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国際特許分類[G01L3/10]の内容

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【課題】構造が簡単でトルク測定装置等の小型化に寄与する非接触コネクタ及びこれを用いたトルク測定装置を提供する。
【解決手段】非接触コネクタ10は、透光性を有する環状体で回転軸12と共に回転するように回転軸12に同軸的に取付けられ軸方向の一方側の面が光透過面14であり軸方向の他方側の背面16は内周部分が外周部分よりも軸方向に突出した同軸的な凸面である透光性環状部材18と透光性環状部材18の外周面20及び背面16に形成された反射膜22とを備える環状リフレクタ24と、環状リフレクタ24の内部に光を照射するように光透過面14ではない部分に取付けられた発光素子26と、を有してなる回転部28と、環状リフレクタ24の光透過面14に対向するように設置された受光素子30を有してなる固定部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク検出部に形成された接続端子を基板のスルーホールに容易に挿通することができるトルクセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転軸に生じるトルクに応じて互いにインピーダンスが変化する複数の検出コイル13a,13bを有し、複数の接続端子14a〜14dを有するトルク検出部10と、該トルク検出部の接続端子を挿通するスルーホール17a〜17dを有し、前記検出コイルのインピーダンス変化に基づいて検出トルクを演算するトルク演算回路30を搭載した基板16とを備え、前記基板16の前記スルーホール位置におけるトルク検出部10の前記接続端子14a〜14dを挿通する側に当該接続端子の前記スルーホールへの挿通を案内する端子ガイド部材18を位置決めして装着した。 (もっと読む)


【課題】歪検出部の検出感度や検出精度を向上させたトルクセンサを提供する。
【解決手段】負荷装置Pの負荷側シャフトP1が接続される負荷側端部2dと駆動力の入力される駆動側端部2cとの間で捻れを伴いながらトルクを伝達するトルク伝達軸2と、トルク伝達軸2を回転可能に支持する軸受5・5と、トルク入力によってトルク伝達軸2に生じる歪みを検出する歪検出部40とを有し、トルク伝達軸2の負荷側端部2dには、負荷側シャフトP1の内周側において負荷側シャフトP1に嵌合することにより互いの回転方向の位相関係をほぼ一定に維持する噛み合い構造をなす負荷側接続部2sが形成されており、トルク伝達軸2のうち負荷側接続部2sに近い方の軸受5と負荷側接続部2sとの間には、負荷側接続部2sのうち径方向の肉厚が最も薄いスプライン溝2s1よりも更に肉厚を薄くした薄肉部2tが周回して形成されており、薄肉部2tに歪検出部40が配置されている。 (もっと読む)


