分類

国際特許分類[G01L3/10]に分類される特許

71 - 80 / 654


【課題】 トーションバーを介して同軸上に連結される2つの軸間に加わるトルクを正確に測定でき、小型化が可能で、さらに電源ONの直後等でもすぐにトルクの測定を行えるトルク測定装置を提供する。
【解決手段】 2つの軸21,22に、円周方向に並ぶ複数の被検出極1a,2aが等配された環状のセンサターゲット1,2をそれぞれ設ける。センサターゲット1,2の被検出極1a,2aを検出する磁気センサ3,4をそれぞれ設ける。各磁気センサ3,4の出力信号に基づき2つの軸21,22間に加わるトルクを測定する。センサターゲット1,2は、それぞれの被検出極1a,2aの位相が互いに円周方向にずれた2つの磁気トラック401 ,402 を有する。磁気センサ3,4は、2つの磁気トラック401 ,402 の被検出極1a,2aの1磁極対内での位置を検出して出力すると共に、被検出極1a,2aの1磁極対ごとに1つの基準信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】リング磁石の回転位置のずれを防止することができるトルクセンサを提供すること。
【解決手段】第一シャフト11と第二シャフト12との間でトルクを伝達するトーションバー21と、第一シャフト11に固定される磁気発生部22と、第二シャフト12に固定される回転磁気回路部25とを備え、磁気発生部22から回転磁気回路部25に導かれる磁束密度に応じてトーションバー21に作用するトルクを検出するトルクセンサ2において、磁気発生部22は、第一シャフト11の外周面に圧入される環状のバックヨーク24と、バックヨーク24の端面に結合される環状のリング磁石23と、第一シャフト11に相対回転不能に取り付けられリング磁石23を保持する保持部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルク検出装置における第1軸の軸方向と直交する方向の大きさを低減化できるトルク検出装置を提供する。
【解決手段】入力軸9と出力軸10とは、トーションバー11を介して連結されている。トルクセンサ20は、入力軸9に一体回転可能に連結された第1の磁石41と、出力軸10に一体回転可能に連結された第2の磁石42と、第1の磁石からの磁束をそれぞれ検出する入力軸回転角検出用の第1の磁気センサ43Aおよび第2の磁気センサ43Bと、第1の磁石からの磁束と第2の磁石からの磁束との和に応じた磁束をそれぞれ検出する出力軸回転角検出用の第3の磁気センサ44Aおよび第4の磁気センサ44Bとを含んでいる。第2の磁石42から第1および第2の磁気センサ43A,43Bに向かう磁束を遮断するための磁気遮断部材48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トルク検出装置における第1軸の軸方向と直交する方向の大きさを低減化できるトルク検出装置を提供する。
【解決手段】入力軸9と出力軸10とは、トーションバー11を介して連結されている。トルクセンサ20は、入力軸9に一体回転可能に連結された第1の磁石41と、出力軸10に一体回転可能に連結された第2の磁石42と、入力軸9の回転角を検出するための第1の磁気センサ43Aおよび第2の磁気センサ43Bと、出力軸10の回転角を検出するための第3の磁気センサ44Aおよび第4の磁気センサ44Bとを含んでいる。第1の磁石41と第2の磁石42との間に、第1〜第4の磁気センサ43A,43B,44A,44Bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】トルク検出装置における第1軸の軸方向と直交する方向の大きさを低減化できるトルク検出装置を提供する。
【解決手段】トルクセンサ20は、入力軸9に一体回転可能に連結された環状の第1の磁石41と、出力軸10に一体回転可能に連結されかつ第1の磁石41に対向する環状の第2の磁石42と、両磁石41,42の間に配置されかつ第1の磁石41に対向する第1の磁気センサ43Aおよび第2の磁気センサ43Bと、両磁石41,42の間に配置されかつ第2の磁石41に対向する第3の磁気センサ44Aおよび第4の磁気センサ44Bとを含んでいる。第3の磁気センサ44Aは、第1の磁石41における第1の磁気センサ43Aが対向する位置と第1の磁気センサ43Aとを結ぶ線の延長線上に配置されており、第4の磁気センサ44Bは、第1の磁石41における第2の磁気センサ43Bが対向する位置と第2の磁気センサ43Bとを結ぶ線の延長線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 レゾルバの検出コイルの一方が断線した場合でも、操舵トルクを検出できなくなる状況を低減する。
【解決手段】 第1レゾルバ110,第2レゾルバ120は、ハンドル中立状態におけるロータ部110r,120rとステータ部110s,120sとの相対位置関係が、sin相検出信号の振幅がゼロでcos相検出信号の振幅が最大となる位置を基準位置(θe=0°)として、その基準位置に対して電気角で45°+90°×K(Kは整数)だけずれるように、組み付け位相が設定されている。これにより、ハンドル中立状態においては、レゾルバの電気角が回転角不確定領域に入らなくなり、操舵トルクを検出できなくなる頻度が低下する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操舵負荷の増大を抑制することができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵軸に生じる操舵トルクの変化に応じてインピーダンスが変化するコイル6a、6bに発振部(MPU4)から出力された交流電圧(クロック信号〜励磁信号)を印加し、コイル6a、6bを経由した交流電圧(トルク信号)に基づき操舵トルクを検出するトルク検出手段(トルク検出回路1)を備えたパワーステアリング装置において、コイル6a、6bを経由した交流電圧(トルク信号)の位相ズレの程度を判断する回路(比較回路11、アシスト継続可否判断回路12)を備え、位相ズレの程度が小さいと判断したときは操舵アシストを継続する。 (もっと読む)


