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国際特許分類[G01N1/34]の内容

国際特許分類[G01N1/34]に分類される特許

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【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


本明細書には、生体分子を結合し解放するのに有用なピペットチップなどのサンプル調製デバイスが開示されている。本明細書では、例えば核酸やポリペプチドなど、分析物を単離し、精製し、濃縮し、かつ/または分画するのに有用な、液体処理およびサンプル調製デバイスが提供される。そのようなデバイスは、特異的なまたは非特異的な相互作用によって分析物に結合する固相担体を含む。いくつかの実施形態における固体担体は、ある材料でコーティングされていてもいなくてもよい焼結担体または繊維担体である。
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検体試験のための試料を調製及び収集するためのシステム。該システムは、試料調製システムと、試料調製システムに連結される試料収集システムと、を含み得る。試料調製システムは、リザーバを含む変形可能な自己支持型受け器及びリザーバを含む自立型受け器の少なくとも1つを含み得る。リザーバは、液体組成物を含むように構成され得る。試料収集システムは、試料調製システムのリザーバと流体連通するように配置され得、対象とする検体を捕捉するように構成され得る。本方法は、試料調製及び収集システムによって、少なくとも部分的に画定される流体経路を提供する工程と、試料調製システムのリザーバ内に液体組成物を配置する工程と、流体経路内の液体組成物の少なくとも一部分を、試料収集システムへ移動させる工程と、を含み得る。
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核酸および異物を含有する混合物よりこのような核酸を分離するための方法および装置が提供される。1つの実施形態においては、本発明の方法は、核酸を異物から分離するために有効な条件の下で、混合物をガラスフリットに通過させることを含む。より具体的な実施形態においては、ガラスフリットは焼結ガラスフリットである。
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サンプル調製装置が開示される。サンプル調製装置は第1の開口部および第2の開口部の間の経路を規定するハウジング;および前記経路の一部分を閉めるサンプルフィルターを含む。サンプルフィルターは核酸と特異的に結合するモノリス吸着剤を含有する。目的の分析物と特異的に結合する捕捉剤によってコーティングされたガラスフリットを収容するサンプルフィルター、細胞膜を溶解する薬品が含浸された親水性基剤を収容するサンプルフィルター、カートリッジベースおよび一体型サンプル調製カートリッジも開示される。
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【課題】本発明の課題は、検体に含まれる生物を測定するために該生物の染色、検体の濃縮、および含有生物の情報取得を簡単な工程で行い、安定した検体中の生物の測定を行い得る生物検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる生物検査装置は、液体の検体を流しつつ該検体中に存在する生細胞を持つ生物52a1、52a2を染色する染色部20、62、82と、染色が施された検体を流しつつ生物52a1、52a2の濃度を高めるように濃縮する濃縮部30と、濃縮された検体中の生物52a1、52a2を含む個体52の画像情報を取得する個体計測部50と、個体計測部50より出力された個体52の画像情報より生物52a1、52a2の測定を行う制御手段90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メンブレンアッセイ法を用いた検体の簡易な検査方法において、偽陽性の発生を防止し、被測定物の精度の高い検出を可能にする方法及びそのような方法において使用されるキットを提供すること。
【解決手段】被測定物を捕捉するための捕捉試薬が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置を用いる、検体試料中の被測定物の簡易メンブレンアッセイ法であって、検体試料を濾過フィルターを用いて濾過した後にメンブレン上に滴下し、前記検体試料中の被測定物の存在を検出することを特徴とする方法、及び以下を含む、検体試料中の被測定物の存在を検査するための簡易メンブレンアッセイキット;(1)濾過フィルター、及び(2)被測定物を捕捉するための捕捉物質が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄液注入工程で多数の試験管内に供給される洗浄液量のばらつきを抑制し、また上澄液排出工程で多数の試験管から排出される上澄液の排出量を均等にして輸血検査等の検査の信頼性を向上させる。
【解決手段】
ロータ2と、円形列に回動自在に装着され、かつロータ2の回転による遠心力によって円形列の外側水平方向に回動する複数の試験管ホルダ3と、ロータ2と同時に回転し、複数の試験管ホルダ3にそれぞれ保持される複数の試験管4内に洗浄液5aを供給する洗浄液分配素子5とからなる細胞洗浄ロータ25を有し、試験管ホルダ3は、保持する試験管4の中心軸4aが、ロータ2の回転軸8aに沿う垂直線方向4yから試験管ホルダ3の円形列が作る円の接線に沿う水平線方向4xに傾斜角度θで傾斜するように、試験管4を垂直状態4yより傾斜させた状態に保持する。 (もっと読む)


本発明は,診断目的で,差異荷電粒子移動度分析方法を用いて,生物学的サンプルからリポ蛋白質,例えば,HDL,LDL,Lp(a),IDL,およびVLDLを調製するための装置および方法を提供する。さらに,本発明の方法により調製したリポ蛋白質のサイズ分布を差異荷電粒子移動度により分析する方法も提供される。さらに,本発明の方法により決定されるリポ蛋白質サイズ分布を用いて,脂質に関連する健康上のリスク,心臓血管疾患,心臓血管疾患のリスク,および治療的介入に対する応答性を評価する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】バーミキュライト中の角閃石系石綿の含有量を、これまでの検出限界値を超える極く微量まで正確に、かつ短時間で効率よく定量できる方法を提供する。
【解決手段】バーミキュライトを、90℃以上に加熱した酸水溶液で酸処理した後、固液分離し、固形分について角閃石系石綿を定量することを特徴とするバーミキュライト中の角閃石系石綿の定量方法。 (もっと読む)


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