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国際特許分類[G01M1/16]の内容

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【課題】回転バランス試験装置を簡素化・小型化でき、スラスト軸受に過大な反スラスト力が作用することがなく、タービンインペラ側のバランス修正を容易に行うことができる電動機付過給機の回転バランス修正方法および回転バランス試験装置を提供する。
【解決手段】タービンハウジング4及びコンプレッサハウジング8を取り外した状態で、電動機18により過給機ロータ(タービンインペラ2、コンプレッサインペラ6およびシャフト12)を回転駆動して、電動機付過給機10の回転バランス修正に必要なデータを検出し、回転バランスを修正する。また、加速補助用モータドライバの供給電力より大きい電力を供給する専用モータドライバ27を用い、電動機18を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は高速で回転するタイヤのユニフォーミティを正確に測定可能なユニフォーミティ試験装置を提供することである。
【解決手段】スピンドルを回転自在に支持するスピンドルハウジングであって剛体支持されているものと、スピンドルハウジング表面に当接して設置され、任意の方向に作用する力を直交3成分力として計測可能な3成分圧電素子と、スピンドルハウジングとの間で前記3成分圧電素子を挟持する圧電素子固定部材であって剛体支持されているものと、3成分圧電素子によって計測されたタイヤの受ける負荷変動からタイヤのユニフォーミティを演算する演算手段と、スピンドルハウジングとスピンドルとの間に設けられた複列円筒ころラジアル軸受であって、これを介してスピンドルがスピンドルハウジング内で回転自在に支持されるようになっているものと、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンアッシのバランス測定に際して、エンジンのクランク軸と、該クランク軸に取付けられてクランク軸を回転させる回転軸とを精度よく取付けることのできるエンジンアッシのバランス測定装置と、クランク軸と回転軸の精度のよい取付けによって測定精度が高められたエンジンアッシのバランス測定方法を提供する。
【解決手段】エンジンアッシEのバランス測定装置10は、エンジンアッシEが載置される架台5と、エンジンのクランク軸E2の端部と着脱可能な回転軸33を備えるとともに減速機32を内蔵した駆動装置3と、回転軸33を駆動するモータ2と、クランク軸E2と回転軸33の双方の芯ずれ量を測定する測定手段(ダイヤルゲージ4)と、から少なくとも構成されている。架台5は、測定手段によって検知された芯ずれ量に応じてエンジンアッシEの姿勢を変更させる姿勢制御手段(シリンダーユニット52,52,…)を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータのアンバランスを動的に測定する方法を提供する。
【解決手段】ハウジング1内に設置され、高い角速度で回転し、ベアリングハウジング14で保持されているロータのアンバランスを動的に測定する方法は、以下のステップを有する。ベアリングハウジング14をハウジング1に固定する際、両者の間に弾性エレメント6を挟むことにより、ベアリングハウジング14がハウジング1に対し相対的に三次元いずれの方向にも動けるようにし、またロータを、駆動するうえで適切な作動位置に取り付けるステップ。ロータをほぼ通常の作動速度まで加速するステップ。ロータがほぼ通常の作動速度で回転している間に、アンバランスに起因する振動および振動の位相ポジションを求めるステップ。 (もっと読む)


【課題】 ホイール付きタイヤをタイヤ取り付け軸に対して偏心させることなく装着し、正確な試験結果を得ることを可能にした試験装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】 回転軸を水平方向に向けたホイール架台11を備え、ホイール架台11にタイヤ取り付け軸12とホイール3のハブ穴5内に挿入される拡縮自在のコレット部材13とフランジ面14とを設けた試験装置を用いる。ホイール付きタイヤ1をリフター21によりコレット部材13がハブ穴5内に挿入されるようにフランジ面14に密着させ、タイヤ取り付け軸12に負荷される鉛直方向の荷重を動力計19により検出し、荷重が減少するようにリフター21によりホイール付きタイヤ1の位置を調整し、コレット部材13をフランジ面側に押し付けて外径をハブ穴5の内径まで増大させ、ホイール付きタイヤ1をホイール架台11に固定し、ホイール架台11を回転させながら動的試験を実施する。 (もっと読む)


