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国際特許分類[G01L3/10]の内容

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【課題】組立て性を悪化させることなく2つの回転軸を連結する弾性部材の破損を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】トーションバーにて連結された下部連結シャフトとピニオンシャフトとの相対回転角度を、下部連結シャフトに固定された磁石と、ピニオンシャフトに固定されたヨークとで検出する相対角度検出装置であって、下部連結シャフトおよびピニオンシャフトのいずれか一方の回転軸に設けられた凸部と他方の回転軸に設けられこの凸部が嵌め込まれる凹部とから構成され、トーションバーが所定の角度を超えて捩れるのを規制する規制部を、下部連結シャフトおよびピニオンシャフトの周方向に等間隔に複数備え、磁石のいずれかの磁極の数を規制部の数で除算することにより得られる数が自然数である。 (もっと読む)


【課題】歪抵抗薄膜全体としてのTCR値を低く抑えることが可能であると共に、温度サイクルに対して、比抵抗ρに代表される電気特性が安定で、かつ優れた高温安定性と高いゲージ率とを実現可能な歪抵抗薄膜および当該歪抵抗薄膜を用いたセンサの提供。
【解決手段】積層膜からなる歪抵抗薄膜10、20であって、上記積層膜が、クロム薄膜、酸化クロム薄膜または窒化クロム薄膜からなる第一の薄膜11、21と、第一の薄膜11の両主面のうち第一面111または第一面211と第二面212に積層され、薄膜の膜厚を同一としたときのTCR値[ppm・K−1]が第一の薄膜より小さい第二の薄膜12、22、23とを少なくとも一層以上有し、上記積層膜を構成する第二の薄膜12、22の一つが上記積層膜の表出面Sとして表出している歪抵抗薄膜とする。 (もっと読む)


【課題】寸法の小型化と装置の簡素化との両立を図り得るトルクセンサを提供する。
【解決手段】このトルクセンサでは、センサ構成体とセンサ基板24を軸方向に重合させるかたちで直列状に配置し、かつ、センサ基板24を、突き合わせ状態に連結する第1、第2ハウジング構成部11,12により閉塞されるハウジング10内部に収容するよう構成すると共に、コイルボビン25のフランジ部32について、所定の周方向領域に切欠部35を設けることにより当該フランジ部32と第1ハウジング構成部11との間に出力端子挿通部30を形成し、かつ、少なくともこの出力端子挿通部30を除いた残余の周方向領域における当該出力端子挿通部30の周方向両側の各端部に隣接するように一対の第1、第2取付固定孔36,37を設けることとした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増大を招くことなくトルクと回転数の両方を検出可能な回転状態検出装置を提供すること。
【解決手段】 回転体に作用するトルクにより変形する部材の歪量に応じた電気信号を検出する電気信号検出手段と、電気信号検出手段により検出された電気信号の振幅から前記回転体に作用するトルクを算出すると共に、前記電気信号の変動周期に基づいて前記回転体の回転数を算出する回転状態検出手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】バックヨークからのリング磁石の脱落を防止することができるトルクセンサを提供する。
【解決手段】第一シャフト11に固定される磁気発生部50から第二シャフト13に固定される回転磁気回路部60に導かれる磁束密度に応じてトーションバー12に作用するトルクを検出するトルクセンサ40において、磁気発生部50は、第一シャフト11に外嵌されるバックヨーク51と、バックヨーク51の端面に突出形成される環状の突出部51Bと、突出部51Bとの間に所定の隙間dを有するようにバックヨーク51の端面に設けられる環状のリング磁石52と、突出部51Bのリング磁石52と対向する側面に設けられる第一凹部51Dと、リング磁石52の突出部51Bと対向する側面に設けられる第二凹部52Aと、隙間d、第一凹部51D、及び第二凹部52Aにわたって設けられ、バックヨーク51とリング磁石52とを接着する主接着部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バックヨークからのリング磁石の脱落を防止することができるトルクセンサを提供する。
【解決手段】同軸上に配置される第一シャフト11と第二シャフト13との間でトルクを伝達するトーションバー12と、第一シャフト11に固定される磁気発生部50と、第二シャフト13に固定される回転磁気回路部60とを備え、磁気発生部50から回転磁気回路部60に導かれる磁束密度に応じてトーションバー12に作用するトルクを検出するトルクセンサ40において、磁気発生部50は、第一シャフト11に外嵌されるバックヨーク51と、バックヨーク51の端面に突出形成される環状の突出部51Bと、突出部51Bとの間に隙間を有するようにバックヨーク51の端面に設けられる環状のリング磁石52と、隙間内において突出部51Bに取り付けられ、リング磁石52を保持する保持部材55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転体が回転を開始した直後の早い段階で、磁気センサが感知している磁極を特定できるようになる回転角検出装置およびトルク検出装置を提供する。
【解決手段】ロータ1は、複数の磁極対を有する円筒状の磁石2を含んでいる。磁極対における磁力の大きさの種類には、磁力が大きい第1の磁力と第1の磁力より磁力が小さい第2の磁力との2種類がある。ロータ1の周囲には、3つの磁気センサ21,22,23が配置されている。回転角演算装置20は、各磁気センサ21,22,2の出力信号V1,V2,V3のピーク値を検出する。そして、回転角演算装置20は、3つの出力信号V1,V2,V3の極大値P1,P2,P3の組合せに基づいて、第1の磁気センサ21が感知している磁極対を特定する。 (もっと読む)


