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国際特許分類[G01N21/05]の内容

国際特許分類[G01N21/05]に分類される特許

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【課題】タンパク質を固定化したタンパク質アレイの画像からタンパク質を固定したスポット領域を検出し、スポットを正確に検出する方法の提供。
【解決手段】基板上にタンパク質を高密度で整列固定化したタンパク質アレイに分光光度計を用いて光を照射し、透過した光を測定することによりアレイ上のタンパク質および/または固定化タンパク質と相互作用するタンパク質以外の他の化合物による通過光量の減少割合を測定し、タンパク質アレイ上のタンパク質および/または固定化タンパク質と相互作用するタンパク質以外の他の化合物を検出・解析する方法において、タンパク質を固定化した部分の透過光強度とタンパク質を固定化していない部分の透過光強度とを比較・演算することにより測定する方法であって、濃度を算出し、アレイ上のタンパク質と相互作用したタンパク質および/またはタンパク質以外の他の化合物の量を測定する方法。 (もっと読む)


本発明は、光源とフローセルと光検出器とを備え、光検出器が、検出器インターフェースに離脱可能に取り付けられるように構成された別個の検出器ユニットに配置され、検出器インターフェースが光源と光学的に連絡しているとともに、光源からの光路内でフローセル及び検出器ユニットを光学的に接続する光コネクタを備えており、フローセルが、検出器インターフェースに取り付けたときの検出器ユニットで定位置に保持されるように構成された交換式ユニットである、フローセル光学検出システムを開示する。 (もっと読む)


【課題】従来の単一パス装置内で使用可能な、複数パスを有するフローセルを提供する。
【解決手段】フローセル16は、試料を受け入れるチャンバ26を備える。チャンバ26内には、光透明管28が配置される。光透明管28の存在により、チャンバ26内には、第一の光路30と、それよりも短い第二の光路32とが形成される。光源12から第一の光路30および第二の光路32に入った光は、単一の検出器20によって受けられる。 (もっと読む)


ガスの濃度、特にガスの成分の乾燥モル分率を測定するためのガス分析器システムおよび方法。前記システムおよび方法により、高速フラックス測定を含む多くの環境モニタリング用途のための、ガス密度および/またはガスの乾燥モル分率の迅速な測定を可能となる。新規の連結設計により、流路を内包するセルの工具不要の取り外しが可能となり、現場における光学要素の清掃が可能である。

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方法およびシステムは、粒子分析器データから同時発生事象を表すデータを実質的に排除する。分析のための粒子を含有する流体サンプルが、調製される。電気的または光学的測定デバイスを使用して、信号が、感知される。各信号は、粒子分析器内の測定領域を通って流れる流体サンプルのサブサンプル内で検出される事象に対応する。事象における同時発生の存在は、ピークならびに信号の各々の第1および第2の点を測定するステップに基づいて決定される。第1および第2の点は、ピークの所定部分に対応する信号値を有する。同時発生事象および非同時発生事象に基づく結果データが生成される。次いで、結果データが分析される。種々の実施例においては、該方法は、種々の粒子の種類に適用可能であり、血液分析器およびフローサイトメータを含む、異なる種類の粒子分析器上で実装されてもよい。
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スペクトル解析に適合されたアレンジメント(”A”)が、電磁放射(”S”)に適合された伝達手段(10)と、測定セルになって光学測定距離(”T”)を定義するキャビティの形の区切られた空間(11)と、前記伝達手段(10)から光学測定距離(”L”)を通過する前記電磁放射(”S”,”Sa1”,”Sa2”)の感知手段(12)と、少なくとも前記感知手段(12)と接続されたスペクトル解析実行ユニット(13)とを有している。電磁放射の前記感知手段(12)が、スペクトルレンジ内に入る電磁放射(”Sb”,4a)に光電的に感受適合されている。当該スペクトルレンジの選択波長成分またはスペクトル要素が、スペクトル解析実行ユニット(13)において解析対象となる。当該スペクトル解析実行ユニット(13)が、このユニットにおいて、計算を通して、スペクトル要素の相対放射強度を測定する。前記電磁放射(”S”,”SaT1”Sa2”)が、サンプル(G)のガスが存在する空間を通過するように適合されている。空間(11)内の前記光学測定距離(”L”)が、少なくとも15mmよりも短く、非常に短く選択されている。このため、サンプル(G)のガスが評価されるガス部分に関して高濃度を示す。 (もっと読む)


【課題】基板として使用できる材料に制限がないとともに流路の詰まりがないテラヘルツ分光分析用液体セルの製造方法を提供。
【解決手段】プラズマ重合工程で、第一基材11にプラズマ重合膜13を形成し、貼合工程で、第一基材11と第二基材12とを貼り合わせる。第一基材11と第二基材12との接合のために、プラズマ重合膜13を利用するので、高温での処理が不要となり、第一基材11の材料として、常温で接合できる材料を広範囲で選択することができる。しかも、接着剤を使用しないから、耐薬品性が向上するとともに流路1Bが接着剤で閉塞されることがない。 (もっと読む)


【課題】液体の層流を打破し栓流で液置換性のタイムラグを解消させて、液体残りなどの不具合を排除したスムーズな液置換を行うことができる分光分析用液体セルを提供する。
【解決手段】液体セル10は、テラヘルツパルス光を透過する2枚の透光性基材20,37が重ね合わされて貼着され、透光性基材の界面に液体が注入される液体流路20Aを有する。液体流路は、透光性基材20の一方の面に、テラヘルツパルス光の集光エリアCAを包含する領域に形成された直線流路部20a、曲線流路部20b、流出流路部20cより成る一本の流路であり、透光性基材37の一方の面上に形成された液体流路の入口37aおよび液体流路の出口37bに連通する導液口および流出口には、液クロマトグラフィーなどに接続するマイクロチューブ4が取付けられている。この液体セル10は、液体流路内に試料溶液を注入して、分光計測装置を用いて振動電場の時間波形などを測定する。 (もっと読む)


【課題】DOセンサに供給される測定対象液の流量を大きくすることによって、DOセンサのセンサ面近傍にある測定対象液の置換速度を大きくして、液センサにおける流量影響を低減する
【解決手段】DOセンサに測定対象液を供給するDOセンサ用フローセル3であって、DOセンサを収容し、内部に測定対象液を供給するための供給ポートP1を有するフローセル本体31と、フローセル本体31に設けられ、DOセンサに対向する開口を形成し、供給ポートP1に連通する絞り構造を有する。 (もっと読む)


【課題】透明基板に形成された流路溝中を流れ透明基板より低屈折率の試料溶液に対し、高感度な分光測定を可能とする、簡単な構造の微少量液体分光測定装置を実現する。
【解決手段】透明基板1の表面に形成された測定対象である試料溶液の流路である流路溝2と、流路溝の両側に流路溝と平行に形成された反射溝3、4とを備え、透明基板1の材料は、試料溶液の屈折率より大きな屈折率を有するものであり、光源5から出て透明基板1の側面から入射された検出光の光束が、流路溝2を横切り反射溝3、4の内壁面6により全反射されることを繰り返し、少なくとも2回以上、流路溝2を横切りながら進行し検出器12に導かれる。 (もっと読む)


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