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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】蛍光測定装置において、使い捨てられる程度安価で消耗品となり得るセンサ部を用い、しかも全血、血清や、尿など着色した試料や、または光を散乱させる試料中の微量成分も測定でき、測定の再現性を保持できる安価なものにする。
【解決手段】蛍光測定装置100は、励起光50aを発する光源50と、内部において励起光50aを伝搬させて他端からエバネッセント光を出射させ、他端が浸漬された試料液中の測定対象物質の存在を示す蛍光体を励起光50aにより励起するセンサ部51と、前記励起により蛍光体から発せられた蛍光59を検出する光検出器37とを備える。センサ部51は、柱状のセンサ部本体52と、センサ部本体52の少なくとも他端に隣接する外周面との間に空間Aを介してセンサ部本体52を囲む筒状のカバー部53を備える。カバー部53は、他端側の端部において空間Aを閉塞する閉塞部53aを有する。 (もっと読む)


【課題】呈色反応の過程で反応面に色むらが生じても、反応面の色を高精度で識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】ヒストグラム記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップ画像から生成されたRGBそれぞれの信号強度とその頻度に関する参照用ヒストグラムと、その反応面のカテゴリとを関連づけて複数保持する。撮像部4は、保持部1内の色サンプル板10の反応面103を撮像して、その反応面のRGBビットマップ画像を生成する。演算部5dは、そのRGBビットマップ画像からRGBそれぞれの信号強度とその頻度に関するヒストグラムを生成し、生成されたヒストグラムと複数の参照用ヒストグラムとを照合して、生成されたヒストグラムに該当する参照用ヒストグラムを特定し、その参照用ヒストグラムと関連するカテゴリを表示部6に出力する。 (もっと読む)


【課題】高価な蛍光標識した核酸プローブを、標的核酸ごとに調製する必要のない核酸プローブを提供すること。
【解決手段】蛍光物質で標識されたヌクレオチド(a)を含むオリゴヌクレオチドからなる蛍光プローブ(A)と、該蛍光プローブ(A)がハイブリダイズする蛍光プローブ結合領域(b1)と、標的核酸(C)とハイブリダイズする標的核酸結合領域(b2)とを有するオリゴヌクレオチドからなるバインディングプローブ(B)とからなり、蛍光プローブ(A)が、蛍光プローブ結合領域(b1)にハイブリダイズし、かつ標的核酸(C)が標的核酸結合領域(b2)にハイブリダイズしたときに、標的核酸(C)中のグアニンが、ヌクレオチド(a)に標識された蛍光物質(d)と相互作用して蛍光物質(d)の蛍光キャラクターが変化するように設計されている核酸プローブセット。 (もっと読む)


本発明は、標的分子特異的プローブに結合した少なくとも1つのコンポーネントを含む、標的分子を検出するためのレポーターユニットであって、少なくとも1つのコンポーネントが、第一酵素の活性によってプローブから遊離し、それにより、少なくとも1つのコンポーネントを、重合反応で基質を用いる第二酵素のための基質として利用できるようにして、検出可能な構造を得るレポーターユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】腎障害、とくに傷害の激しい糸球体上皮障害を非浸襲的な検出方法で判定することが可能な腎障害の判定方法を提供する。
【解決手段】尿中のSM22αを検出することにより腎障害を判定する。SM22αの検出には、PCR法または免疫化学的方法またはELISA法が好適に用いられる。PCR法は、SM22α特異的プライマーを用いて行う。免疫化学的方法は、抗SM22α抗体を用いて免疫染色し、蛍光顕微鏡で観察することにより行う。ELISA法は、抗SM22α抗体を用いて行う。そして、尿は、遠心分離法により得られた尿沈渣または尿上清である。このように、腎障害、とくに、ポドカリキシンまたはネフリンの発現が減弱あるいは欠失した障害の激しい糸球体上皮障害を非浸襲的な検出方法で判定することができる。 (もっと読む)


【課題】呈色反応の過程で反応面に色むらが生じても、反応面の色を高精度で識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップデータから画素単位で生成された複数の参照色座標ごとに、色度図の各座標とその座標に対応する参照色座標の数に応じた頻度を表す参照データと、その反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて保持する。演算部5dは、撮像部4が生成したRGBビットマップデータの各画素の測定色座標を生成する。演算部5dは、色度図の各座標とその座標に対応する測定色座標の数に応じた頻度を表す測定データを生成する。演算部5dは、測定データと記憶部5a内の複数の参照データとを照合して、測定データに該当する参照データを特定し、その参照データと関連する識別情報を特定する。 (もっと読む)


【課題】少ないデータ量で、反応面の色を識別可能な色識別装置および色識別方法を提供する。
【解決手段】参照データ記憶部5aは、ガスと呈色反応した反応面のRGBビットマップ画像から生成されたRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された参照用色情報と、その反応面を識別するための識別情報と、を関連づけて複数保持する。撮像部4は、保持部1内の色サンプル板10の反応面103を撮像して、その反応面のRGBビットマップ画像を生成する。演算部5dは、そのRGBビットマップ画像からRGBのいずれか1つと他の2つとの各々の差にて表された色情報を生成し、生成された色情報と複数の参照用色情報とを照合して、生成された色情報に該当する参照用色情報を特定し、その参照用色情報と関連するカテゴリを表示部6に出力する。 (もっと読む)


【課題】反応前後での蛍光強度の変化分を正確に測定し、精度良い検出を行うことのできるマイクロチップ検査システムを提供する。
【解決手段】標的物質と蛍光標識された標的物質に特異的に結合する試薬とを含み、標的物質と前記試薬との反応が行われ、被検出部において蛍光強度の検出が行われるマイクロチップと、マイクロチップを収容可能なマイクロチップ収容部と、収容されたマイクロチップの被検出部に対応して設けられ、被検出部に励起光を照射する発光部と被検出部からの蛍光を受光する受光部とを有する光検出部と、を有するマイクロチップ検査システムにおいて、反応を開始させる反応開始手段と、反応開始手段の反応開始タイミング及び光検出部による反応前及び反応後の蛍光強度の検出タイミングを制御する制御部と、を有し、制御部は、光検出部による反応前の蛍光強度の検出タイミングと、反応開始手段による反応開始タイミングとを対応付ける。 (もっと読む)


【課題】従来の高感度な免疫測定法の試薬構成をそのままに装置構成を簡略化し分析所要時間の短縮化を実現できる分析方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、試料中の分析対象と特異的に結合する反応物質を固相した不溶性担体試薬を使用する分析方法であって、分析対象および不溶性担体が結合して第1の光学的特性を示す反応生成物と、分析対象と未結合であり第2の光学的特性を示す未結合物質とが混在した状態における光学的特性を測定する第1の測定処理と、反応生成物を測定領域から分離し未結合物質の第2の光学的特性を測定する第2の測定処理と、第1の測定処理における測定値と第2の測定処理における測定値との差を演算することによって反応生成物における第1の光学的特性を取得し分析対象を分析する演算処理と、を含む。 (もっと読む)


【課題】測定値のばらつきが改善され、簡便な紫外線毛髪損傷度の測定方法を提供する。
【解決手段】毛髪を蛋白質変性剤及び還元剤により溶解させた毛髪ケラチン蛋白質溶液と、展開用溶液とを接触させ、乾燥させた後に得られるケラチンフィルムを用いた、紫外線による毛髪損傷度の測定方法。 (もっと読む)


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