【課題】体格の小型化が図られるトルク検出装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルクセンサ7は、入力軸21に固定されて所定の軸倍角を有する第1のロータ31と、出力軸22に固定されて第1のロータ31と異なる軸倍角を有する第2のロータ32とを備えてなる。また、第1および第2のロータ31,32の外周面に配設されるステータ30に、第1および第2のロータ31,32の回転にともなうステータ30と第1および第2のロータ31,32間のギャップ変化に応じて位相の異なる電気信号を生成する第1〜第4の出力コイル33a〜33dが配設されてなる。そして、第1〜第4の出力コイル33a〜33dにおいて生成される電気信号に基づき入力軸21および出力軸22の間に連結されるトーションバー23の捩れ角として算出され、当該捩れ角に基づき入力軸21と出力軸22との間に作用するトルクが算出される。 (もっと読む)


【課題】 トーションバーを介して同軸上に連結される2つの軸間に加わるトルクを正確に測定でき、小型化が可能で、さらに電源ONの直後等でもすぐにトルクの測定を行えるトルク測定装置を提供する。
【解決手段】 2つの軸21,22に、円周方向に並ぶ複数の被検出極1a,2aが等配された環状のセンサターゲット1,2をそれぞれ設ける。センサターゲット1,2の被検出極1a,2aを検出する磁気センサ3,4をそれぞれ設ける。各磁気センサ3,4の出力信号に基づき2つの軸21,22間に加わるトルクを測定する。センサターゲット1,2は、それぞれの被検出極1a,2aの位相が互いに円周方向にずれた2つの磁気トラック401 ,402 を有する。磁気センサ3,4は、2つの磁気トラック401 ,402 の被検出極1a,2aの1磁極対内での位置を検出して出力すると共に、被検出極1a,2aの1磁極対ごとに1つの基準信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減可能な角度検出器等を提供する。
【解決手段】 角度検出器100は、第1の回転体12と、第2の回転体32と、前記第1の回転体及び前記第2の回転体を連結する連結部22と、前記第1の回転体と連動する第1の副回転機構13と、前記第1の副回転機構の回転状態を検出する第1の検出機構14と、前記第2の回転体と連動する第2の副回転機構33と、前記第2の副回転機構の回転状態を検出する第2の検出機構34と、前記第1の副回転機構の回転状態と前記第2の副回転機構の回転状態とに基づき前記連結部のねじれ状態を演算する第1の演算部42と、前記第1の回転体と連動する仮想の副回転機構15の回転状態と前記第1の副回転機構の回転状態とに基づき前記第1の回転体の回転角を演算する第2の演算部44とを備える。仮想の副回転機構15の回転状態は、連結部22のねじれ状態に基づく。 (もっと読む)


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