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国際特許分類[G01M1/16]の内容

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【課題】タイヤの質量の不均一分布および高速ユニフォーミティの両方を特徴付ける改良方法を提供する。
【解決手段】タイヤの高速ユニフォーミティを特徴付ける方法は、複数の層によって特徴付けられる製造されたタイヤを用意する段階と、製造されたタイヤを所定の第1の回転速度で回転させて少なくとも1つの第1のフォース測定値及び少なくとも1つの第1のラジアルランアウトを得る段階と、製造されたタイヤを所定の第2の回転速度で回転させて少なくとも1つの第2のラジアルランアウト測定値を得る段階とを含み、所定の第2の回転速度は高速に対応し、第1及び第2の回転速度は互いに異なり、さらに、少なくとも1つの第1フォース測定値、少なくとも1つの第1のラジアルランアウト測定値、及び少なく1つの第2のラジアルランアウト測定値ともから、全タイヤ高速ユニフォーミティに及ぼす製造されたタイヤにおける層のオーバラップまたは各層の変位の影響を求める段階を含む。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させることができるようにする。
【解決手段】上リム3の下リム2に対向する端面3aに中心軸Aを中心とする穴3bを形成するとともに、下リム2の上リム3に対向する端面2aに中心軸Aを中心とする環状であって、穴3bに係合可能な、リムとは別部材の凸側環状部材4を取り付ける。凸側環状部材4と穴3bとを係合させることで、一対のリム1を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのフラットスポットの評価(発生量評価、回復評価)を効率よく、高精度に行うことができるタイヤ試験装置及びタイヤ試験方法を提供する。
【解決手段】第1のタイヤスピンドル14を移動手段1404により走行位置に移動させ、第1のタイヤスピンドル14に装着されたタイヤTを、回転駆動されるドラム12に荷重を掛けて押し付けて予備走行し、タイヤのユニフォーミティ成分を測定する。第1のタイヤスピンドル14をフラットスポット生成位置に位置させ、表面温度が上昇したタイヤTを第1の擬似路面18に押し当て、タイヤTにフラットスポットS1を生成する。第1のタイヤスピンドル14を走行位置に位置させ、再び、回転駆動されるドラム12に荷重を掛けて押し当て、フラットスポットが生成されたタイヤを回復走行させ、タイヤのユニフォーミティ成分を測定してタイヤのフラットスポットの回復を評価する。 (もっと読む)


【課題】タイヤユニフォーミティ測定装置にて水平方向に基準荷重を負荷する校正において、正確な校正値を取得することが可能な校正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る校正装置1は、回転駆動するタイヤWからの荷重を受けるロードホイール30を備え、ロードホイール30が受ける荷重に基づいてタイヤWの均一性を測定するタイヤユニフォーミティ測定装置を校正する校正装置1であって、ロードホイール30の外周面を押圧する押圧部と、錘5が接続されたワイヤ6が係止される係止部と、押圧部と係止部との間にて支点支持される支点部とを有するレバー3と、ワイヤ6がかけられた滑車2と、滑車2を支持する支持部とを備え、滑車2は、両側面に設けられ滑車2の中心軸を通過する先端を有するエッジ部を有し、エッジ部の先端は支持部と直線で接触して、支持部にて滑車2を支持する。 (もっと読む)


【課題】アンバランス量を修正する作業工数を低減できるインペラの位相検出装置を提供する。
【解決手段】インペラの位相検出装置100であって、インペラ10の表面は、切削加工によって形成され、インペラ10の表面には、周囲の表面粗度Rz5よりも小さい表面粗度Rz1で加工される第1所定領域11が形成され、インペラの位相検出装置100は、第1所定領域11を検知する光センサユニット70と、インペラ10の位相を検出し、インペラ10のアンバランス量を算出するコントローラ50と、を具備し、コントローラ50は、光センサユニット70が第1所定領域11を検出するタイミングによって、インペラ10のアンバランス量を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転体のアンバランス修正において、軸受の劣化によるアンバランス修正精度の低下を防止できるようにすることにある。
【解決手段】影響係数の変動を検出するために変動追跡処理を時間間隔を置いて行う。最初の変動追跡処理で取得した影響係数を初期影響係数とする(S1)。2回目以降に行う各変動追跡処理(S8〜S11)では、当該処理で取得した影響係数と初期影響係数とのずれを求め、このずれが許容値より大きいかどうかを判断する(S9)。この判断に基づいて軸受の劣化を示す劣化通知信号を出力する(S11)。 (もっと読む)


【課題】作業者に過度の負担を与えることなく、回転機械の影響係数を効率的に取得できる方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】回転体2を支持する支持体3cと、回転体2を回転させる駆動装置3bと、回転体2における影響係数及びアンバランスデータを保持及び算出する演算部7と、真のアンバランスデータが既知であるマスターワーク2bを準備し、回転時におけるマスターワーク2bの振動及び回転角を測定し、演算部7によって振動及び回転角からマスターワーク2bについて振動データを生成し、振動データ及び演算部7に保持されている影響係数からマスターワーク2bについてアンバランスデータを算出し、アンバランスデータと演算部7に保持されている真のアンバランスデータの差が許容値を超える場合には、影響係数の算出を行い、算出した影響係数を演算部7が保持している影響係数と置き換える。 (もっと読む)


【課題】作業者に過度の負担を与えることなく、回転機械の影響係数を効率的に取得できる方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】回転体2を支持する支持体3cと、回転体2を回転させる駆動装置3bと、回転体2における影響係数及びアンバランスデータを保持及び算出する演算部7と、アンバランスデータが既知である回転体である第1マスターワーク2b及び第2マスターワーク2cと、を準備し、回転時における第1マスターワーク2bの振動及び回転角を測定し、演算部7によって振動及び回転角から第1マスターワーク2bについて振動データを生成し、回転時における第2マスターワーク2cの振動及び回転角を測定し、演算部7によって振動及び回転角から第2マスターワーク2cについて振動データを生成し、振動データ及び第1マスターワーク2b及び第2マスターワーク2cのアンバランステータから影響係数を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、タイヤホイールアッセンブリの高速ユニフォミティを低減できる高速ユニフォミティ調整システムを提供することにある。
【解決手段】本発明のタイヤホイールアッセンブリの高速ユニフォミティ調整システム11は、タイヤホイールアッセンブリの高速ユニフォミティを計測する高速ユニフォミティマシン12と、計測した高速ユニフォミティのベクトルと、タイヤホイールアッセンブリに対して取り付けたバランスウエイトの遠心力のベクトルとの和で示されるベクトルの大きさが、計測した高速ユニフォミティのベクトルの大きさよりも低減するようにバランスウエイトの質量及び取付け位相を演算する演算装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基準アンバランス量によって影響係数が変化する場合でも計測回転体の実アンバランス量を正しく測定することができるアンバランス量測定方法と装置を提供する。
【解決手段】同一形状の計測回転体11の1つを基準回転体11Aとして選定し(S1)、基準回転体11Aに2以上の異なる基準アンバランス量Ui(i=1,2・・n:nは2以上の整数)を付与し(S2)、それぞれの振動ベクトルVi(i=1,2・・n)を計測し(S3)、基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから計測点間を中間補間し(S4)、実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求め(S5)、計測回転体11を基準回転体と同一条件で回転させて実振動ベクトルvを計測し(S6)、実振動ベクトルvと前記関係F=f(u)から計測回転体11の実アンバランス量uを演算する(S7)。 (もっと読む)


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