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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】より簡便に精度良く不飽和炭化水素ガスが測定できるようにする。
【解決手段】フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlとリン酸1mlとを水5.0mlに溶解した検知溶液101を作製し、これをガラスなどの透明で検知溶液101と反応しない材料から構成された容器102の中に収容する。次に、検知溶液101を用いた不飽和炭化水素ガスの測定方法について説明すると、まず、容器102に収容された検知溶液101の吸光度を測定する。次に、1ppmの濃度の1,3−ブタジエンが存在する測定対象の空気に、バブリングにより検知溶液101が曝された状態とする。以上のようにして、測定対象の空気に検知溶液101を曝した後、容器102に収容された検知溶液101の吸光度を再び測定する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも硝酸と燐酸とを含有し且つモリブデン及び/又はタングステンとアルミニウムとを成分として含有する混酸液中の硝酸を分析する方法であって、従来の紫外線吸光光度法を使用して正確に硝酸を定量することが出来る様に改良された混酸液中の硝酸の分析方法を提供する。
【解決手段】混酸液中の硝酸の分析方法においては、紫外線吸光光度法によって硝酸を定量するに当たり、試料の前処理として、混酸液にアルカリを添加し、pHを7以上に調節する。これにより、混酸液中に生成されている錯体類を解離させ、硝酸の吸収スペクトルのピークを取り出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒト肺がんの4病態について共通して用いることができ、当該4病態を識別してこれを特定することができるDNAプローブ・セットおよび当該DNAプローブ・セットが搭載されたDNAマイクロアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】配列番号1〜80で表されるDNA配列からなるオリゴヌクレオチドを含む、DNAプローブ・セットが搭載されたDNAマイクロアレイを用いることによって、ヒト肺がんを特定することはもちろんのこと、その4病態を識別してこれを特定することができる。本発明のDNAプローブ・セットは、従来以上に小型化されたDNAマイクロアレイの作製を可能にすることによって、安価で高性能なヒト肺がんの分子診断システムの構築を実現する。 (もっと読む)


【課題】細胞内コレステロールの検出などに有用な、新規な蛍光化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。


nは2〜5の整数、mは0〜3の整数を示す。 (もっと読む)


生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、複数の標的を含有する試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ、酵素へ連結した結合剤を有する少なくとも1つのプローブを結合させる工程、及び結合したプローブを、蛍光シグナルジェネレータへ連結した酵素基質と反応させる工程が含まれる。この方法には、蛍光シグナルジェネレータからのシグナルを観測する工程、及び蛍光シグナルジェネレータと酵素をともに実質的に不活性化する酸化剤を含有する溶液を該試料へ適用する工程が含まれる。この方法には、先の工程の試料中に存在する1以上の標的へ、酵素へ連結した結合剤を有する少なくとも1つのプローブを結合させる工程、結合したプローブを、蛍光シグナルジェネレータへ連結した酵素基質と反応させる工程;及び蛍光シグナルジェネレータからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
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生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、固体支持体へ付着した複数の標的を含有する生体試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び蛍光プローブからのシグナルを観測する工程が含まれる。この方法には、結合した蛍光プローブを、蛍光プローブを実質的に不活性化する酸化剤を含有する溶液で酸化する工程、該試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び蛍光プローブからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
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【課題】より簡単に行うことができる蛋白質の定量方法を提供する。
【解決手段】試料中における定量の目的蛋白質及び対照蛋白質を、それぞれ異なる蛍光色素で標識した抗体を用いて染色し、染色された目的蛋白質及び対照蛋白質のそれぞれの総蛍光強度を測定し、前記測定された目的蛋白質の総蛍光強度と対照蛋白質の総蛍光強度との比を目的蛋白質の定量値とすることを含む、蛋白質定量方法。 (もっと読む)


【課題】コピー数多型の検出・同定に適した新規多型検出法の提供。
【解決手段】SNP部位を含むゲノム領域における被験体のジェノタイプを判定する方法であって、該被験体由来の該ゲノム領域を含むDNA含有試料を鋳型として、該SNP部位のタイピングをインベーダ法にて実施する工程を含み、かつ該工程において蛍光をリアルタイムで測定することを特徴とする方法。蛍光強度が飽和に達するより前の時点における各アレルに対応する蛍光強度の比を用いて、両アレルのコピー数の比を判定する。好ましくは、インベーダ工程の前にSNP部位を含むゲノム領域を増幅する工程をさらに含む。この増幅工程では、複数のSNP部位を含む複数の領域を同時に増幅することができる。さらに、定量PCRと組み合わせることにより、各アレルのコピー数を判定することもできる。 (もっと読む)


【課題】複数の検出部分における反応線の変化を同時に検査して、検査効率を向上できる検査プレートの画像検査方法を提供する。
【解決手段】検査プレートは非接触認証タグを備えることができるとともに、検査プレートは少なくとも一つの検出分を有し、検出部分内には少なくとも一本の反応線を有している。画像検査方法では、検査プレートまたは検査装置の読取り装置内の無線ICタグから関連するパラメータを読み取るか、またはコンピュータの外部のファイル取り込み方式で関連するパラメータを読み出すステップと、検査プレートの画像が安定しているか否かを検査するステップと、検査プレートの画像変化が安定した後、検査プレートの画像内における反応線の色および検出部分の背景色を分析するステップと、検出部分の背景色に対する反応線の色の強度差を計算するステップと、強度差に基づいて、検出部分内における反応線の反応を確定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ正確に核酸を検出するための方法およびそのためのキットを提供すること。
【解決手段】それぞれ目的の核酸配列に相補的な配列を有する第一の核酸プローブおよび第二の核酸プローブを含む核酸プローブセットを目的の核酸を含む試料と混合して非酵素的な結合反応を生じさせることを特徴とする核酸の検出方法およびそのためのキット。 (もっと読む)


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