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国際特許分類[G01M1/16]の内容

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【課題】RRO測定装置のチャックの偏倚度も測定可能なRRO測定装置の精度測定治具および精度判定方法を提供する。
【解決手段】ホイールのハブ孔をチャック64により把持し、RROを測定するRRO測定装置50の精度を測定する治具であるマスタリム90は、チャック64により把持されホイールのハブ孔に倣った円孔93が中央に開設された円盤部91と、この円盤部91に連接して形成される円筒部92とから構成され、ホイールのアウト側のリムの位置に対応した円筒部92の基端側の周面と、ホイールのイン側のリムの位置に対応した円筒部92の先端側の周面に、それぞれRRO測定装置50の測定子W4、W5を当接させる基端測定面40、先端測定面41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動センサの検出可能範囲を広くしつつ、振動を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】回転体11のアンバランス測定装置10であって、所定の基準角度からの回転体の回転角を検出する角度センサ7と、回転体11を回転可能に支持する支持体3の振動を検出する2つ以上の振動センサ5と、角度センサ7からの検出回転角と、振動センサ5からの検出振動とに基づいて、回転体11のアンバランスデータを生成するデータ生成部9と、を備える。2つ以上の振動センサ5は、少なくとも、高感度振動センサ5Hと低感度振動センサ5Lを含む。高感度振動センサ5Hは、低感度振動センサ5Lと比較して、検出可能な振動の大きさの範囲が狭く、かつ、分解能が高い。 (もっと読む)


【課題】 ロードセルで検出されたデータにノイズが重畳するのを防止して測定誤差を小さくすることができるタイヤ用ダイナミックバランス検査装置を提供する。
【解決手段】 第1計測ユニット8a及び第2計測ユニット8bは、回転軸2の第1及び第2不釣合い力をそれぞれ検出する第1ロードセル10a及び第2ロードセル10bと、第1ロードセル10a及び第2ロードセル10bで検出された荷重をエンコーダ9で検出された回転軸2の回転位置に対応付けられたデジタルデータとして出力する第1制御器11a及び第2制御器11bとをそれぞれ有し、第1制御器11aと第2制御器11bとはエンコーダ9で検出された回転軸2の回転位置に基づいて同期されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ試験装置において、タイヤに供給される空気の温度を調整することで、タイヤ試験中に生じる空気圧の変動を抑える。
【解決手段】本発明のタイヤ試験装置2の空気圧回路1は、一対のリム6、7間に装着されるタイヤTに空気を供給する空気供給源10と、この空気供給源10からタイヤTに供給される空気の圧力を、タイヤTを膨らませてリム6、7に装着するためのビード空気圧又はこのビード空気圧より低圧でタイヤ試験時に用いるテスト空気圧に調整する圧力調整弁13とを備え、ビード空気圧にてタイヤに供給する空気を加熱して外気温度よりも高くする空気昇温機構21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸用バランサのマウントの軸受特性が変化した場合でも計測回転軸の不釣合いを正しく同定することができるアンバランス量測定方法と装置を提供する。
【解決手段】(S1)複数の計測回転軸1の1つを基準回転軸1Aとして選定し、基準回転軸を回転させかつ加振して、影響係数計測とマウント加振時における振動応答計測を実施し、(S2)影響係数計測とマウント加振時における振動応答計測をシミュレーションする計算モデルを作成し、(S3)計算モデルにより、軸受隙間と振動応答の関係を求め、(S4)計測回転軸1を基準回転軸1Aと同一条件で回転させかつ加振して、不釣合い量と、加振周波数と振動応答の関係を求め、(S5)加振周波数と振動応答の関係と、軸受隙間と振動応答の関係から軸受隙間を求め、(S8)軸受隙間を用いて計算モデルにより影響係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの均一性測定装置で試験されるタイヤの、力の変動の測定を改善するための装置および方法を提供する。
【解決手段】試験されるタイヤによりロードホイールに賦課される力を検出する負荷センサに接続された、ロードホイールを含むロードホイールアセンブリを含む。タイヤにより印加される力以外の力によるロードホイールの振動を検出するために、振動センサがロードホイールアセンブリと連携している。より正確なタイヤの均一性データを提供するために振動が誘導する力をタイヤが賦課した力から引き算する手段が設けられている。加速度計からなる振動センサが、ロードホイールに対して横方向および動径方向に振動をもたらす力を決定するために用いられる。加速度計により得られる信号は、ロードセルからの信号を同様に受容する差動増幅器に伝達される。全信号は、試験されるタイヤにより生成される実際の振動力をより正確に現している。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ回転体の振動振幅および位相の検出精度が向上する回転装置における振動振幅および位相を検出する方法、回転装置における振動振幅および位相検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の回転装置における振動振幅および位相検出方法は、略円盤状の回転体の円盤面に対向して配置された回転検出部に1つ設けられた検出手段により前記回転体の前記回転検出部に対向する面に周方向に設けられた複数の検出領域を検出し、前記回転体を回転させて、前記検出領域と前記回転体の周方向についての当該複数の検出領域の間の領域である無検出領域との複数の境界を基準とする前記回転体の1回転あたりの振動を検出し、検出された前記複数の境界を基準とする前記回転体の1回転あたりの振動をもとに振動振幅および位相を演算すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンバランス計測装置の再現性の向上を図ると共にアンバランス計測に於ける作業性の向上を図る。
【解決手段】計測対象の回転機械又は既知の加振力を発する振動発生器19が装着される取付けマウント4と、該取付けマウントに取付けられた振動センサ25,26と、加振力を検出する力センサ18と、前記振動発生器に加振力を発生させる様制御する制御装置21と、前記振動センサ、前記力センサからの検出信号に基づき前記取付けマウントの振動特性を演算する演算器27とを具備し、前記取付けマウントに振動発生器が装着された状態で、前記制御装置は前記力センサ及び前記振動センサからの検出信号に基づき前記振動発生器が発生する加振力が所定値となる様前記振動発生器を制御する様構成した。 (もっと読む)


使用者がロータの不平衡を試験するのを支援するための、平衡試験機で使用するための平衡試験用割出し工具。工具は、試験されるべきロータに配置されたロータマウント面を含む。ロータマウント面は、ロータの表面に機械加工されてもよいし、またはロータに一時的に固定された別個のロータマウントに設けられてもよい。工具はまた、平衡試験機にロータマウント面を収容するように構成されたロータ台座を含む。ロータマウント面およびロータ台座は、試験機械の不平衡試験のために、ロータを複数の割出し位置のいずれかに容易に割出しできるようにする割出し結合部を提供するように構成される。工具は、ロータの再割出しに必要な努力が比較的わずかな状態で複数の平衡化動作を行うことを可能にする。一部の実施形態では、工具は、高度に正確で再現可能な割出しを提供する運動学的結合部を含む。 (もっと読む)


【課題】外乱が振動検出に影響を及ぼすことを抑制して再現性の良いアンバランスデータを生成できるようにする。
【解決手段】回転体のアンバランス測定方法であって、回転可能に支持体に支持された回転体を回転駆動する駆動ステップS1と、回転体の回転駆動を停止する停止ステップS2と、回転体の回転駆動を停止した状態で、回転体の回転角を検出しつつ、支持体の振動を検出する検出ステップS3と、検出ステップで得た検出回転角と検出振動に基づいて、回転体のアンバランスデータを生成するデータ生成ステップS4と、を有する。 (もっと読む)


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