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国際特許分類[G01M1/16]の内容

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【課題】ロータの過大なインバランス運転状態をドライブシャフトの回転中の変位センサの信号出力と、ロータの不釣合い成分に基づく信号出力とにより検出し、回転を停止する遠心分離器を提供する。
【解決手段】 ドライブシャフト4の回転中の変位を検出する変位センサ6と、この変位センサの信号出力を第1の信号変換器により脈動成分を整流平滑したものをインバランス信号出力とし、この第1の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合、駆動部5の回転数を制御する制御装置7が駆動部の回転を停止させ、更に上記変位センサの信号出力を第2の信号変換器により回転中のロータ2の回転周波数より低い周波数の信号成分のみを通過させるローパスフィルタ処理したものを自励振動信号出力とし、この第2の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合駆動部の回転数を制御する制御装置が駆動部の回転を停止させることにより目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明に1つの態様は、動作制御装置における不均衡を計算する方法を提供する。この動作制御装置は、物体を保持して第1の軸線のまわりに回転させるための物体取付け機構(102)と、この物体取付け機構を変位させるための物体位置決め機構(106)と、この物体位置決め機構を駆動するための物体位置決め駆動体(108)と、第1の軸線のまわりの物体の回転を示す出力信号を発生させるための1つまたはそれ以上の回転検出装置(204)とを有している。この方法は、回転検出装置の出力信号から、第1の軸線のまわりの物体の速度および相を示す物体回転信号を計算する工程と、物体回転信号で駆動手段からの出力信号を復調させて第1の軸線のまわりの物体の回転と同期している復調された出力信号を引き出す工程と、復調された出力信号から物体の不均衡の大きさおよび相を計算する工程とを有している。
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製品タイヤの品質管理を高めることができるベルト特性検出方法、及び、ベルト特性検出装置を提供することを課題とする。
ベルト特性検出装置は、ドラム21上に貼付されたベルト22の特性を検出する装置であり、ドラム回転軸に沿ったドラム外周面上の直線上の2点の照射位置28R、28Lにレーザ光をそれぞれ照射し、各反射光を計測することにより照射位置28R、28Lの半径方向変位を計測するレーザ変位計と、レーザ変位計から計測信号を受信し、照射位置28R、28Lの半径方向変位の差分を算出する演算部と、演算部で算出された差分の正負と、ドラム21の回転方向と、に基づいて、ベルト22の進行方向Rの端縁22Eの向きが右上がりか左上がりかを検出する検出部と、を備えている。これにより、差分の正負によって、端縁28Eが右上がりか左上がりかを容易に検出することができる。 (もっと読む)


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