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国際特許分類[G01L3/10]の内容

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【課題】本発明は、トルク中点の調整過程において、ジグとの機械的結合力が向上して精度良く調整可能な構造を有するトルクセンサーのローターを提供する。
【解決手段】本発明は、回転軸に結合するスリーブとスリーブの外周面に突出形成されるヨークで形成されたローター本体、ヨークの外周に結合するリング状のマグネット及びローター本体に形成され、トルク中点調整のための回転過程において、ジグの一部分と接触して回転力の伝達時にローター本体とジグとの間のスリップを防止するスリップ防止構造を含むトルクセンサーのローターを提供する。従って、ジグとローター本体との間のスリップを防止して、回転力の伝達が正確に行われるため、トルク中点の微細調整の正確性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング140内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸(110、120)の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサ30と、相対角度センサ30から出力される電気信号をハウジング140外に配置される電子制御ユニット200に伝送する電線310と、電線310を通す電線孔が形成され、弾性変形可能なグロメット320と、グロメット320が挿入される被挿入部と、ハウジング140に形成された連通孔161の表面から凹んだ凹部に嵌り込む凸部とを有し、ハウジング140の連通孔161に嵌合されるキャップ330と、キャップ330の被挿入部に挿入されたグロメット320を押圧する押圧部材340およびボルト345と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸材に磁性材料を自由な形状や厚みで形成することができて、感度の高い磁歪式トルクセンサを得ることができる磁歪式トルクセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸1の軸材の外周面における、磁歪検出層が形成されない領域に、光硬化樹脂11bを形成するとともに硬化させる光硬化樹脂形成硬化工程と、前記光硬化樹脂における光不透過部を除く部分を硬化させた後に、回転軸の軸材の外周面における硬化部を除く部分に凹部を形成する凹部形成工程と、回転軸1の軸材の外周面に磁性材料を溶射して前記凹部に磁歪検出層2a、2bを形成する磁歪検出層溶射工程と、を有する。この方法によれば、磁歪検出層2a、2bを厚く形成して、感度の高い磁歪式トルクセンサを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネットを上下方向に着磁しステータを単純な構造に配置することによって、磁気変化量をさらに正確に感知でき、正確なサイズと形状で配置が可能な構造を有するトルクセンサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るトルクセンサーは、ステアリングの入力軸と出力軸のうち一つと連結され軸方向に着磁されてリング形状に形成されたマグネット、そして、前記入力軸と前記出力のうち他の一つと連結され前記マグネットから軸方向に離隔配置されるリング形状の本体及び前記本体を上下方向に貫通する複数のホールで形成されたステータを含むトルクセンサーを提供する。従って、構造的に単純でかつ磁気変化量の集中効率が向上される。 (もっと読む)


【課題】一対のレゾルバを有するトルクセンサにおいて、上記両レゾルバの特性をトルクセンサとして用いる上で好適なものとする。
【解決手段】トーションバー10の捩れ変形に基づく入力軸8と出力軸9との相対回転角度範囲をA°とし、入力軸8に設けられた入力側レゾルバ12の軸倍角をn1とし、出力軸9に設けられた出力側レゾルバ13の軸倍角をn2とした場合に、n1<360/Aの関係を満足するように入力側レゾルバ12を構成する一方、n2<360/Aの関係を満足するように出力側レゾルバ13を構成する。これにより、両レゾルバ12,13の出力から得られる電気角同士の差が相対回転角度範囲A内で同じ値をとることがなくなり、トルクの検出精度が高まる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸材に磁性材料を自由な形状や厚みで形成することができて、感度の高い磁歪式トルクセンサを得ることができる磁歪式トルクセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸1の軸材の外周面における、磁歪検出層が形成されない領域に、光硬化樹脂11bを形成するとともに硬化させる光硬化樹脂形成硬化工程と、回転軸1の軸材の外周面に磁性材料を溶射して、回転軸の軸材の外周面における光硬化樹脂11bの硬化部11b’がない部分に、磁歪検出層2a(2b)を形成する磁歪検出層溶射工程と、を有する。この方法によれば、磁歪検出層2a(2b)を厚く形成して、感度の高い磁歪式トルクセンサを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造工数を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、ステアリングホイールに連結される第1の回転軸と、第1の回転軸とトーションバーを介して連結される第2の回転軸と、第1の回転軸と第2の回転軸との相対回転角度を検出する磁気センサと、ステアリングホイールに操舵トルクが付与されていないときの磁気センサの出力値である基準値を記憶する記憶部とを有し、記憶部に記憶された基準値と磁気センサの出力値とに基づいて操舵トルクを検出するトルク検出装置と、外部装置と通信を行うために外部装置のコネクタと接続される接続コネクタ16を有するとともに、トルク検出装置が検出した操舵トルクに基づいて電動モータの駆動を制御する制御ユニット10と、を備え、トルク検出装置の記憶部に基準値を記憶させる処理を、制御ユニット10の接続コネクタ16を介して行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を介して駆動源と駆動輪との間で伝達されるトルクの伝達方向を検出する。
【解決手段】ヘリカルギア4の回転を検出するセンサ6を、ヘリカルギア4の側面に配置すると共に、センサ6のセンサ面を、ヘリカルギア4のスラスト方向(軸方向)からヘリカルギア4の歯4aの側面4a1に対向させ、制御装置7が、センサ6から出力されるパルス信号の振幅から、トルクの伝達方向に応じてスラスト方向(軸方向)に変位するヘリカルギア4と、センサ6との距離(ギャップ)を求めると共に、求めた距離(ギャップ)から、トルクの大きさと方向を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】集磁リングをより確実にハウジングにかしめ固定することができるトルクセンサを提供する。
【解決手段】集磁リング71、72に導かれる磁束密度に基づいてトーションバー12に作用するトルクを検出するトルクセンサ40において、集磁リング71、72は、軸方向の端部が中央部より薄くなるように形成された環状部材であり、ハウジング20は、集磁リング71、72を収納可能に形成されるとともに、集磁リング71、72の端部の厚さよりも深くなるようにハウジング20の内周壁に凹設される環状溝24と、環状溝24に嵌め込まれた集磁リング71、72の端部に覆い被さるように集磁リング71、72をかしめ固定するとともに内周壁に設けられるかしめ部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク計などの計測器を用いることなく、装置全体での製造ばらつきなどを考慮して左右の操舵特性をバランスさせることができる技術を提供する。
【解決手段】同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度検出装置と、2つの回転軸のいずれか一方の回転軸に駆動力を付与する電動モータと、相対角度検出装置からの出力値と記憶領域に記憶された補正値とに基づいて操舵トルクを検出するトルク検出部と、補正値を設定する中立補正値設定部と、を備え、中立補正値設定部は、電動モータが右方向に予め定められた所定回転速度で回転したときの相対角度検出装置からの出力値である右側出力値と、電動モータが左方向に所定回転速度で回転したときの相対角度検出装置からの出力値である左側出力値とに基づいて補正値を設定する。 (もっと読む)


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