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国際特許分類[G01L5/24]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 特定の目的に適合した,力,例.衝撃によるもの,仕事,機械的動力またはトルクを測定する装置または方法 (2,038) | ナットまたは類似応力が加わるその他の部材を締め付けるトルクまたはねじりモーメントの値を測定するもの (20)

国際特許分類[G01L5/24]に分類される特許

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【課題】締付工具の締付能力を判定するとともに、締付工具がスナグトルクから締付完了するまでの角度を確認することができる締付工具の締付能力判定装置を提供すること。
【解決手段】内部に作動油3を充填し、ピストン2を配設したシリンダ状の密閉容器1と、密閉容器1に形成した雌ねじ4に螺合し、締付工具による回転締付操作によって、ピストン2を押圧操作する雄ねじ5と、密閉容器1に形成した小孔6を介して密閉容器1内の作動油3の圧力がかかるようにした締付能力判定部材7とを備えた締付工具の締付能力判定装置において、密閉容器1の雌ねじ4の周囲に、角度目盛を付した角度板8を回転調節可能に配設するとともに、雄ねじ5に、角度板8の指針9を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、オイルパルスレンチによる締付けトルクをより精度良く測定することができる締付けトルク測定装置を提供すること。
【解決手段】ばね部30が、入力部20をその回転方向とは反対方向に付勢し、測定トルク設定部40が、上述の締付けトルクの測定を行う前に、所望のトルク値に応じた回転角だけ入力部20をばね部30による付勢力に抗して回転させることによって、締付けトルクの値が所望のトルク値以上である場合にのみ、入力部20を、締付けトルクを受けて回転可能な状態とする。そして、トルク判定部50が、締付けトルクを受けて入力部20が回転したか否かを判断し、入力部20が回転したと判断された場合には、トルク判定部50のトルク判定ランプ54が点灯してその旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、オイルパルスレンチによる締付けトルクをより精度良く測定することができる締付けトルク測定装置を提供すること。
【解決手段】締付けトルク測定装置1は、ケース10と、オイルパルスレンチによる締付けトルクを受けて回転可能な入力軸20と、入力軸20をその回転方向とは反対方向に付勢可能なばね部30と、ばね部30による付勢力に抗して、オイルパルスレンチによる締付けトルクを受けて回転する入力軸20の回転角に基づいて締付けトルクを測定する測定部40と、を備え、ばね部30が、入力軸20をその回転方向とは反対方向に付勢し、測定部40の変位センサ42が、ばね部30による付勢力に抗して、オイルパルスレンチによる締付けトルクを受けて回転する入力軸20の回転角に基づき、その締付けトルクを測定する。なおこの際、測定部40の変位センサ42が、オイルパルスレンチによる1回の打撃による最大変位を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、オイルパルスレンチによる締付トルクをより精度良く測定することができる締付けトルク測定装置を提供すること。
【解決手段】互いに螺合され、オイルパルスレンチによる締付けトルクを受けて相対回転する回転軸20およびナット40と、回転軸20とナット40との軸方向の相対変位に応じて、ナット40に対して弾性力を付与するコイルばね30と、ナット40に対する回転軸20の相対回転角に基づいて締付けトルクを測定する測定部60と、を備え、ナット40は、コイルばね30に対して相対的に回転することなく回転軸20との軸方向の相対変位を変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】締付機本体に取り付けて使用するトルク測定ユニットにおいて、表示されたトルクの信頼性を高める。
【解決手段】締付機本体1の出力軸12に接続可能な内軸31と、反力受軸13に接続可能な外軸32を有し、内軸31には締付用ソケット21、外軸32には反力受22が設けられており、外軸32に歪ゲージ47、該歪ゲージの歪み量に対応する締付トルクに変換する回路基板7及び締付トルクを表する表示部5を具えている。締付トルク測定ユニット4に反力受22を取り付けできるから、締付け反力が反力受22を倒す様に働くことを抑えて、ナットの軸心の延長上に、締付機本体1、締付トルク測定具9、ソケット21の軸心を一直線上に揃えて、正しく締付トルクを測定できる。 (もっと読む)


