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国際特許分類[G01N21/05]の内容

国際特許分類[G01N21/05]に分類される特許

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【課題】可撓性チューブをしごくことで小流量の試料をフローセルに流すポンプ機能と、複数個の試料の測定が可能な機能を両立することができる小型の分光光度計を提供する。
【解決手段】試料を収納するセルに特定の波長の光を透過させ、該波長を一定または変化させながら試料で吸収あるいは透過した波長の光量を検知することで、試料の成分や、試料に含まれる成分量を測定する分光光度計であって、モータと、該モータの回転を制御するモータ制御部とを備え、モータの回転軸の端部に他の軸を脱着可能とする受け部を設け、セルを備えたユニットが受け部で脱着可能である構成を有する。そして、ユニットは、可撓性チューブをしごくことで小流量の試料をフローセルに流すポンプ機能を備えたユニットと、複数個の試料を回転するターレットに備えたユニットである。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系有機溶媒などの溶媒が流れる流路同士を液密に接続するために有用なシール材、および前記シール材を備えたフローセルを提供すること。
【解決手段】 材質が金からなる流路同士を液密に接続するためのシール材、および光軸に対して傾斜した斜板で仕切られた参照液と試料液を通過させるための二つの中空部を有し前記光軸に対して直交する方向に前記参照液または前記試料液を通過させるための流入口および流出口を設けた直方体のセルと、セルに設けた流入口および流出口と接続する配管と、セルに設けた流入口および流出口と配管とを液密に接続するための前記シール材と、を備えたフローセルにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、ガス試料のスペクトル分析に適合する測定セル(1)を包含し、この測定セルは、IR光生成手段(4)から放出される収束および/または発散光ビームを、測定セルの内部キャビティに割当てられた多数の反射面(M1〜M6)からの放出される光ビームの複数回の反射によって、IR光受信手段(5)に向かう方向に調整するように設計され適合され、それにより、IR光生成手段(4)からIR光受信手段(5)までの、測定セル(1)の内部キャビティ(1c)内での所定の測定距離(「L」)を生成することを可能にする。前記測定セルのキャビティ(1c)は、スペクトル分析吸収測定を意図されるガス試料(「G」)を含むようになされており、それに加えて、IR光生成手段(4)からの光ビームは、反射面(M7)を介して、第1の反射面(M1)に収束的に送られる、かつ/または、第1の反射面(M1)で反射可能であるようになされており、それにより、反射されると、第1の焦点(「F1」)を介して発散光として、凹状反射面として形作られる第2の反射面(M2)に送られると共に、第3の反射面(M3)および第4の反射面(M4、M5、およびM6)を介して、光受信手段(5)内のまたは前記光受信手段(5)に近接する焦点(「F1」)に収束される。
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【課題】液体クロマトグラフにおいて、フローセルによってクロマトグラムが拡がり、分析精度が低下する。
【解決手段】検出光の方向と被測定液の流れの方向が平行であり、検出部と流出路、検出部と流入路のそれぞれで流れの方向が変化するフローセルにおいて、以下の手段でクロマトグラムの拡がりを小さくする。第一に、複数の流出路41,42を配置し、流れの角と流出口との距離を短くする。第二に、検出部中心面22に対して線対称な複数の流入路31,32を配置し、検出部2に流入する噴流を衝突させる。第三に、流路方向が検出部中心線21と交わらない複数の流入路33,34を配置し、検出部2に流入する噴流を旋回させる。これらの構成を組み合わせることで、クロマトグラムの拡がりの小さいフローセルを得る。 (もっと読む)


分離精製システム用の使い捨て部品が、フローセルと、クロマトグラフィーカラム用の端部キャップと、中圧液体クロマトグラフィー(MPLC)に有用なクロマトグラフィーカラムとを含む。 (もっと読む)


放射性医薬品のためのマルチストリーム光学検査フローセルは、他のフローセル本体から流体分離した状態で放射性医薬品を個別に案内するための貫通した第1の長尺流体流路を画成する複数のフローセル本体を含む。各フローセル本体はさらに、互いに位置合わせされた第1及び第2のUV透過性の光ガイドと、第1の光ガイドと第2の光ガイドの間を延在する第1の検査路とを画成し、第1の長尺流体流路の一部分は、第1の光ガイドと第2の光ガイドとの間を放射性医薬品が流れるように検査路と交差する。すべてのフローセル本体の第1及び第2の検査路は、単一の検査ビームが各検査路を通ることができるように光学的に位置合わせされる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、貫通チャネルを通して流体フローセルに接触させた、短範囲規則を有するナノプラズモン素子を用いて、ナノプラズモン計測を行うための方法に関する。この素子は、ミクロ/ナノスケールの複合コロイドリソグラフィ、薄膜蒸着及びエッチングのステップを組み合わせて用いるステップからなる微小加工プロセスにおいて製造され、化学的又は生物学的な検知分析等の用途に用いられる。この方法では、ナノプラズモン共鳴におけるシフトと、分子反応等のプロセスによって生じる屈折率の変化に感応する素子の光学特性とを利用する。
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【課題】濁度・色度連続計測装置の計測部等を薬液洗浄するに際して、多大な労力及び経費を費やすことなく定期的な洗浄を実行できること。
【解決手段】濁度・色度連続計測装置1は、計測部2を洗浄する洗浄用薬液を貯留する薬液貯留部11と、薬液貯留部11から供給される洗浄用薬液を、流入路3を経由して計測部2に供給し、排水路4を経由して薬液貯留部11に帰還させる薬液循環流路12と、流入路3及び排水路4を試料水が流れる状態から洗浄用薬液が流れる状態に切り替える流路切り替え手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】チップ上の複数の箇所に光照射が可能であるにも関わらず、装置の小型化や消費エネルギーの削減も実現可能な技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、サンプルへの光照射によってサンプル中から発せられる蛍光の検出が行われる複数の検出領域が設けられた基板と、前記光照射を行う光照射手段と、該光照射手段から出射された光を、複数の前記検出領域に対して照射するための光学的制御手段と、前記蛍光を検出する光検出手段と、が少なくとも備えられた光検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置において、移動および開閉などの動作をしない部位の異常を検知することは困難であった。
【解決手段】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置であって、検体を測定し、測定データを取得する測定部と、測定部により取得された測定データを解析し、検体に含まれる粒子成分の分析結果を取得する制御部と、所定の情報を通知する通知手段と、を備え、制御部は、所定の粒子成分の異常に関する情報を含む分析結果が取得される頻度に基づき、測定部の異常の兆候を示す情報を通知するよう通知手段を制御する自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


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