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国際特許分類[G01N21/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 光学的手段,すなわち.赤外線,可視光線または紫外線を使用することによる材料の調査または分析 (28,618)

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サンプル混合物におけるサンプルの濃度を検出するために、光音響検出器に用いられる発振素子10が提供される。この光音響検出器は、発振素子10の励起領域25の近傍においてサンプル15の分子の励起をなすために光ビーム11を用いる。この励起により、発振素子10の共振が生じる。発振素子10は、機械的に歪んだときに電圧を発生する圧電材料20と、この発生した電圧を記録するための発振素子10の表面を少なくとも一部カバーする電極21〜24とを有する。励起領域25は、光ビーム11による励起領域25における電極21〜24の加熱が回避されるように構成される。
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【課題】高精度で標識物質を検出し得る標識検出装置及び標識検出方法を提案する。
【解決手段】層流LFのうち、サンプル流SF2に流される標的試料には、標識物質として圧電体が標識される。層流LF外方に設けられた平行平板電極21から、該層流LFの経路上に準静電場を形成し、その準静電場に、サンプル流SF2に流れる試料のうち圧電体が標識された標的試料が入ったとき、その標的試料に標識される圧電体に生じる振動(弾性波)を、弾性波検出部23により検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】高精度で標識物質を検出し得る標識検出装置及び標識検出方法を提案する。
【解決手段】サンプル流SF2に、イオン化傾向の最も小さい金微粒子GPと、固有の振動数をもつ圧電体が標識された標的物質とを流す。一方、層流LFの経路に、金微粒子GPの直径よりも大きい波長のレーザ光をレーザ光光源21から印加し、サンプル流SF2を流れる金微粒子GPに対する電磁波の印加に応じて当該金微粒子表面に形成される準静電界(図5)によって、該振動性粒子に生じる振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの表面及び表面近傍の微小異物、構造的欠陥を、配線パターン等の影響を受けずに感度良くかつ迅速に検査する。
【解決手段】照光装置と、高屈折率の液体材料と、固体光学要素と、近接場光又は光線の散乱光を集光するレンズ系と、集光した散乱光を検出する光検出装置とを含む、半導体ウェーハの検査装置及び検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるレーザの波長の変動の影響を受け難いガス検出方法及び装置の提供。
【解決手段】光音響的近赤外線ガス検出装置は、振幅変調されたレーザ光源1、検出すべきガスを保持するガス検出室5、ガス検出室5に装着されたマイクロフォン3、検出すべきガスを保持したガス検出室5を通過したレーザ光を受ける受光素子6並びにレーザ光源1に変調信号Sを与える変調周波数発生器9及びガス濃度を決定する制御手段を含む演算処理手段15を含んで構成される。レーザ光源1は、所定の波長幅が完全に走査されるように、最小波長と最大波長の間の振幅変調のサイクル毎にその出力波長を変更させて、検出すべきガスの吸収の特性が平均化されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】試料に流れる流体中に溶けた標的分析物の濃度を非侵襲的に計測するための改善された方法が提供される。
【解決手段】これは、異なる波長の時分割成分からなる電磁放射のプローブビームを試料を通して方向付ける工程であって、少なくとも1つの時分割成分が2つの異なる同時波長からなり、その強度関係がこれらの組合わせの有効波長を規定している工程と、異なる試料状態における時分割成分の放射の吸収の差を計測する工程とを含む。試料状態の変化中、試料内に標的分析物を含む流体の量が変化し、これが試料中の標的分析物の全体量および試料の吸収特性を変化させる。試料状態は、例えば組織試料を圧縮および圧縮解放することにより作られる。試料内の標的分析物を含む流体の量の連続推定により、および標的分析物が有意に吸収する波長における吸収の偏差の計測により、提案した方法の精度が高まっている。方法は、特に血液を含む組織におけるグルコース等の標的分析物の濃度の計測において有用である。本方法を実施するための装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】一定の安全基準を満たしつつ、光照射位置毎に光計測に十分な信号強度を持つ光を取得することができる生体光計測装置を提供すること。
【解決手段】複数の光照射素子を用いて、光の空間分布が互いに異なる複数の空間変調光を生成し順次生体内に照射する。当該生体内の吸収体が各空間変調光を吸収することによって発生する光音響波に基づく複数の光音響波信号を検出する。この光音響波信号を用いた逆直交演算により、照射光の(N−1)倍の光強度をもつ光信号を、光照射位置毎に取得することができる。光照射位置毎の光信号を用いて、光吸収体の深度等を計算することも可能である。 (もっと読む)


気体混合物中の微量気体の濃度を検出するための光音響式微量気体検出器(100)が提供される。本検出器(100)は、光ビームを生成する光源(101)と、気体混合物中に音波を発生させるためにチョッピング周波数で前記光ビームを変調して一連の光パルスにする光変調器(103)とを有する。音波の振幅が微量気体の濃度の尺度になる。本検出器(100)はさらに、気体混合物をもつ光空洞(104a、104b)を有する。光空洞(104a、104b)は前記光パルスの光強度を増幅する。トランスデューサ(109)が前記音波を電気信号に変換する。フィードバック・ループ(110、111、113、114)が、前記光空洞(104a、104b)中の光パルスの光強度の増幅のために前記光空洞(104a、104b)の長さと前記光ビームの波長の比を調節する。フィードバック・ループ(110、111、113、114)は、変調周波数で前記比を変調する比変調手段(113、114)と、前記光パルスの光強度を測定する光検出器(110)と、前記光検出器(100)および前記比変調手段(113、114)に結合された、測定された光強度に依存して前記比の平均を調整する調整手段(111)とを有する。前記チョッピング周波数は前記変調周波数より高い。
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気体混合物中の微量気体の濃度を検出するための光音響式微量気体検出器(100)が提供される。本検出器(100)は、光ビームを生成する光源(101)と、気体混合物中に音波を発生させるために前記光ビームを変調して一連の光パルスにする光変調器(103)とを有する。光変調器(103)は、前記光ビームを、0でないより低い強度レベルとより高い強度レベルとの間で変調するよう構成される。前記音波の振幅が前記濃度の尺度である。光空洞(104a、104b)は前記気体混合物を入れ、前記光パルスの光強度を増幅する。トランスデューサ(109)は前記音波を電気信号に変換する。前記光パルスの光強度を測定する光検出器(110)をもつフィードバック・ループ(110、111)が光空洞(104a、104b)中の光強度の増幅を調節する。

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気体混合物における希ガスの濃度を検出する光音響希ガス検出器100が提供される。光音響希ガス検出器は、光源101、光キャビティ104a及び104b、割合調節手段105,111及びトランスデューサ109を有する。光キャビティは、前記気体混合物を含み、光強度を増幅する。光ビームの波長と光キャビティの長さの割合が共振値を有するときに最大の増幅が与えられる。割合調節手段は、光ビームを、音波を生成するために光パルスの系列に変換するため割合を調節する。音波の振幅は、希ガスの濃度の測定値である。トランスデューサは、音波を電気信号に変換する。
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