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国際特許分類[G01M7/02]の内容

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1方向試験台
多方向試験台

国際特許分類[G01M7/02]に分類される特許

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【課題】 目標とするスペクトルだけでなく、目標とする非ガウス特性を有する振動を供試体に与えるよう制御することの可能な振動制御装置を提供する。
【解決手段】
制御スペクトル算出手段22は、目標スペクトルと応答スペクトルとを比較し、両者が等しくなるように制御スペクトルを算出する。ガウス性ランダム信号生成手段26は、制御スペクトルの各周波数成分にランダムな位相を与えて逆フーリエ変換を行い、ガウス性ランダム信号を生成する。変換手段28は、ガウス性ランダム信号を変換特性に基づいて変換し、非ガウス性ランダム信号に変換する。ドライブ信号生成手段32は、振動試験機および供試体を含む系の伝達特性の逆特性を制御特性として、非ガウス性ランダム信号を変形してドライブ信号を生成する。ドライブ信号は、D/A変換器16によってアナログ信号に変換され、振動試験機2に与えられる。 (もっと読む)


【課題】稼働周波数帯域が広く、振動台上に載置する供試体を重くしても良好に加振することができるとともに、製造原価や運転コストの低廉化を図ることができる振動装置を提供する。
【解決手段】振動装置は、供試体を載置する振動台10と、加振機本体24と、この加振機本体24から突出して軸線上を往復運動する加振軸25とを有し、振動台10に水平方向の振動を付与する加振機20とを備えている。加振軸25が水平方向で往復運動するように加振機20を固定しており、加振軸25が往復運動する方向に移動自在に設置床70上に配置する質量物40と、設置床70に対して、加振軸25が往復運動する方向に質量物40を移動自在に保持した弾性体とを備えており、加振機20と質量物40との合計質量は、振動台10の質量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】連続した非ガウス特性のランダム波形を生成する。
【解決手段】非ガウス特性波形生成手段B05は、制御用PSDの各周波数成分に位相を与えて逆フーリエ変換し、これに窓関数を掛けて、1フレームのランダム波形を生成する。位相設定手段B07は、(i)最初のラインについてはランダムな初期位相φ0をそのまま与え、(ii)隣接する各ラインには、正規分布に従ったランダムな位相差ΔφRを各ラインの位相に順次加算したものを与える。重ね合わせ波形生成手段B11は、非ガウス特性ランダム波形を複数フレーム受けて、これらをシフトして足し合わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査ワーク12における不良の発生箇所を予め把握する必要がなく、正確に検査ワーク12の不良を検出することができる検査装置1、及び検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検査ワーク12を取り付けた固定部材10を加振して検査ワーク12に振動を与える加振ユニット20と、振動している検査ワーク12の振動を検出するレーザユニット30とを備え、検出した振動に基づいて検査ワーク12の不良を検出して検査する検査装置1であって、レーザユニット30を、検査ワーク12の表面上に予め設定した複数の測定点に対して順にレーザ光Laを照射するとともに、検査ワーク12の表面で反射した反射光Lbを受光して、ドップラ効果によって測定点における振動を検出する構成とし、各測定点の位置を相互に関連付けるとともに、各測定点における振動を時系列で関連付けた測定データを出力する制御ユニット40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】危険物を収納して輸送する容器の振動試験を容易に行うようにする。
【解決手段】この振動試験装置は、上下方向に一定の振幅で駆動されて液体が充填された試験容器10が配置される振動台11を有し、危険物を収納する容器の耐振強度を試験するために使用される。振動台11を振動させて試験容器10が底部支点20を中心に振動したときの側面変位H1をレバー型変位計16により測定し、振動周波数を変化させながら側面変位H1が飛び跳ね判定量H0に対応した設定変位量となったときの振動周波数を試験周波数として探査する。探査された試験周波数により試験容器10を試験時間に渡って振動試験が実行される。 (もっと読む)


【課題】高周波領域で各加振部の加振力を同期できる加振装置の制御システムを提供する。
【解決手段】流体の差圧PLにより供試体Wを加振する油圧式加振部30と、磁界40a内に配置される駆動コイル43に駆動電流を供給することにより供試体Wを加振する動電式加振部40とにより、一つの振動板20に載置される供試体Wを加振する加振装置10の動作を制御する加振装置10の制御システム1であって、差圧PLに基づいて動電式加振部40を動作させ、油圧式加振部30の加振力F1の位相T1に、動電式加振部40の加振力F2の位相T2を合わせる動力同期制御部3を具備する。 (もっと読む)


【課題】バトミントンラケットの柔軟性を客観的に評価することを可能にするバトミントンラケット用計測装置を提供する。
【解決手段】バトミントンラケット用計測装置1は、バトミントンラケットRのグリップ部Gを固定する固定部10と、固定されたバトミントンラケットRのフェイス部Fに所定の荷重をかけることにより、グリップ部Gを支点としてバトミントンラケットRのフェイス部FおよびシャフトS部を変形させる荷重部20と、変形したバトミントンラケットRのフェイス部Fおよびシャフト部Sにおける変形箇所P1〜P3の移動量を計測する計測部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】高加振力および高速加振を両立させて供試体を加振できるとともに、加振力に応じて効率的にエネルギーを消費できる加振装置を提供する。
【解決手段】ピストン32を摺動させることで、供試体Wを加振する油圧式加振部30と、駆動コイル53に交流電流を供給することで、供試体Wを加振する動電式加振部50と、を具備し、各加振部30・50の最大加振力は、加振装置10の最大加振力に対する所定の比率により決定され、加振装置10は、油圧式加振部30単体で供試体Wを加振したときの、油圧式加振部30のエネルギー効率に応じて、各加振部30・50のうち、少なくともいずれか一方で供試体Wを加振し、必要加振力が、油圧式加振部30の最大加振力よりも大きいとき、各加振部30・50の加振動作を同期させ、油圧式加振部30にて最大加振力で供試体Wを加振するとともに、動電式加振部50にて残りの加振力を補う。 (もっと読む)


【課題】被加振物に所定方向の静荷重を加えながら加振可能なコンパクトな加振装置を提供する。
【解決手段】ベースに固定された固定部と、固定部に対して所定方向に往復移動可能な可動部と、可動部に動荷重を加えて所定方向に駆動する駆動手段と、固定部に取り付けられ、可動部との間で被加振物を挟み込む反力板と、可動部を介して被加振物に所定の圧縮静荷重を加える空気ばねと、被加振物に所定の圧縮静荷重が加わるように空気ばねのエア圧を制御するエア圧制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーの共振特性を容易に得ることができる電磁リレーの振動試験方法及び装置を実現する。
【解決手段】可変直流信号発生器8からの信号による制御によって電磁リレー1の可動接点1cを駆動する励磁コイル1bに直流励磁電流を流して可動接点の復帰ばねと電磁力を平衡させて可動接点を中立位置に移動させ、更に、可変周波数正弦波信号発振器9からの信号による制御によって励磁コイルに流す直流励磁電流に正弦波励磁電流を重畳させて電磁力を振動させることによって可動接点を中立位置で振動させ、重畳する正弦波励磁電流の周波数を変えることによって可動接点が共振して励磁コイルの誘起電圧が急変する現象を捉えて可動接点の共振周波数を検出する。 (もっと読む)


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