【課題】 近接センサや変位センサ等のセンサを設けることなく、精度よくクランクシャフト等のワークの不釣り合い修正を行うことができる不釣り合い修正方法および修正装置を提供する。
【解決手段】 検出された不釣り合い量に基づいて調整穴Whの加工予定位置θn及び加工予定深さZnを算出し、この算出された加工予定位置θnにドリル加工を開始すると共に、これと同時にドリル加工開始初期の加工負荷の監視を開始し、この初期加工負荷が所定負荷に達したことが検出された位置から、前記加工予定深さZnから前記所定負荷に対応して予め定められた所定深さZaを減算した加工残深さの分ドリル加工する。
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【課題】 供試体の外周等に基準位置の対象となる孔や突起等以外に、その構造上避け得ない他の孔や突起等が存在したり、あるいは供試体を書いていさせるための装置の構造上避け得ない部材が基準位置の対象となる孔や突起等に隣接して存在していても、目的とする基準位置検出信号のみを確実に抽出して正確な回転基準信号を得ることのできる動釣合試験機を提供する。
【解決手段】 供試体Wの基準位置を検出するセンサ4の出力をウェーブレット変換回路62aに導入し、このウェーブレット変換回路62aには、目的とする基準位置の検出信号成分Tに対応するマザーウェーブレットを設定しておくことにより、センサ4の出力に基準位置の孔や突起以外の孔や突起に反応した信号成分Nが存在していても、基準位置の検出信号成分Tのみを確実に抽出し、その抽出後の信号をコンパレータ62bに導いてしきい値と比較することで、基準位置の検出信号成分Tに同期したパルス状の回転基準信号を得る。 (もっと読む)


【課題】タイヤの回転音の測定及び解析を、タイヤの製造ラインにおいて廉価な方法で行うことができるタイヤユニフォーミティ測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】タイヤダイナミックバランス測定マシン1は、測定タイヤWをチャッキングする上リム1a及び下リム1bを設けた回転自在な主軸1cを有する。ロードロール2aは、測定タイヤWに対して接触離反可能に設けられ、測定タイヤWを、接触して荷重をかけることによって回転する。集音機3a及び拡声器3bは、測定タイヤWのTFVを測定するのに必要な荷重より低い荷重をロードロール2aにかけたときに測定タイヤWの回転音を収集し、パーソナルコンピュータ13は、回転音をwavelet解析し、測定タイヤWに異常があるか否か判定する。 (もっと読む)


【課題】装置の構成が比較的簡易で、装置構成を変化させずに、タイヤ付ホイールのユニフォーミティ試験および動釣合い試験を行うことのできる試験装置が望まれていた。 【解決手段】計測用回転軸を振動可能に保持するための保持手段を、計測用回転軸を水平なX方向へ振動可能に保持する第1の保持フレーム15と、第1の保持フレームをX方向と直交する水平なY方向へ振動可能に保持する第2の保持フレーム16,16′と、第2の保持フレーム16,16′をX方向およびY方向と直交する垂直方向へ振動可能に保持する第3の保持フレーム17とを有する力検出フレーム5によって構成する。そして各保持フレームの振動を検出する第1センサ31,32、第2センサ33,34および第3センサ11,12,11′,12′を設ける。
【効果】計測用回転軸の振動、すなわち自動車用タイヤ付ホイールの振動を3次元方向に正確に検出でき、構成を変化させることなく、ユニフォーミティおよび動釣合いを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 高速でのユニフォミティ、ばね定数、プロファイルなどを短時間で測定する。
【解決手段】 タイヤTのプロファイルと、タイヤのばね定数とを含むタイヤ性能値Aを演算するための静的データを測定する第1の測定部2、及びタイヤTの高速回転においてタイヤのユニフォミティ(RFV,LFV,コニシティを含む)を含むタイヤ性能値B1を演算するための高速回転データと、静アンバランスを含むタイヤ性能値B2を演算するための非高速データとを測定しうる第2の測定部3を具える。第1の測定部2は、前記プロファイルを測定するスキャン手段5と、3軸力センサーを設けた3軸方向移動平板28からなるばね定数測定手段6とを具える。第2の測定部3は、求めたタイヤのRFVと静アンバランスとの各ピーク位置に打点する。 (もっと読む)


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