【課題】 特殊形状や大形の容器の場合にも、キャップ締付トルクを、容易に且つ精度良く測定できる、手動用のキャップ締付トルク測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 キャップPに係合しキャップPの軸方向に延出する回転軸2と、一端が回転軸2に固定され、回転軸2の軸方向に直交する向きに延出するキャップ回転レバー3とを備え、オペレータが、荷重計4をキャップ回転レバー3に押し当てて荷重を加え、キャップの締付トルクを算出するキャップ締付トルク測定装置であって、回転軸2に回動自在に係合し、回転軸2と直交する向きに延出しその先端に荷重計4を保持する保持部6aを有する荷重計載置回動レバー6を備え、荷重計4が、荷重計載置回動レバー6を介して回転軸2周りに回動自在に保持され、回転軸2周りに回動しキャップPに回転トルクを加えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】絶対原点の調整を可能となす部品締結ドライバユニットの提供。
【解決手段】本発明は、ACサーボモータ20の駆動軸20aと駆動工具28とをねじりコイルばね25を介して連結し、駆動軸20aの絶対回転角度を示す信号を出力可能なレゾルバ21と、駆動工具28の絶対回転角度を示す信号を出力可能なレゾルバ27と、制御ユニット3とを備えている。
制御ユニット3は、レゾルバ21,27の信号からACサーボモータ20が駆動していない状態での駆動軸20aと駆動工具24との固有回転角度差を割り出し、これを表示部36に表示する。また、レゾルバ21,27はそれぞれ相対的に回転位置決め可能に設けられているため、表示部36に表示された固有回転角度差を見て、レゾルバ21,27の絶対原点を調整することができる。 (もっと読む)


本発明は、トルクトランスジューサ組立体と、その組立体が組み込まれたトルクトランスジューサに関する。本発明は特に、トルクがパルスになって発生する締め付けツールでのトルク測定と、トルクがパルス状であるタイプの締め付けツールに取り付け可能なアダプタでのトルク測定に応用される。
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【課題】回転角度差によるトルク検出を安定して行うことができる部品締結ドライバユニットの提供。
【解決手段】本発明は、ACサーボモータ20の駆動軸20aと駆動工具25とをねじりコイルばね22を介して連結し、駆動軸20aの絶対回転角度を示す信号を出力可能なレゾルバ21と、駆動工具25の絶対回転角度を示す信号を出力可能なレゾルバ24と、制御ユニット3とを備えている。制御ユニット3は、これらレゾルバ21,24の信号からACサーボモータ20が駆動していない状態での駆動軸20aと駆動工具24との固有回転角度差を割り出し、この固有回転角度差が部品締結時の回転負荷トルクを検出するための回転角度差の使用領域よりも低い領域にあるか否かを確認する。 (もっと読む)


【課題】評価対象となるトルク工具におけるトルク値の大小に合わせて既知のトルク値を夫々最適に計測できるトルク工具の評価装置を提供する。
【解決手段】 トルク工具の評価を行なう評価装置は、中空の第1の軸部33内に第2の軸部34を同軸的に上下方向に配置し、双方の軸部の下端部側同士を結合すると共に、第1の軸部33の外周面には大きな測定範囲用の歪みゲージを、第2の軸部34の外周面には小さな測定範囲用の歪みゲージを貼り付ける。第1の軸部33及び第2の軸部34の上端部には、評価対象となるトルク工具のトルク伝達部材を選択的に結合する2種類のアダプターが用意され、選択したアダプターに装着したトルク工具を装置本体5に対して固定した状態で第1の軸部33の下端部を回動すると、該アダプターが結合されている側の例えば第1の軸部33に捩れが発生し、これを歪みゲージで検知して計測トルク値を求める。 (もっと読む)


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