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国際特許分類[G01L3/10]の内容

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【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、電線保持部材における電線保持部、およびハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにすることを、簡易な構成で実現できる技術を提供する。
【解決手段】相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置される装置に伝送する電線310と、ハウジングに形成された連通孔に嵌合されるとともに電線310を保持するグロメット320と、ハウジングの外側にて連通孔を覆う覆い部を有し、グロメット320が保持した電線310を通す電線孔が覆い部に形成されたプレート330と、ハウジングの外側にて電線310を狭持するクリップ340と、を備え、プレート330には、覆い部の外側にクリップ340が連結される連結孔が形成されており、クリップ340は、電線310の周囲に巻かれることで電線310を狭持する帯部と、プレート330の連結孔に連結されるフック部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界ノイズを効率的に打ち消し可能な磁歪式トルクセンサを提供する。
【解決手段】 磁歪式トルクセンサ41は、磁歪膜81,82等の磁歪部を有する回転軸24と、磁歪膜81,82の透磁率等の磁気特性の変化を検出する検出コイル85,85,85,85等のコイルと、回転軸24を囲む中空の円筒状のリング90等の環状の良導体とを備える。環状の良導体は、回転軸24の径方向に少なくとも内側層90a等の第1の良導体層90aと外側層90b等の第2の良導体層90bを有し、リング90は、複数層の良導体構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 検出精度の低下を抑制可能な磁歪式トルクセンサを提供する。
【解決手段】 磁歪式トルクセンサ41は、磁歪膜82等の磁歪部を有する回転軸24と、磁歪膜81の透磁率等の磁気特性の変化を検出する検出コイル85,85等のコイルととを備える。回転軸24は、回転軸24の連結部24i等の軸端部分側に、磁歪部から離れた拡張部24eをさらに有する。回転軸24の中心軸CLに垂直な平面において、拡張部24eを有する回転軸24の部分の断面積は、拡張部24eと磁歪部82との間の回転軸24の部分の断面積よりも大きい。回転軸24それ自体及び拡張部拡張部24eは磁性材料で構成される。磁歪式トルクセンサ41は、拡張部24eに対向する磁気シールド54aをさらに備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】各ヨークリングを貫通する位置決め孔を設けずに、両ヨークリングを正確に位置決めできるヨーク組立体を提供する。
【解決手段】ヨーク組立体26は、内周に複数の磁極爪37,38が交互に配置された2個一組のヨークリング34,35を樹脂製の保持筒36で一体に保持してなる。保持筒36の内周36aに、軸方向X1に延びる挿通溝50が形成される。挿通溝50の内面50aに、各磁極爪37,38の基部51,52の側面53,54に設けられた被位置決め部55,56が露出している。挿通溝50は、保持筒36の成形型に設けられた位置決めピンを抜き出した後に残る溝である。 (もっと読む)


【課題】実用的な構造で、エンジン1の出力トルクを測定し、経年劣化したり、指定以外の燃料を給油されたエンジン1でも、それぞれの状態に応じた最適な制御を行える構造を実現する。
【解決手段】変速機2の伝達するトルクを求めるトルク測定器4を備える。このトルク測定器4は、前記エンジン1のクランクシャフトと比例したトルクで回転する、回転軸を支持する転がり軸受の内輪に支持固定されたエンコーダと、固定の部分に支持された状態で、検出部をこのエンコーダの被検出面に対向させたセンサと、このセンサの出力信号に基づいて前記回転軸のトルクを算出するトルク演算器とを備える。そして、エンジン制御器3は、このトルク演算器が算出したトルクの値に基づいて、前記エンジン1への燃料供給量を調整したり、前記変速機2の変速比を調節する。 (もっと読む)


【課題】駆動力を計測可能であって、組立ての精度の影響を受けにくい自転車用リアハブを提供する。
【解決手段】リアハブ10は、ハブ軸20と、駆動部22と、ハブシェル24と、駆動力計測部26と、をそなえる。駆動部22は、ハブ軸20に回転自在に支持され、スプロケット集合体を装着可能である。ハブシェル24は、ハブ軸20に回転自在に支持され、駆動部22の回転が伝達される。駆動力計測部26は、第1信号発生機構54と、第2信号発生機構56と、を含む。第1信号発生機構54は、第1磁石部54aと第1コイル部54bとを有する。第2信号発生機構56は、第1信号発生機構54とハブ軸の軸方向に並べて配置され、第2磁石部56aと第2コイル部56bとを有する。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサの検出精度が維持されるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト10に入力される操舵トルクを磁気を介して検出する非接触式のトルクセンサ4を備えるパワーステアリング装置1であって、ステアリングシャフト10は、入力シャフト11と出力シャフト13の間で操舵トルクを伝達するトーションバー12を備え、ハウジング3は、入力シャフト11を回転可能に支持するセンサケース20と、出力シャフト13を回転可能に支持するギアケース30と、センサケース20とギアケース30とを互いに傾倒可能に連結する連結手段5と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】構成の簡潔な相対角度検出装置を提供する。
【解決手段】磁極が交互に等配された第1多磁極リング13及び第2多磁極リング14を例えばトーションバー2cで連結されたインプットシャフト2a及びアウトプットシャフト2bの夫々に設け、固定部位に設けられた磁気センサからなる第1回転角度センサ15及び第2回転角度センサ16で第1多磁極リング13及び第2多磁極リング14の回転状態に応じたsin信号及びcos信号を出力し、第1回転角度センサ15の第1sin信号と第2回転角度センサ16の第2sin信号との加算SIN信号及び第1回転角度センサ15の第1cos信号と第2回転角度センサ16の第2cos信号との加算COS信号を生成し、加算SIN信号及び加算COS信号の夫々の二乗値を加算した二乗値加算値Zからインプットシャフト2a及びアウトプットシャフト2bの相対角度を検出する。 (もっと読む)


【解決手段】 回転角およびトルクのセンサは、シャフト部分(1、2)と共に回転しないように接続されている2つの歯車(4、5)を備え、これら2つの歯車は、歯車(6、7)と噛合する。一方の歯車(7)には、単極磁石または多極磁石(12、13)が取着されている。他方の歯車(6)には、極の数に合った複数の磁束誘導部(17、18)が取着されており、L字形状を持つ。磁束誘導部(17、18)の一方の足部は、多極磁石(12、13)の方向を向き、他方の足部は、歯車(6)に平行に延伸し、一方の足部は歯車(6)の一方の側にあり、他方の足部は歯車(6)の他方の側にあり、これらの足部の間には、歯車(6)内に配されている第2のセンサ(16)が配されている。 (もっと読む)


【課題】ボリューム抵抗や中点出力電圧調整用の追加の回路、面倒な調整工数の増加、作業者の熟練度を要することなく、精度よく簡便に正逆トルクの計測値中点ずれを補償すること。
【解決手段】センサ部30Aのコイル33〜36に給電してバイアス磁界を発生させるバイアス成分を可変設定するバイアス成分設定部28を有し、バイアス成分設定部28による直流成分の設定により正逆トルクの計測値中点ずれを補償する。 (もっと読む)


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