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国際特許分類[G01M1/16]の内容

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【課題】 構成を簡素化し、騒音の低減を図ることができるホイールバランス測定装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング2内の上部領域に電動モータ12を設置し、その回転を下部領域に設けられる回転伝達手段16を介して回転軸7に伝達する。上部領域3を防爆構造要求高さHよりも上方に選ぶことによって、電動モータ12および偏心量測定手段8などの電気的構成を防爆構造とする必要がなくなり、構成が簡素化される。また電動モータ12および回転伝達手段14は支持体15,16によって支持され、これらの支持体15,16は緩衝部材を介してハウジングに連結し、これらの緩衝部材によって振動を吸収し、騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】基準アンバランス量によって影響係数が変化する場合でも計測回転体の実アンバランス量を正しく測定することができるアンバランス量測定方法と装置を提供する。
【解決手段】同一形状の計測回転体11の1つを基準回転体11Aとして選定し(S1)、基準回転体11Aに2以上の異なる基準アンバランス量Ui(i=1,2・・n:nは2以上の整数)を付与し(S2)、それぞれの振動ベクトルVi(i=1,2・・n)を計測し(S3)、基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから計測点間を中間補間し(S4)、実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求め(S5)、計測回転体11を基準回転体と同一条件で回転させて実振動ベクトルvを計測し(S6)、実振動ベクトルvと前記関係F=f(u)から計測回転体11の実アンバランス量uを演算する(S7)。 (もっと読む)


【課題】軸長が短い小型の回転体であっても、高精度にバランス計測が可能なバランス計測装置を提供する。
【解決手段】バランスを計測する回転体1の回転軸11を回転可能に両側で支える軸受部2が、気体を噴出する流体軸受となっており、かつ該流体軸受自体を静電容量センサ20のヘッド構造としている。即ち、流体軸受2は、センサ20の負極となる導電性プローブA21a及びセンサの正極となる導電性プローブB21bと、プローブA,B間を絶縁する第1の絶縁体22と、該軸受部を軸受保持部3に取り付ける取付部材24と、プローブA,Bと該取付部材間を絶縁する第2の絶縁体23とより構成されていて、これらは接着等により一体化されている。これにより、回転軸と軸受部(プローブ)間のギャップgを静電容量として電気的に検出する。 (もっと読む)


【課題】スラスト給気孔から供給する加圧空気で形成されるスラスト空気軸受のスラスト力を高めて、回転軸の自重をスラスト空気軸受のみで支持することができ、かつスラスト空気軸受及びラジアル空気軸受に供給する加圧空気の圧力を独立に制御してそれぞれの剛性を独立に制御することができる縦型バランス計測装置を提供する。
【解決手段】羽根車1aがシール円板1bより大きい外径の円形端面1eをシール円板側に有しており、縦型バランス計測装置が、回転軸1をその軸心を鉛直に保持して支持する軸受マウント10を備える。軸受マウント10は、羽根車の円形端面1eの下面に加圧空気を供給するスラスト給気孔12と、ラジアル支持用の円筒部1cに加圧空気を供給するラジアル給気孔14と、スラスト給気孔12とラジアル給気孔14の間に位置しその間から加圧空気を排気するスラスト側排気孔16とを有する。 (もっと読む)


【課題】外乱が作用して、スラスト空気軸受の釣り合い位置から回転軸が上下動した場合でも、回転軸の自励振動を抑制して短時間に釣り合い位置に戻すことができる縦型バランス計測装置を提供する。
【解決手段】シール円板1bの下面に向けてスラスト支持用の加圧空気を供給するスラスト給気孔11aを有する軸受マウント10と、スラスト給気孔11aに加圧空気を供給する加圧空気源12と、スラスト給気孔11aと加圧空気源12との間に設けられた空気たまり14とを備える。 (もっと読む)


【課題】復帰移動可能に支持したマーキングヘッドを押圧用アクチュエータで当接駆動して、マーキングヘッドの先端に備えた押印部をマーキングテープに裏面側から押圧して、押印部のマークをマーキングテープからワークの所定位置に転写するマーキング装置において、長時間に亘るマーキング作業の中断を要することなく多種類のマークを容易に使い分けてワークに押印印刷することができるようにする。
【解決手段】複数種のマーキングヘッド19を並列配備するとともに、これらマーキングヘッド19群をヘッド並列方向に移動させて、押圧用アクチュエータ17によって当接駆動されるマーキングヘッド19を入れ替え選択可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのアンバランス荷重の計測において、駆動ベルトの走行に起因する計測誤差を低減する荷重安定化機構を有する動バランス計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動バランス計測装置1aを、動バランス測定が行われるタイヤ2が取り付けられるタイヤ回転軸3と、タイヤ回転軸3に平行に配備された駆動軸5を有する回転駆動装置6と、回転駆動装置6の駆動軸5に備えられた駆動プーリ12と駆動プーリ12とは異径であってタイヤ回転軸3に備えられた従動プーリ10とに巻回された駆動ベルト7と、タイヤ回転軸3に加わる荷重を検出する荷重検出器8と、を含んで構成する。
その上で、動バランス計測装置1aに、駆動ベルト7に押圧されて駆動ベルト7の張力を調整すると共に、荷重検出器8が検出する荷重の方向に対して駆動ベルト7の走行方向を調整する調整プーリ9aを備える。 (もっと読む)


【課題】動バランス計測装置を用いてタイヤの動バランスを計測するバランス試験において誤った動バランスの計測を防止する。
【解決手段】タイヤ2を回転させた際に発生する荷重を測定することによって当該タイヤ2の動バランスを計測するバランス試験において、荷重を周波数成分に分解し、前記周波数成分中の高次成分に基づいて前記動バランス試験に影響を与える外乱を検出する。高次成分は、2次以上の高次成分である。外乱は、動バランス計測装置1の機械特性の変化により生じるものである。 (もっと読む)


【課題】リムパレットやアタッチメントを用いることなく容易にリムを自動的に交換することができるタイヤ試験機のリム交換装置及びリム交換方法を提供する。
【解決手段】タイヤ搬送ラインの下方に設置された下部スピンドル22Bと、被試験タイヤTを下部スピンドルに嵌装された下擬似リム26Bに保持させる昇降可能なベルトコンベヤ27と、上擬似リム26Aが装着された上部スピンドル22Aを把持して昇降可能なリムエレベータ30と、上,下擬似リムをスピンドル軸芯位置へ搬入・搬出するリムストッカー50と、を備えたタイヤ試験機において、前記リムストッカーは、上擬似リムを座板58A,58B上に載荷すると共に下擬似リムを上擬似リムと同芯で前記座板の下側に吊り下げる形態で保持するストッカーフレーム55A〜55Cを備えた。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を有効利用して確実にインフレートを完了させることが出来る信頼性の高いタイヤ試験機のタイヤインフレート方法を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア27上に搬送されてきた被試験タイヤTを、当該ベルトコンベアを下降させることにより下擬似リム26Bに預けた状態で、上擬似リム26Aを下擬似リム位置まで下降させることにより、上,下擬似リムを被試験タイヤに嵌合させた後、被試験タイヤをインフレートするようにしたタイヤ試験機において、前記ベルトコンベア27を下降させて被試験タイヤTを下擬似リム26Bに預ける際に、ベルトコンベアを下降限まで下降させずに中間停止させ、被試験タイヤの重量をベルトコンベアにも負担させた状態で被試験タイヤをインフレートするようにした。 (もっと読む)


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