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国際特許分類[G01M3/06]の内容

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国際特許分類[G01M3/06]に分類される特許

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【課題】
濁水や透明度の低い液体が満たされた容器等において、容器から他の容器等への液体の漏洩の有無と、漏洩箇所の特定を行うこと。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するために、水中に超音波センサを浸漬させ、容器内の構造物からの反射波でセンサの周囲の容器内の形状を測定し、気泡を発生させ、その気泡群の分布の時間的な変化を超音波で測定することで、漏洩の有無及び箇所を特定するものである。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、作業性よく低コストで製造できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1は、液体燃料が流通する燃料供給路10と、燃料供給路10を封止するシール部材20とを備えるとともに、シール部材20から漏出される液体燃料と反応することによりガスを発生させる触媒22と、そのガスを検知するガスセンサ3とを備える。このような燃料電池システム1によれば、液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、作業性およびコスト性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】地球環境的に好ましくて、好ましい物性を有する新たな試験液を用いた電子部品の試験方法を提供する。
【解決手段】電子部品を試験液に浸漬する工程を有し、前記試験液が、炭素数4以上の炭化水素の水素原子の一部をフッ素原子で置換したハイドロフルオロカーボンであって、炭素原子に結合しているフッ素原子の数が、炭素原子に結合している水素原子の数よりも多いハイドロフルオロカーボン(A)を含む液体からなることを特徴とする電子部品の試験方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成のベローズリーク検査治具を提供する。
【解決手段】ベローズ2の内部にエアを供給して、その漏れを検出することによりベローズのリークを検査するベローズリーク検査治具1であって、検査対象のベローズ2を収容し、そのベローズ2の下端をシールする下側ハウジング3と、収容したベローズ2の内側にエアを供給するエア供給孔13が設けられた案内管12と、下側ハウジング3の上端を閉じる上蓋9と、を有し、そのベローズ2の上端をシールするエア供給部4と、を備え、下側ハウジング3には、収容したベローズ2から漏れ出たエアを放出するためのエア抜け孔8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】密閉容器の気密状態を簡易に、かつ、精度よく判定する。
【解決手段】気中開閉器1の内部の浸水を判定するための気密判定装置21の構成として、気中開閉器1の本体2と同じ厚さのSUS板を水平に設置する。次に、気中開閉器1の内表面側に水を貯めることが可能な貯水枠を設ける。そして、外表面側にALシェード付きのランプヒータH1及び熱電対温度計M1〜M6(No.1〜6)を設け、内表面側のランプヒータH1の位置に熱電対温度計M7(No.7)を設ける。熱電対温度計M1〜M6は、ランプヒータH1の近くから離れる方向に1cmずつ間隔を空けて直線上に並べる。なお、図示しないが、ランプヒータH1に電圧を印加するスライダック、熱電対温度計M1〜M7から温度データを逐次入力し、記憶するデータロガー、データロガーから温度データを入力し、温度の時間的変化を表示するノートPC等も備えられているものとする。 (もっと読む)


【課題】Oリングの時系列的なガス漏れ量を正確に測定し、高精度のOリングの気密試験を実現する。
【解決手段】Oリング40の気密試験装置1において、対向する壁面の間にOリング40を装着可能なOリング装着治具11と、Oリング装着治具11のOリング40の一次側にガスを供給する高圧ガス供給装置10と、Oリング装着治具11のOリング40の二次側から漏れたガスが流れるガス流路50と、ガス流路50が連通し、ガス流路50から供給されたガスの量に応じて内部の水を送出可能な液体貯留容器13と、液体貯留容器13から送出された水が流れる液体流路60と、液体流路60の水が供給され、当該水の重さを連続的に計測可能な電子量り14と、電子量り14により計測された水の重さから、Oリング4における時系列的なガス漏れ量を算出する演算装置15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】真空箱の内部に照明手段を設けた真空箱を提供すること
【解決手段】真空箱1は、溶接により形成されたビードの一部を含む面100に配置される。真空箱1は、面100を覆うことができる大きさの開口21を形成する凹20部を有するケース部2と、開口21に配置され面100と凹部20との隙間を封止することができる封止部3と、凹部20の内面22の一部に配置され面100を照明することができる照明手段と4、凹部20の内部に連通する穴であって内部にある空気を排出するための真空引き管80と連通する穴8と、内部の真空度を計測するための真空計70の導管71と連通する穴7と、導管71と接続される内部の真空度を調節する調節弁90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検知物の漏孔から発生した気泡の検知に先立って該被検知物の外表面に付着した気泡の除去を行うことにより、漏孔検知を高い精度で行うことが可能な、管体の漏孔検知装置を提供する。
【解決手段】内部に液体が収容され、該液体内を管体が通過する収容体40と、前記収容体40に設けられ、該液体内を通過する管体の外面に付着した気泡を除去すべく、該気泡を管体周囲の液体と共に吸入する第1吸入部10と、前記収容体40に設けられ、前記第1吸入部10を通過した管体の内部から漏出した気泡を、該管体周囲の液体と共に吸入する第2吸入部20と、前記第2吸入部20により吸入された液体中の気泡を検知する検知部50とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】被測定物に生じたリーク位置を精度高く特定できる漏れ試験装置を提供する。
【解決手段】直方体泡回収格子11Aは、これに形成されている格子孔10の一方の開口部が形成される直方体泡回収格子第1面部11eが被測定物3の上面部に重なるように配置され、各格子孔10内には圧力センサ15が配置されている。圧力センサ15は、周囲の影響を受けずに、格子孔10内の圧力を検出する。このため、漏れ試験装置1によれば、格子孔10内の圧力の検出精度が向上し、これに伴ないリーク位置の特定精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】試験液体の充填及び気泡の注入を短期間で繰り返すことなく、被測定体から流出する液量を測定可能な液量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液量測定装置(10)は、一端が被測定体(1)と接続され、液体が充填された測定通路(100)を設けた通路部材(12、14、16)と、測定通路(100)の他端に接続され、液体の飽和蒸気で満たされた密封容器(20)と、被測定体(1)から流出する液量を測定する解析装置(60)とを有する。測定通路(100)内の液体には、測定通路(100)内の液量変化に応じて測定通路(100)内を移動する気泡(110)が注入される。そして、解析装置(60)は、気泡(110)の移動量を算出し、その移動量に基づいて被測定体(1)から流出する液量を測定する。 (もっと読む)


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