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国際特許分類[G01L3/10]の内容

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国際特許分類[G01L3/10]に分類される特許

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【課題】センサの出力信号波形の補正精度を向上させることができるセンサ出力補正装置を提供する。
【解決手段】第1の回転角演算部20Aは、現時点から所定期間前までの一定期間τ内に読み込まれた複数の第1の出力信号V1から最小値V1minと最大値V1maxとを抽出し、それらの差ε(=V1max−V1min)を演算する。そして、差εの絶対値|ε|が所定の閾値αより小さいか否かを判別する。差εの絶対値|ε|が所定の閾値αより小さい場合には、前記最小値V1minと前記最大値V1maxとの中央値を、前記一定期間τにおける第1の出力信号V1の真値V1trueとして求める。真値の絶対値|V1true|が現在設定されているピーク値候補の絶対値より大きい場合には、真値V1trueをピーク値候補とする。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの波形に重畳している高調波成分を大幅に減少させてインピーダンスの波形を理想的な正弦波状に変化させることができるトルクセンサを提供する。
【解決手段】 円筒部材8の周面を周方向にN等分した角度を一周期角度θとすると、窓8Aは、一周期角度θの一方の端からa1度の角度の窓幅で開口している。また、被包囲部3bの面を周方向にN等分した角度を一周期角度θとすると、前記一周期角度θの一方の端からa2度の角度で前記歯部が形成さている。窓幅比R1(%)=a1/θとし、歯幅比R2(%)=a2/θとし、窓・歯の平均値V(%)=(窓幅比R1+歯幅比R2)÷2 とすると、31.7%≦ 窓・歯の平均値V ≦35.0%の範囲となるように、円筒部材の全ての窓の窓幅と、被包囲部の全ての歯部の歯幅とを、所定値に設定している。 (もっと読む)


【課題】従来に比して簡易な構成による操舵トルクの検出を可能とする電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】運転者のステアリング・ホイール3の操作による操舵トルクを電動モータ7により助勢し、舵取装置6を介して車輪15a,15bへ伝達可能に構成されてなる電動パワーステアリング装置において、ステアリング・ホイール3と舵取装置6との間には、トーションバーン12を挟んで、2つのジャイロセンサ2a,2bが設けられ、2つのジャイロセンサ2a,2bにより検出された角速度ω1,ω2の差の積分値が算出され、その積分値に基づいて所定の演算式により操舵トルクが算出されるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】路面からの逆入力により発生する操舵機構の振動をより精度良く検出することができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】入力軸(第3コラムシャフト)に設けられ、入力軸に生じる歪振動を検出する第1歪センサと、出力軸(ピニオンシャフト)に設けられ、出力軸に生じる歪振動を検出する第2歪センサと、第2歪センサの出力信号である第2歪振動V2の位相が第1歪センサの出力信号である第1歪振動V1よりも進んでいるか否かを判断する位相判断回路84と、位相判断回路84が、第2歪振動V2の位相が第1歪振動V1の位相よりも進んでいると判断するとき、路面から操舵機構に対して作用する逆入力トルクが作用していると判断し、逆入力トルクが低減する方向に電動モータ60の駆動電流を補正する駆動電流補正回路(強化ゲイン設定回路824)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動力を計測可能であって、組立ての精度の影響を受けにくい自転車用リアハブを提供する。
【解決手段】リアハブ10は、ハブ軸20と、駆動部2と、ハブシェル24と、第1対向部54と、第2対向部56と、駆動力計測部26と、を備える。駆動部22は、ハブ軸20に回転自在に支持されスプロケット集合体80を装着可能である。ハブシェル24は、ハブ軸20に回転自在に支持され、駆動部22の回転が伝達される。第1対向部54は、駆動部22に設けられる。第2対向部56は、ハブシェル24に設けられる。駆動力計測部26は、センサ58を有する。センサ58は、第1対向部と第2対向部56の間隔または間隔の変位を測定可能である。 (もっと読む)


【課題】接着剤が剥離した場合においても2つの回転軸の相対回転角度を検出できる技術を提供する。
【解決手段】第1の回転軸110および第2の回転軸のいずれか一方の回転軸に固定されて一方の回転軸とともに回転する回転部材21と、磁界を発生させるとともに接着剤を介して回転部材21に支持される磁石22と、第1の回転軸110および第2の回転軸のいずれか他方の回転軸に設けられ、磁石22が発生した磁界に応じた値を出力する相対角度センサ30と、を備え、回転部材21と磁石22との間には、接着剤が剥離した場合に、互いに直接接触することにより一方の回転軸の回転力を磁石22に伝達する切り欠き部212aおよび嵌合部224が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボルト接合を採用したことによる滑りの影響を低減する技術を提供する。
【解決手段】トルクセンサ1は、一次側締結部材10から二次側締結部材11へ伝達されるトルクを計測する。トルクセンサ1は、一次側締結部材10に結合される第1構造体12と、二次側締結部材11に結合される第2構造体13と、第1構造体12と第2構造体13を連結する起歪部14と、起歪部14の変形量を検出可能な歪みセンサ32と、を備える。第1構造体12は、一次側締結部材10に対して、ボルト接合によって結合される。第1構造体12と一次側締結部材10とは、第1突条体18と第1突条体収容溝30との組み合わせにより、トルクが作用する方向としてのトルク作用方向Tdにおける上記のボルト接合の遊びよりも小さな遊びで嵌合し合っている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、電線保持部材における電線保持部、およびハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにすることを、簡易な構成で実現できる技術を提供する。
【解決手段】相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置される装置に伝送する電線310と、ハウジングに形成された連通孔に嵌合されるとともに電線310を保持するグロメット320と、ハウジングの外側にて連通孔を覆う覆い部を有し、グロメット320が保持した電線310を通す電線孔が覆い部に形成されたプレート330と、ハウジングの外側にて電線310を狭持するクリップ340と、を備え、プレート330には、覆い部の外側にクリップ340が連結される連結孔が形成されており、クリップ340は、電線310の周囲に巻かれることで電線310を狭持する帯部と、プレート330の連結孔に連結されるフック部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界ノイズを効率的に打ち消し可能な磁歪式トルクセンサを提供する。
【解決手段】 磁歪式トルクセンサ41は、磁歪膜81,82等の磁歪部を有する回転軸24と、磁歪膜81,82の透磁率等の磁気特性の変化を検出する検出コイル85,85,85,85等のコイルと、回転軸24を囲む中空の円筒状のリング90等の環状の良導体とを備える。環状の良導体は、回転軸24の径方向に少なくとも内側層90a等の第1の良導体層90aと外側層90b等の第2の良導体層90bを有し、リング90は、複数層の良導体構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 検出精度の低下を抑制可能な磁歪式トルクセンサを提供する。
【解決手段】 磁歪式トルクセンサ41は、磁歪膜82等の磁歪部を有する回転軸24と、磁歪膜81の透磁率等の磁気特性の変化を検出する検出コイル85,85等のコイルととを備える。回転軸24は、回転軸24の連結部24i等の軸端部分側に、磁歪部から離れた拡張部24eをさらに有する。回転軸24の中心軸CLに垂直な平面において、拡張部24eを有する回転軸24の部分の断面積は、拡張部24eと磁歪部82との間の回転軸24の部分の断面積よりも大きい。回転軸24それ自体及び拡張部拡張部24eは磁性材料で構成される。磁歪式トルクセンサ41は、拡張部24eに対向する磁気シールド54aをさらに備えることが好ましい。 (もっと読む)


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