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国際特許分類[G01N21/27]の内容

国際特許分類[G01N21/27]に分類される特許

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【課題】小型化可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、半導体基板10に位置するフォトダイオード用の不純物領域31、32と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の波長を制限するための光バンドパスフィルター61、62と、フォトダイオードの受光領域に対する入射光の入射角度を制限するための角度制限フィルター41、42と、を含む。光バンドパスフィルター61、62は、フォトダイオード用の不純物領域31、32と角度制限フィルター41、42の間に位置し、角度制限フィルター41、42は、半導体プロセスによって形成された遮光物質(光吸収物質または光反射物質)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】分析モードに応じて絞りを高速かつ高精度に調節可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明による分析装置では、絞り部に絞り調節機構がついていることにより、比色系項目等の散乱光の影響を受けにくい分析項目や必要光量の大きい分析項目の測定の際には絞りを広げるように構成されており、より多くの光量を得ることができ、比濁系項目等の散乱光の影響を受けやすい分析項目や必要光量の少ない分析項目の測定の際には絞りを狭めるように構成されており、余計な散乱光を遮断でき、両項目測定において測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被検査物が食品であるか否かの判別ができる技術の提供。
【解決手段】分光計測器を通じて被検査物の分光情報を取得する(ステップS210)。次に、食品特徴分光情報を用い、上記において取得した分光情報を解析することによって、被検査物に占める各構成成分の含有率を算出する(ステップS220)。続いて、算出した各構成成分の含有率に基づいて、被検査物が食品であるか否かの判別をする(ステップS230)。具体的には、各構成成分の含有率の合計が50%以上であれば食品、50%未満であれば非食品と判別する。最後に、判別結果を出力装置によって出力(表示)する(ステップS240)。 (もっと読む)


【課題】電磁波パルスを利用して取得される試料の情報の画像化を、効率良く行う技術を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波測定装置100は、照射部12を試料Wに対して相対的に移動させる移動機構15と、検出部13に入射するプローブ光LP12の光路長が互いに相違する第1の測定用光路長、第2の測定用光路長および第3の測定用光路長のそれぞれに設定されるように遅延部14を制御する制御部17を備えている。また、テラヘルツ波測定装置100は、検出部13にて検出された電界強度を、RGBの階調特性を示す階調データに変換するデータ変換部25と、検出部13にて検出される電界強度に関する情報が前記階調データに応じた色調で表現された画像を生成する画像生成部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】患者を監視するシステム及び方法の提供。反射回避及び他の像形成モードを使用しての、潅流、酸素飽和、酸素入手性、等に関する情報の取得。
【解決手段】システムの実施形態は、光源と、光源からの光を検査基質に投影し、その検査基質により反射される光を伝送するように構成された光搬送本体と、この光搬送本体と光学的通信状態にある分析区分とを備えている。光源をパルス付勢して、システムにより発生されるビデオ像のクオリティを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】インプリント技術を利用して、使用する樹脂の種類に制限を受けることなく高精度の凹凸パターンを有する局在型表面プラズモン共鳴デバイスを提供する。
【解決手段】局在型表面プラズモン共鳴センサーユニットの製造方法は、I)凹凸パターン形状を有する鋳型に、樹脂溶液を塗布し、乾燥させて前記凹凸パターン形状が転写された形状転写面を有する樹脂層を形成する工程、II)樹脂層に金属イオン含有溶液を接触させて金属イオンを樹脂層中に含浸させる工程、III)金属イオンを還元し、形状転写面を含む樹脂層の表面に金属を析出させて金属析出層を形成する工程、IV)金属析出層の上に、無電解めっきおよび/又は電気めっきを施すことにより金属めっき層を形成する工程、V)工程IVの後に、樹脂層を除去することにより、局在型表面プラズモン共鳴を生じる凹凸パターン形状を有する金属薄膜を形成する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ正確に摂取熱量を推定できるようにすること。
【解決手段】食前画像、すなわち食前の熱量が推定された食品の中で、食後の熱量が推定されていないものを撮像した画像を表示し、ユーザーに何れか一つを選択させる(ステップS381)。何れか一つの画像の選択を受けると、「食事量入力」と「食後撮像」とのアイコンを表示し、「食後撮像」がユーザーに選択されると(ステップS382,「食後撮像」)、食後の食品の熱量を推定する(ステップS383)。続いて、ステップS381において選択された食品について予め推定した食前の熱量から、ステップS383において推定した熱量を引くことで、ステップS381において選択された食品についての摂取熱量を算出する(ステップS386)。 (もっと読む)


【課題】血液中に含まれるウニ状赤血球を検出するための新規な装置および方法の提供。
【解決手段】赤血球の可視吸収スペクトルを取得し解析を行った結果、ウニ状赤血球がSorbet帯とQ帯との間の、450〜490nmの波長域に吸収ピークを伴う特徴的なスペクトルパターンを示すことを見出した。そこで、血液について取得された可視吸収スペクトルの前記吸収ピークを検出する解析部を有する血液分析装置を提供する。この装置によれば、前記吸収ピークに基づいて血液中に含まれるウニ状赤血球を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの観測データから高精度な検量を可能とする。
【解決手段】 検量線作成方法であって、被検体の複数のサンプルについての観測データを取得することと、前記各サンプルについての目的成分の含有量を取得することと、前記サンプル毎の観測データを複数の独立成分に分離したときの複数の独立成分を推定し、前記複数の独立成分に基づいて、前記サンプル毎に前記目的成分に対応する混合係数を求めることと、前記複数のサンプルの前記目的成分の含有量と、前記サンプル毎の前記混合係数とに基づいて、前記検量線の回帰式を求めることとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ正確に摂取熱量を推定できるようにすること。
【解決手段】光源から光を発射しつつ、エタロンによって透過波長を順次切り替えながら撮像する(ステップS315)。ユーザーが食事を開始して食品を口元に運ぶと、画像から食品の部分を抽出し(ステップS330,YES)、その抽出された部位としての食品の体積を、可視光画像に基づいて推定する(ステップS340)。続いて、食品の質量を求める(ステップS350)。次に、赤外吸収スペクトルから食品の質量当たりの熱量を推定する(ステップS360)。次に、前回実行したステップS370の結果と比べて、口元において食品の熱量が減ったかを判定する(ステップS380)。熱量が減ったと判定した場合は(ステップS380,YES)、その熱量を摂取熱量として、総摂取熱量に加算する(ステップS390)。 (もっと読む)


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