【課題】温度変化などによるドリフトの影響を完全に除去することができるトルクセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転軸に生じるトルクに応じて互いに逆方向にインピーダンスが変化する2対の検出コイル13a〜13dを軸方向に配列したトルク検出部10と、前記2対の検出コイルのうち軸方向の両端側の2つの検出コイル13a,13dとこれらに直列に接続した抵抗体とで構成される第1のブリッジ回路210Aと、前記2対の検出コイルのうち軸方向の中央側の2つの検出コイル13b,13cとこれらに直列に接続した抵抗体とで構成される第2のブリッジ回路210Bと、前記第1のブリッジ回路210A及び第2のブリッジ回路210Bに個別に交流信号を印加したときの差分信号に基づいて少なくとも2組の検出トルクを演算するトルク演算部21A,21Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】体格の小型化が図られるトルク検出装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルクセンサ7は、入力軸21に固定されてその回転方向において多極着磁されてなる第1の磁石31と、出力軸22に固定されてその回転方向において第1の磁石31と異なる磁極数に多極着磁されてなる第2の磁石32とを備えてなる。また、第1および第2の磁石31,32の間には、これら磁石の回転に伴う磁界変化に応じて位相の異なる電気信号を生成する第1〜第4の磁気センサ33a〜33dが配設されてなる。そして、第1〜第4の磁気センサ33a〜33dにおいて生成される電気信号に基づき入力軸21および出力軸22の回転角の差分が入力軸21および出力軸22の間に連結されるトーションバー23のねじれ角として算出され、当該ねじれ角に基づき入力軸と出力軸との間に作用するトルクが算出される。 (もっと読む)


【課題】軸受に供給される冷媒が歪検出部へ至ることを避けるとともに、軸受で生じる熱が歪検出部での検出結果に与える影響を低減させたトルクセンサを提供する。
【解決手段】トルクセンサは、中空軸状をなし駆動側と負荷側との間で捩れを伴いながらトルクを伝達するトルク伝達軸2と、このトルク伝達軸2の内部の内周面2aに取り付けられトルク入力によって内周面2aに生じる歪みを検出する歪検出部4と、トルク伝達軸2を軸受5を介して回転可能に支持する固定支持部6と、冷媒を中空空間SP1に連通しないようにトルク伝達軸2の内部を通して軸受5へ供給する冷媒供給路7とを有し、歪検出部4の検出結果に基づいてトルクの大きさを算出する。冷媒供給路7は、トルク伝達軸2の外周面2b及び内周面2aの間に冷媒を流通させるスラスト路71を有し、このスラスト路71を流れる冷媒により歪検出部4を冷却する。 (もっと読む)


71 - 80 / 654