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国際特許分類[G01M1/16]の内容

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【課題】回転機械の現行のフィールドバランシング方法は,原状の運転状態における軸受の振動振幅変位ベクトル測定の他に,試し錘を付加したした試行が少なくとも二回行うことを必要とするものであり,影響係数法・変換係数法によるベクトル演算法により.回転体(剛性ロータ)の二修正面の動不釣合を算定する.
【解決手段】回転体を支える両軸受において測定された原状の振動変位ベクトル値と,回転体の任意に選んだ位置に一個の試し錘を付加した単一試行により,測定された振動変位ベクトル値に基づき,両軸受の試し錘単独の遠心力ベクトルに相当する振動変位ベクトルを見出し,両軸受に作用する原状の振動変位ベクトル値と比較計算することにより,軸受面の動不釣合遠心力ベクトルを算定し,公知の方程式により任意に選んだ二修正面の動不釣合遠心力を算定する. (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ・コアアセンブリに動的不釣合い装置の接続部品を自動的に連結させることができる動的不釣合い装置を製作する。
【解決手段】ターボロータの動的不釣合い測定用装置において、移動可能なホルダ、このホルダにより保持され、ハウジング部まで移動可能な接続部10、および接続部10をハウジング部に連結することが可能な、少なくとも一つの移動式クラッチ部材を有する第2の自動クラッチ装置9を有し、第2のクラッチ装置9は、接続部10をハウジング部に連結させる、少なくとも一つのクラッチ部材が、ホルダに対してハウジング部にクラッチ係合された接続部10が、阻害されることなく振動することができるように動くことができるポジションに移動可能である構成を具備する。 (もっと読む)


【課題】排ガスターボチャージャーのタービンロータの不釣合いを測定するための改善された方法を提供する。
【解決手段】支持装置1にばねにより支持されたハウジング部12が回動可能に支持されているタービンロータ17の動的不釣合い測定のための方法においては、タービンロータ17は第1圧力が導入されている駆動用流体に晒されることにより第1角速度に加速され、また不釣合いによって誘導される振動が測定される。また、第2の、より高い圧力がかかることにより、ハウジング部12を振動を減衰させる緩衝部材23によって支持装置1に連結させることにより、タービンロータ17が第2の、より高い角速度にて回転する間に、不釣合いによって誘導されるハウジング部12の減衰された振動が測定される。 (もっと読む)


【課題】一般的にゴルフボールのような球体は、不均質な構造を持つ為、物体の幾何学的 重心に対して重心のずれた偏心が発生する。
この偏心は球体の機能を損なうものである。
本発明は、ゴルフボール(球体)自身の重力モーメントを応用して球体の偏心のずれ量 を計測するものであり精度良く、かつ安価で短時間でボールの偏心量を計測できる球体 偏重心量計測器を提供する。
【手段】球体より比重の大きい流体中にて球体に自己回転強制力を付与して、同球体を自 己回転させる自己回転強制手段と同球体の偏心により生じた重力モーメントで同球体が 逆回転を開始し、更に逆回転を繰り返してから回転を停止するまでに要する要停止時間 を計測する要停止時間計測手段と、計測した時間を所定の式に算入すると共に、同式に 基づいて上記球体の偏重心量を演算する偏重心量演算手段と、演算された偏重心量を表 示する偏重心量表示手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】各リム部材の間隔を容易且つ確実に調整することができるとともに、各リム部材を互いに同期するように回転させることができ、しかも装置の耐久性の向上を図ることのできるタイヤ保持装置を提供する。
【解決手段】中軸20は上側支軸10に対して軸方向に移動可能であり、上側支軸10に対する中軸20の位置をボールネジ支持機構24及びボールネジ23によって調整可能であることから、各リム部材40,50の間隔を容易且つ確実に調整することができる。また、中軸20の回転力を上側支軸10及び下側支軸30に直接伝達することができ、各リム部材40,50に回転力を伝達する際に回転する部分の慣性質量を小さくすることができるので、各リム部材40,50を同期するように回転させる上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】 リムフィット性を向上させることができるとともに、ユニフォミティー、特に、ラジアルランアウト(RRO)を正確に測定することが可能なユニフォミティー測定用リムホイール、及び、このユニフォミティー測定用リムホイールを用いて空気入りタイヤのユニフォミティーを測定するユニフォミティー測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、空気入りタイヤ3のユニフォミティーを測定する際に用いるリムホイール1であって、空気入りタイヤ3のビード部11におけるビードシート部11Aに対応するリムベース部1Aの径方向外側に回動可能に設けられ、かつ、ホイール周方向に複数分割される回動部材13を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リムフィット性を向上させることができるとともに、ユニフォミティー、特に、ラジアルランアウト(RRO)を正確に測定することが可能なユニフォミティー測定用リムホイール、及び、このユニフォミティー測定用リムホイールを用いて空気入りタイヤのユニフォミティーを測定するユニフォミティー測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、空気入りタイヤ3のユニフォミティーを測定する際に用いるユニフォミティー測定用リムホイールであって、空気入りタイヤ3のビード部11におけるビードシート部11Aが嵌合可能なリムベース部1Aのホイール回転軸に対する角度であるリムベース角度(θ)が、16.0〜30.0度の範囲に設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予め定めた推定式を用いることにより、低速RFV等から高速ユニフォミティを精度良く推定する。
【解決手段】タイヤの高速ユニフォミティの推定方法であって、同一品種のタイヤについて、低速RFVと、トレッド部の中央部でのRROと、トレッド部の両端部でのRROと、両サイドウォール部のLROと、静アンバランスとを用いて高速RFVを推定する推定式を設定する設定工程(S2)と、高速RFVが未知の前記品種のタイヤについて、低速RFVと、トレッド部の中央部でのRROと、トレッド部の両端部でのRROと、両サイドウォール部のLROと、静アンバランスとを測定する測定工程(S3)と、前記測定結果と前記推定式とに基づいて前記タイヤの高速RFVを推定する推定工程(S4)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤ13の縦振れを詳細に測定する。
【解決手段】空気入りタイヤ13が軸線回りに回転しているとき、中央点、側転部点、中間点測定センサ24a、24b、24c、24dによって、これらからトレッド部23外表面、即ち、中央点25および側端部点26に加え、トレッドセンター20と一対のショルダー部19との間に位置する少なくとも一対の中間点27までの距離を計測し、これらの計測結果に基づいて前記各点での縦振れを測定するようにしたので、空気入りタイヤ13の縦振れを従来より詳細に知ることができる。 (もっと読む)


本発明は、タイヤを備えた車両用ホイールを分析するための方法であって、第1の期間の間において第1の回転数で車両用ホイールを回転させるステップであって、タイヤのトレッド面が、第1の力で回転可能な第1のドラムに対して押圧され、第1の力が、第1の測定装置によって測定され、第1の力が、略一定に維持されているステップと、第2の期間の間において第2の回転数で車両用ホイールを回転させるステップであって、トレッド面が、第2の力で第1のドラム又は回転可能な第2のドラムに対して押圧され、第2の力が測定されるステップと、を備えている方法である。また、本発明は、タイヤを備えた車両用ホイールを分析するための装置であって、車両用ホイールが、第1の期間の間において第1の回転数で回転され、タイヤのトレッド面が、第1の力で回転可能な第1のドラムに対して押圧され、第1の力が、第1の測定装置によって測定され、第1の力が、略一定に維持されており、車両用ホイールが、第2の期間の間において第2の回転数で回転され、トレッド面が、第2の力で第1のドラム又は回転可能な第2のドラムに対して押圧され、第2の力が測定される装置である。
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