【課題】トルク入力による歪みや遠心力による歪みが、抵抗等で構成される温度補償部に与える影響を低減して、温度補償精度を向上させたトルクセンサを提供する。
【解決手段】中空軸状をなし駆動側と負荷側との間で捩れを伴いながらトルクを伝達するトルク伝達軸2と、トルク伝達軸2の内周面2aに取り付けられトルク伝達軸2に対するトルク入力によって内周面2aに生じる歪みに対応する検出信号を出力する歪検出部40と、トルク伝達軸2の弾性係数の温度変化に起因して検出信号に含まれる検出誤差を無くす方向に補正するための温度補償部としての温度補償用抵抗41と、トルク伝達軸2の弾性係数の温度特性と等しい特性を有する設置用部材9とを有し、設置用部材9を接着剤91を介してトルク伝達軸2の内周面2aに面接触状態で取り付け、この設置用部材9のうち歪検出部40よりも内周側となる部位に温度補償用抵抗41を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】高精度にトルクを計測すること。
【解決手段】トルク計測装置1は、1次側構造体4と、2次側構造体3と、の間に架け渡された金属製かつ梁状の起歪部5と、起歪部5におけるトルク中心軸に垂直な面に配置され、起歪部5の歪量を検出する薄膜型歪センサと、薄膜型歪センサによって検出された歪量に基づいて直接トルク計算を行う信号処理部と、を備えている。起歪部5を介して一方の構造体から他方の構造体へトルクが伝達されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒供給路を簡易な加工で形成できるようにして製造コストを低減すると共に、管路抵抗の低減の追求に適したトルクセンサを提供する。
【解決手段】中空軸状をなし軸方向一端2cに駆動力が入力され軸方向他端2dに負荷が入力されて駆動側X1と負荷側X2との間で捩れを伴いながらトルクを伝達するトルク伝達軸2と、中空軸状をなしトルク伝達軸2の内周側においてトルク伝達軸2に嵌合することによりトルク伝達軸2と共に二重の中空軸となる嵌合軸8と、軸受5を介してトルク伝達軸及び前記嵌合軸を一体回転可能に支持する固定支持部6とを備え、嵌合状態において嵌合軸8の外周面8bに軸方向Xに沿って延びる溝部81を設け、溝部81とその対向面たるトルク伝達軸2の内周面2aとの間に、冷媒を軸受5に供給するためのスラスト路71が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】起歪体の構造に起因して、歪ゲージの検出範囲に対応する範囲において局所的に歪量が変化する分布が梁部に形成されてしまう場合があった。
【解決手段】起歪体50は、円状部51と、円状部51を周囲する環状部52と、円状部51と環状部52間を接続する複数の梁部55と、を備え、複数の梁部55夫々は、円状部51側から環状部52側へ延在するに応じて幅狭になる部分を有し、梁部55の幅狭になる部分には、歪ゲージ60が設けられる。これによって、歪ゲージ60の検出範囲に対応する範囲において局所的に歪量が変化する分布が梁部に形成されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達軸の内部に取付部を介して送信部を配置するにあたり、軸内部に中空空間や取付部を形成するための加工を簡易化して製造コストを低減させた。
【解決手段】トルクセンサは、中空軸状をなし駆動側X1と負荷側X2との間で捩れを伴いながらトルクを伝達する鋼材からなるトルク伝達軸2と、トルク入力によってトルク伝達軸の内周面2aに生じる歪みを検出する歪検出部と、歪検出部の検出結果をトルク伝達軸2の外部に送信する送信部30とを有する。中空軸状をなしトルク伝達軸の内周側においてトルク伝達軸に嵌合してトルク伝達軸と共に二重の中空軸となる嵌合軸8を設け、嵌合軸の中空空間SP0を、軸中心Cnを通り負荷側の端部8dから駆動側の端部8cに向かう第一の穴8hと、径方向X3に沿って外周面8b・8b間を貫通する第二の穴8hとを導通して形成し、送信部を保持するためのスリットたる取付部80を嵌合軸の内面に形成した。 (もっと読む)


【課題】トルク検出精度の高いトルクセンサ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】インプットシャフト2aとアウトプットシャフト2bがトーションバー2cで連結される場合、例えばインプットシャフト2aの外周面に軸線方向に沿って連続する凹部13及び凸部14を周方向に隣り合わせに交互に形成し、凸部14の径方向外側には高透磁率部15を設け、導電性且つ非磁性材料からなる円筒部材16を凹部13及び凸部14を覆うように配設してアウトプットシャフト2bに固定し、インプットシャフト2aとアウトプットシャフト2bの相対回転に応じて高透磁率部15の露出量が変化する窓17を円筒部材16に形成し、その窓17を覆うようにコイル18を円筒部材16の外周に配設し、コイル18の誘導起電力からインプットシャフト2a及びアウトプットシャフト2bに生じる操舵トルクTを算出する。 (もっと読む)


【課題】 単極磁石を用いるトルクセンサにおいて、磁束伝達経路を構成するヨーク同士の対向面積を確保する。
【解決手段】 トルクセンサ3は、入力軸11と出力軸12とを同軸上に連結するトーションバー13、入力軸11に固定される磁石2ZおよびN/S極ヨーク3A、3B、出力軸12に固定される一組の中間ヨーク4A、4B、一組の中間ヨーク4A、4Bから磁束を集める集磁ヨーク5A、5B、及び磁束密度を検出する磁気センサ6から構成される。磁石2Zは、軸方向にN極およびS極に着磁される。磁石2Zに取り付けられるN/S極ヨーク3A、3Bは、径外方向に突出する複数の爪を有し、中間ヨーク4A、4Bは、径内方向に突出する複数の爪を有する。トーションバー13に捩じれ変位が生じると、N/S極ヨーク3A、3Bの爪と中間ヨーク4A、4Bの爪とが軸方向に重複して対向面積を有効に確保する。 (もっと読む)


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