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国際特許分類[G01L9/12]の内容

国際特許分類[G01L9/12]に分類される特許

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【課題】本発明は静圧空気軸受けがガイド面に非接触状態を維持しているか否かを監視することを課題とする。
【解決手段】ステージ装置10は、静圧空気軸受け22が非接触状態を維持しているか否かを監視する監視装置80を有する。監視装置80は、電圧検出回路82と、判定回路84と、報知手段86とを有する。電圧検出回路82は、複数の信号線66を介して静圧空気軸受け22〜22に電圧を印加し、信号線76からの電圧と比較して静圧空気軸受け22〜22と固定側電極60との電位差を検出する。判定回路84は、静圧空気軸受け22〜22と固定側電極60との電位差に応じた検出信号に基づいて静圧空気軸受け22〜22と固定側電極60との接触の有無を判定する。報知手段86は、判定回路84により静圧空気軸受け22〜22の何れかと固定側電極60との接触が発生したと判定された場合に報知する。 (もっと読む)


【課題】 圧力−容量特性の直線性に優れた高精度の静電容量型圧力センサを提供する。
【解決手段】 圧力センサ1は、ATカット水晶板からなる上側基板2とガラス材料の下側基板3とを気密に接合することにより画定される真空チャンバ18内に、上側基板のダイヤフラム4下面に形成した第1電極7と、下側基板上面に形成されかつ誘電体膜10で被覆した第2電極9とから構成されるコンデンサを備える。外部の圧力でダイヤフラムが撓むことにより第1電極と誘電体膜とが接触し、その接触面積により変化するコンデンサの静電容量を検出して、圧力を測定する。下側基板上面の凹部12を形成した領域に第2電極を設けることにより、第1電極と誘電体膜間の接触面積を圧力に関して直線的に増加させ、圧力−容量特性の直線性を改善する。 (もっと読む)


静電容量デジタル変調器を有する圧力トランスミッターはセンサー静電容量とリファレンス静電容量の比率に応じてアウトプットを生成する。トランスミッターはまた、センサー障害モード検出器を含む。センサー障害モード検出器は、アウトプット信号を生成し、センサー・キャパシタ及びリファレンス・キャパシタの障害モードを識別する。
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【課題】圧力検出器において、応力の集中し得る構造部分をなくし耐久性の向上を図る。
【解決手段】本発明のセンサ部3を備えた圧力検出器1の製造方法では、第1及び第2の基板12、14の構成材料として互いに焼成収縮率の等しい材料を適用するとともに、これらの基板間のギャップの非形成部分に選択的に有機溶剤37を塗布して焼成処理を行うことで、焼成後、第1及び第2の基板12、14がそれぞれ個別に焼成収縮して有機溶剤37の非塗布部分にギャップ7を形成することができる。すなわち、この製法によれば、焼成後、第1及び第2の基板12、14が各々ほぼ均一に焼成収縮によって変形することになるので、これらの基板間の接着部分に残留応力が生じることなどが抑制され、圧力検出器1の耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】センサー信号に重畳されるノイズ成分を低減し好ましいセンサー信号を得ることができる液体吐出装置及び圧力検出方法を提供する。
【解決手段】第1の電極及び第2の電極を有し、第1の電極から第1のセンサー信号を出力し、第2の電極から第1のセンサー信号と極性が反転した第2のセンサー信号を出力する静電容量型圧力センサー59を用いた圧力室の圧力検出において、圧力センサー59のインピーダンス(静電容量)に基づいて圧力センサー59から得られた第1のセンサー信号と第2のセンサー信号との間に生じる位相差を補償し、差動増幅処理部212で第1のセンサー信号及び第2のセンサー信号に差動増幅処理を施すように構成されるので、第1のセンサー信号及び第2のセンサー信号の同相ノイズが除去される。 (もっと読む)


本発明は、2つの平坦なハウジング部分(1,4)の間に配置されたダイヤフラム(2,41)を備え、第1のハウジング部分(1)は基準真空室(10)を形成しており、第2のハウジング部分(4)は測定されるべき媒体と接続するための接続手段(5)を備える測定真空室(9)を形成しており、ダイヤフラムの撓みを測定するための手段が設けられている測定セルに関するものであり、測定されるべき媒体に曝露されるダイヤフラム表面(41a)は構造化された表面として構成されており、それによりダイヤフラムに堆積した測定媒体の材料による応力曲げが大幅に低減されるようになっている。
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【課題】ダイアフラムと基板との接合を確実に行なうことができるとともに、リード部材と電極との接続の信頼性を高める。
【解決手段】基板10とダイアフラム20とを接合してなる圧力センサのダイアフラム20には、電極22及び23から外周部への電極引出部22−1及び23−1が形成されている。絶縁性接着剤26はダイアフラム20の外周部に塗布されており、前記電極引出部間にも絶縁性接着剤の引出部26−1が塗布されている。基板10の対応する部分にはオリフラ部が設けられており、そこにリード部材が導電性接着剤により接続される凹溝が設けられている。基板10とダイアフラム20とを接合し、前記凹溝にリード部材を接続するときに、前記電極引出部間に絶縁性接着剤の引出部26−1が形成されているため、リード部材を接続する導電性接着剤による電極引出部間の短絡を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力の検出精度の低下を招くことなく静電容量の調整を行なうことが可能な圧力検出装置用パッケージおよび圧力検出装置を提供する。
【解決手段】半導体素子3が搭載される絶縁基体1と、枠状のスペーサ11を介して絶縁基体1の表面に対向する位置に配置されたダイアフラム2と、絶縁基体1の表面の前記枠状のスペーサ11の内側に形成された円形の静電容量形成用の第1の電極7と、ダイアフラム2の表面の枠状のスペーサ11の内側に第1の電極7に対向するように形成された静電容量形成用の第2の電極9とを備える圧力検出装置用パッケージであって、第1の電極7が、中心と外縁とを結ぶ複数のスリット13により分割されている。 (もっと読む)


【課題】バイアス調整コンデンサ・アレイによるフロント・エンド・バイアス調整を不要にして、小型化及び低価格化を図る。
【解決手段】駆動信号発生器12a、12bは、感知コンデンサ14a、14bに励起駆動信号を印加する。駆動信号発生器は、コントローラ28中のヌル・バイアス調整回路30の制御の下で、システム・クロック発振器のクロック周波数の端数である励起周波数によって励起駆動信号のそれぞれの時間長を変化させて、異なる時間幅を有する励起駆動信号を発生する。これにより、2つの感知コンデンサの共通接続点16の電位を調整することができ、零変位のときのヌル電位を所定値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力検出器の製造の簡略化を図りつつ圧力の検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明の圧力検出器1のセンサ部3は、第1の圧力検出用電極8が設けられた基板15と、この基板15上の第1の圧力検出用電極8との間でギャップ7を挟んで対向して配置される第2の圧力検出用電極9を備えたダイアフラム2と、基板15とダイアフラム2との間に介在されているとともに、第1及び第2の圧力検出用電極8、9が互いに対向する領域部分に、内壁面25aが膨出した曲率面からなる開口部37を有する絶縁性セラミックペーストの固化体で構成されたスペーサ層25とを備える。 (もっと読む)


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