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国際特許分類[G01L9/12]の内容

国際特許分類[G01L9/12]に分類される特許

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【課題】被測定媒体が感圧ダイアフラムに付着して堆積した場合でも感圧ダイアフラムの撓みを抑制して零点シフトを抑制するようにした静電容量型圧力センサを提供する。
【解決手段】被測定媒体の圧力に応じた静電容量を検出するダイアフラム構造の圧力センサチップを備えた静電容量型圧力センサにおいて、センサダイアフラム320の一面は被測定媒体を導入する圧力導入室側とし、他面はコンデンサ部を形成するコンデンサ室側とし、センサダイアフラム320の圧力導入室側の周縁がセンサダイアフラムのコンデンサ室側の周縁よりも圧力導入室側の被測定媒体導入方向から見て外側に位置し、かつセンサダイアフラム320の圧力導入室側の周縁のコンデンサ室側の周縁に対する圧力導入室側の被測定媒体導入方向から見た広がり幅が、センサダイアフラム320の半径の1%〜15%となっている。 (もっと読む)


【課題】 静電容量型隔膜真空計が設置される測定環境、すなわち大気圧及び温度変動に対する静電容量型隔膜真空計の出力変動を低減させ、より高精度で再現性よく圧力を測定すること。
【解決手段】 圧力が測定される内部領域に面して配置されるダイヤフラムと、このダイヤフラムと対向して配置される検出電極とを有し、ダイヤフラムと検出電極との間に生じる静電容量の変化量を測定することで内部領域の圧力を測定する静電容量型隔膜真空計は、静電容量型隔膜真空計が設置されている外部の温度を測定する温度測定部と気圧を測定する気圧測定部とを備え、この測定結果に基づき、ダイヤフラムと検出電極との間に生じる静電容量の変化量を補正して、内部領域の圧力として出力する。 (もっと読む)


本明細書では、容量式圧力センサのための感知要素アセンブリと、付加的サイズを伴うことなく、感度を向上させたアセンブリを生成するための方法とについて説明される。感知要素アセンブリおよび方法は、偏心型の楕円形に成形された中心電極と、中心電極の周囲の少なくとも1つの楕円形環状電極と、接地電極とを製作するステップと、層をともに融合し、感度を最適化するための方法とを含む。方法は、基板上にCPおよびCR電極を印刷し、電極を乾燥および焼成し、基板の上面にフリットを印刷し、フリットを乾燥させることによって、基板をアセンブルするステップと、共通/接地電極を印刷し、電極を乾燥および焼成し、ダイヤフラム上にフリットを印刷し、フリットを乾燥させることによって、ダイヤフラムをアセンブルするステップとを含む。
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【課題】熱遷移現象を考慮して、測定精度を向上させた圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサは、チャンバB内の気体の圧力を連通管Cを介して連通されたチャンバAの受圧部1で検出する。チャンバB内の温度を入力するチャンバ温度センサ7と、受圧部1の温度を検出する受圧部温度センサ3とを備え、チャンバB内の温度と受圧部1の温度とに基づいて、受圧部1で検出された圧力を補正してチャンバB内の圧力を得る補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】加熱手段の制御を適宜最適化することにより測定性能を高めた圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力を検出する受圧部1と、受圧部1を外部電源6から供給された電力により加熱するヒータ2と、受圧部1の温度を検出する受圧部温度センサ3と、受圧部温度センサ3によって検出された温度が予め設定された設定温度となるようにヒータ2の加熱量を制御するヒータ制御回路4とを備える圧力センサであって、外部電源6の電圧を検出する電源電圧検出回路26と、電源電圧検出回路26によって検出された電圧に応じたPIDパラメータを算出するコントローラ5とを備える。ヒータ制御回路4は、コントローラ5によって算出されたPIDパラメータに基づくフィードバック制御則によりヒータ2の加熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ確実に測定圧力の取り込みタイミングを指示することができる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力を検出する受圧部1と、受圧部1を加熱するヒータ2と、受圧部1の温度を検出する受圧部温度センサ3と、受圧部温度センサ3によって検出された温度が予め設定された設定温度となるようにヒータ2の加熱量を制御するヒータ制御回路4とを備える圧力センサであって、受圧部温度センサ3の検出温度と前記設定温度との偏差が第1閾値以下であるときに、受圧部1の圧力検出値を出力端子50から出力し、当該偏差が第1閾値より大きいときには、予め定められた第1信号を出力する。 (もっと読む)


工業用プロセストランスミッタ12用の容量型圧力センサ30は、ハウジング(62Aおよび62B)、センサダイアフラム58、電極(60Aまたは60B)、および充填流体を備える。ハウジング(62Aおよび62B)は、内部空洞78、およびハウジング(62Aおよび62B)の外側から内部空洞78まで延びる通路を含む。センサダイアフラム58は、内部空洞78内において、電極(60Aまたは60B)と対向して配置される。充填流体は、電極(60Aまたは60B)とセンサダイアフラム58との間におけるキャパシタンスを調節するために、通路からの圧力をセンサダイアフラム58に伝達するように内部空洞78を占有する。充填流体は、約3.5よりも高い誘電率を有する。種々の実施形態では、圧力センサ30は、約3.175センチメートル(〜1.25インチ)よりも短い直径を有し、電極(60Aまたは60B)は、約1センチメートル(〜0.4インチ)よりも短い直径を有し、圧力センサ30は、約5〜約10ピコファラッドのキャパシタンスを有し、充填流体は、液体添加物を有する油圧作動油を含んで構成される。 (もっと読む)


本発明は、導電性ナノ薄膜およびこれを利用した微細電気機械システムセンサーに関するものであり、より詳しくは、高分子電解質膜と炭素ナノチューブ層が積層して形成される導電性ナノ薄膜およびこれを利用した微細電気機械システムセンサーに関するものである。

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【課題】熱遷移効果が反映した圧力測定を行なう技術を提供する。
【解決手段】真空槽11と、枝管14を介して真空槽11に接続された隔膜真空計13にそれぞれ第一、第二の温度計21、22を取り付け、第一、第二の温度計21、22の測定結果と隔膜真空計13の測定結果を圧力測定装置20に入力させる。圧力測定装置20の内部には、真空槽11の温度と隔膜真空計13の温度と隔膜真空計13の測定値と、真空槽11の内部圧力との関係が記憶されており、圧力測定装置20は入力された測定結果から真空槽11の内部圧力を求め、表示装置28によって表示する。熱遷移効果が反映された圧力測定を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 高温用静電容量式静圧/動圧センサを提供する。
【解決手段】 本発明は、ガスタービン・エンジンで用いるような高温用途のための静電容量式圧力プロ−ブに関する。本発明の静電容量式プロ−ブ又は圧力センサ10は、特に、圧力ポート36を有する内部の検出チャンバー42と、検出電極62に隣接して位置する内部の基準チャンバー52とを画定するセンサ・ハウジング20を含む。基準チャンバー52は、ヘインズ230アロイから作られた可撓性ダイヤフラム44により検出チャンバー42から分離され、検出チャンバー42内に加えられる圧力に応じたダイヤフラム44の撓みが、検出電極62により検出される静電容量値の変化に対応する。 (もっと読む)


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