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国際特許分類[G01M1/16]の内容

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【課題】熱変形によるしばり嵌めで組み立てられた回転体と被組立部材とで構成される回転体に経時的に発生する不釣合いを容易かつ正確に調整することが可能な、回転体のバランス調整方法、回転体、及び、これを備えたモータを提供する。
【解決手段】回転体1のしばり嵌めによって生じる変形の変形方向と回転軸5中心からの方向が対応するように、予めバランス調整位置9の軸回りの位置を設定し、 経時的なバランス調整を行う際には、バランス調整位置9で重量の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】加速度センサの出力信号から、再現性の高い回転一次振動(振幅・位相)のデータを得ることができ、これにより高速回転体のアンバランスの大きさと角度を高い精度で検出することができる高速回転体の回転バランス計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】所定の速度範囲における回転周波数と回転一次振動データを取得し(S1,S2)、回転一次振動データを実部と虚部のデータに変換し、所定の速度範囲を複数の周波数域に分割し、周波数域ごとにその周波数域を含む複数の周波数域の前記データを最小二乗直線により近似して最小二乗直線上の値をその周波数域の前記データに置き換える(S4)。 (もっと読む)


【課題】タイヤ試験機の精度検査を容易かつ確実に行なうマスタータイヤを提供する。
【解決手段】本発明のマスタータイヤ100は、上下のリム部材120と、タイヤのトレッド部に相当する円筒部材110と、円筒部材110及びリム部材120にボルト140及びボルト142により締結された板ばね130とから構成される。リム部材120には、中心軸がずれないようにスピンドル軸21が締結される。リム部材120とスピンドル軸21とは垂直又は若干斜めとなっている。円筒部材110は、鉄、アルミニウム等の金属材料や、特性の安定した硬質プラスチック等である。 (もっと読む)


【課題】スイープ運転域での回転機械の振動検査を精度良く行うことのできる、回転機械支持装置及びその設計方法を提供する。
【解決手段】流体により回転駆動されるタービン翼3、及びタービン翼3が固定される回転軸7を有した回転機械1を支持する回転機械支持装置10である。ベース部50と、回転機械1を支持する支持部51と、を有し、支持部51は、回転機械1を支持するマウント部材15と、マウント部材15をベース部50に取付けるためのバネ部材52と、を含む。支持部51及び回転機械1を含む第1の振動計測系は、少なくとも振動計測方向における共振周波数が回転機械1のスイープ運転域の初期回転数よりも低く構成され、第1の振動計測系からバネ部材52を除いた第2の振動計測系は、共振周波数が回転機械1のスイープ運転域の終期回転数よりも高く構成される。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトのアンバランス量の値およびアンバランス角の値を検出することにより、回転シャフトのアンバランス状態を定量的に検出する方法を提供する。
【解決手段】回転シャフトの回転運動エネルギーおよび位置エネルギーにしたがって、回転シャフトのアンバランス量変数とアンバランス角変数とを含むラグランジュ運動学方程式を確定し、位置信号と速度信号と加速度信号とトルク信号とにしたがって、非線形多変数法により方程式を解くことにより、回転シャフトのアンバランス量の値とアンバランス角の値とを獲得する段階と、を包含し、回転シャフトのアンバランス量が、回転シャフトの重心から回転シャフトの軸までの垂直線分の長さと回転シャフトの質量との積であり、該回転シャフトのアンバランス角が、回転シャフトの重心から回転シャフトの軸までの垂直線分と回転シャフトの水平軸面との間の挟角である。 (もっと読む)


【課題】水平2方向にバネ定数を容易かつ自在に設定できるとともに、鉛直方向のバネ定数は高く維持できる回転機械支持装置を提供する。
【解決手段】回転駆動される回転軸2を有する回転機械5を支持する回転機械支持装置であって、回転機械5をバネ10を介して支持する支持体7を備え、バネ10は、固体材料1に対し、第1の水平方向に深さを持つ第1の溝3a、3dと、第1の水平方向と交差する第2の水平方向に深さを持つ第2の溝3b、3cとが入れられたものであり、第1および第2の溝の各々は、該溝の深さ方向と交差する方向であって該溝が延びる方向に固体材料を貫通している。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ試験機においてタイヤの動バランスを正確且つ容易に計測する。
【解決手段】本発明のタイヤ試験機1は、タイヤTを鉛直方向の軸線回りに駆動回転するスピンドル軸7と、スピンドル軸7を回転自在に支持するスピンドルハウジング8と、スピンドル軸7の軸線と平行な軸線回りに回転自在とされ且つタイヤTに近接離反自在とされた回転ドラム19とを備え、タイヤTのユニフォミティと動バランスとをそれぞれ測定可能とされており、スピンドルハウジング8は、回転ドラム19からの押し付け力を支持できるように圧電センサ24を介してベース2に固定されており、圧電センサ24は、スピンドル軸7の軸線を含むと共に押し付け力に対して垂直とされた面内に設けられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】空気タイヤおよび粘性バランス調整物質を備える車両ホイールを分析する。
【解決手段】所定構成のタイヤ及び揺変性バランス調整物質を備える車両ホイールを分析する方法であって、ある期間の間所定回転数で車両ホイールを回転させ、タイヤのトレッド表面が第1の接触領域において所定力で回転式ドラムに押し付けられ、第1の接触領域における第1の加速度が測定デバイスで測定されるステップと、別期間の間所定回転数で所定構成の別のタイヤを備える別の車両ホイールを回転させ、別の車両ホイールが従来方式でバランス調整されているとともに別の残留アンバランスを有し、別タイヤの別トレッド表面が第2の接触領域において所定力で回転式ドラムに押し付けられ、第2の接触領域における第2の加速度が測定デバイスで測定されるステップと、第1の加速度が第2の加速度以下の場合車両ホイールのバランス調整がとられていると判定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】除去部分の重心方位とアンバランス重心方位とを一致させることでアンバランス修正を高精度に行う。
【解決手段】重心ズレ角度φ1(アンバランス重心方位D1の、除去対象部品の多角形の一つの頂点Vからの角度)に基づいて、除去加工部分の重心Gの方位がアンバランス重心方位D1と一致するような、回転体上の除去加工方位φ2を算出し、算出した除去加工方位φ2において除去加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 転がり抵抗の計測時にスピンドル軸に発生するねじれトルクに基づいて転がり抵抗を補正し高精度に計測する。
【解決手段】本発明のタイヤ試験機1は、タイヤTが装着されるスピンドル軸4と、スピンドル軸4を軸受を介して回転自在に支持する軸受ハウジング15と、軸受ハウジング15を支持する外ハウジング16と、軸受ハウジング15と外ハウジング16との間に設けられたロードセル17と、を備えたタイヤ試験機1において、スピンドル軸4の軸心回りに設けられて、軸受の抵抗に起因してスピンドル軸4に発生するねじりトルクを計測するトルク検出部24と、トルク検出部24で検出されたねじりトルクに基づいて、ロードセル17で計測された転がり抵抗を補正する補正部25と、が備えられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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